駅からハイキング・ファンの皆さん、
お元気ですか。
今回は、JR「駅からハイキング」、
山手線恵比寿駅をスタートし、浜松町駅にゴールする
「東京で自然・歴史を感じるハイキング」
に行ってきました。
コースはこちら。約9.5kmのコースです。
【コース】
《スタート》恵比寿駅⇒広尾商店街
⇒有栖川宮記念公園⇒暗闇坂⇒麻布台ヒルズ
⇒気象庁気象科学館⇒NHK放送博物館
⇒東京タワー⇒増上寺⇒芝大神宮
⇒《ゴール》浜松町駅
コースマップは文末にあります。
このコースで回るところは、ほとんどが、
最近、別のコースで回ったところなのですが、
そこで「広尾商店街」に行ったときに、
商店街の先に見える「東京タワー」の画像を
取り忘れていたことに、あとから気づいて、
残念に思っていました。
今回、このコースに参加しようと思ったのは、
その「広尾商店街」からの「東京タワー」を
撮るためです。
ですが、結果、撮れたのは、そんなに良い画像
でもなかったりしています。
ほかに、最近、ごく一部でですが話題になって、
一時、"聖地"化した、ある坂道を通ります。
なお、今回、画像の数が多いです。
では、スタート。
【恵比寿駅】
「恵比寿駅西口」をスタートします。
すぐに「駒沢通り」に出て、少し歩くと「渋谷橋」。
「渋谷川」にかかる橋です。右側。下流側。
一応、上流側も。
その先、「渋谷橋交差点」。歩道橋を渡って
右折。「駒沢通り」はここが終点。
歩道橋上から。今、左手前から来ました。
交差するのは「明治通り」。左側、渋谷方面。
右側、広尾方面。こちらへ向かいます。
「明治通り」を進みます。「恵比寿橋入口交差点」が見えていますが、
右側、この先に「ビール坂」があります。ここからは見えません。
この名前のない丁字路の交差点。ここで交差する道は、
左側、「いもり川」が暗渠化された道です。
右側、この先で「渋谷川」につながっています。
「いもり川」の暗渠は、以前、別のコースで歩いています。
「明治通り」は、右へ向かうのですが、ここで離れて、
左の「広尾散歩通り」へ。
【秋葉山大権現】※寄り道
手前の木で見えていませんが、社殿があります。
右側の石柱の上部に丸い穴が開いています。
石柱に「秋葉山大権現常夜燈」と書かれて
います。穴は灯を入れるところのようです。
そして、おそらく「秋葉神社」。
中を拝見。
「広尾散歩通り」を進んで行くと「祥雲寺(しょううんじ)」の山門。今回は通過。
以前来たときに見ていますので、詳しくはそちらのブログを。
【広尾商店街】
最初のコースのポイント「広尾商店街」の中心部へ。
この先は、日曜・祝日は歩行者天国になります。
この日は土曜日なので、午後からの営業のための
商品搬入のクルマがたくさん停まってます。
そして、ここから「東京タワー」が見えます。
ズームアップ。
さらにズームアップ。
以前、来たときに撮り忘れました。
ですが、この季節、街路樹が生い茂っていて、
見える幅が狭いので、こんな感じです。
「広尾橋交差点」で「広尾商店街」は終わり。コースは直進します。
ここは「外苑西通り」との交差点です。左側、西麻布方面。
右側、白金方面。
交差点名が「広尾"橋"」となっているのは、
「外苑西通り」のこのあたりが
「笄川(こうがいがわ)」という川の跡で
(現在は暗渠)、かつて、ここにあった橋の
名残りです。
ここまでは渋谷区でしたが、
ここから先は港区になります。
【有栖川宮記念公園】
2つ目のコースのポイントに近づいています。
「有栖川宮(ありすがわのみや)記念公園」に到着。
《南部坂》
公園に入る前に。公園の右側の坂道、
「南部坂(なんぶざか)」です。
《先に木下坂》
そして、ここではないのですが、
この先に軽自動車が停車しているのがわかると
思うのですが、その左側に、よく見ると、
上の「南部坂」のものと同じ形状の標柱が
立っています。
「木下坂(きのしたざか)」のもので、
坂の最下部に立っています。
「木下坂」には、坂上の方に、あとで行きます。
ところで、こういったことは、
この「木下坂」に限ったことではないのですが、
ある特定のネットの地図を見ると、
「木下坂」が、この道標の左下に続く道まで
続いていることになっています。
断定できる根拠があるわけではないのですが、
間違っていると思うんですよね。
港区のサイトに載っている説明などを見ると、
「有栖川宮記念公園」の外周の部分だけだと
思うんですよね。
こういうことが、よくあります。
このあとにも出てきます。
改めて。「有栖川宮記念公園」です。
案内図。
由来板。
入ってすぐ、池があります。この池も「笄川」の水源の一つだそうです。
遠くに「六本木ヒルズ」の建物が見えます。
左に見える塔の先端は、近くにある教会のもの。
池のまわりを進みます。
橋なども。
騎馬像があります。
騎馬像。
騎馬像。
こういうものだそうです。
広場を進みます。
説明。
木蔭の中を。右に図書館。
橋を渡った先が出口。
「有栖川宮記念公園」でした。
《木下坂》
改めて、「木下坂」です。左側、南西側。この先が、先ほど見ていた坂下。
右側、北東側、坂上の方へ進みます。
この「愛育病院前交差点」が「木下坂」の坂上。
ここに標柱があります。
《北条坂》
そして、この交差点の左前方、北西側の道が「北条坂(ほうじょうざか)」です。
道の反対側なので行きませんが、よく見ると標柱があります。
さらに一つ先の名前のない交差点。コースは、ここを右折ですが、
《中坂》
左側は「中坂(なかざか)」です。
右折した先に。区の木ハナミズキ。
《狐坂》
少し進んだこのあたりから「狐坂(きつねざか)」です。
さらに先に標柱。
説明。
「狐坂」の途中に、
【長玄寺】※寄り道
「長玄寺(ちょうげんじ)」。
境内。
本堂。
「狐坂」の坂下側の標柱。この標柱あたりから
「東京タワー」が見えるのですが、
工事中だったり、作業車があったりで、こんな状態。
ズームアップ。
【伝燈院麻布浄苑】※寄り道
「伝燈院麻布浄苑(でんとういんあざぶじょうえん)」。今回はここまで。
【ビオトープ】※寄り道
道の反対側、少し入ったところに、
こういう場所。
「元麻布三丁目緑地(宮村池 ビオトープ)」。
外観はこのとおり。この中は、
こうなっています。
「宮村池」。
【本光寺】※寄り道
さらにその向かい側、「麻布浄苑」の並びに「本光寺(ほんこうじ)」。
少し上ったところにあります。これは会館。
その先、木で見えませんが、本堂。
本堂です。
「獅子吼」。読みは「ししく」。
振り返って。遠くに「六本木ヒルズ」の建物。
《狸坂》
「狐坂」の先は「狸坂(たぬきざか)」です。
結構な急坂です。
説明。
坂上手前にある標柱。
実は、この訪問日の少し前に、この標柱の横で、
乃木坂46のメンバーがたぬきのコスチュームで
ダンスをする動画が公開されていて、
この場所が、一時、ファンにとっての"聖地"に
なっていました。
「狸坂」の先にあるこの交差点、3つの坂道が交差しています。
《一本松坂》
右側、「一本松坂(いっぽんまつざか)」です。見えている木が一本松です。
説明。
【長傳寺】※寄り道
その近くにある「長傳寺(ちょうでんじ)」。
本堂。
《大黒坂》
交差点の左側、「一本松坂」の反対側は「大黒坂(だいこくざか)」。
ここからも、「東京タワー」がよく見えます。
説明。
【暗闇坂】
そして、左手前がコースのポイントになっている
「暗闇坂(くらやみざか)」です。
説明。
「暗闇坂」を進みます。
右の建物は「オーストリア大使館」。
遠くには、このあと向かう「麻布台ヒルズ」。
「暗闇坂」の坂下。この右側にも標柱。
【麻布十番商店街】※途中
ここを右に曲がると「麻布十番商店街」です。
《先に鳥居坂》
ですが、少し直進して、「鳥居坂(とりいざか)
下交差点」。「環状3号線」との交差点です。
そして、先に見える上り坂が「鳥居坂」です。
改めて、「麻布十番商店街」を歩きます。「麻布十番大通り」です。
《あひる坂》
最初の路地、左側、この先、「環状3号線」の
手前が坂になっています。「あひる坂」です。
《七面坂》
その反対側、先に「七面坂(しちめんざか)」が
あります。少し見えています。
《すべり坂》
「あひる坂」の1本先の路地、こちらの
「環状3号線」の手前の坂が「すべり坂」です。
「麻布十番大通り」を進んできました。
「雑式(ぞうしき)通り」との交差点。
「雑式通り」右側。このあたりが
「麻布十番商店街」の中心でしょうか。
この先に「きみちゃん像」があります。
「雑式通り」の1本先の通り。「網代(あみしろ)通り」。
「麻布通り」「一の橋交差点」に出てきました。
「麻布十番商店街」はここで終わりです。
「麻布通り」右側。白金・高輪方面。
前方。赤羽橋方面。
左側。こちらへ進みます。
地図。
すぐに「新一の橋交差点」。直進します。
「環状3号線」を横断。右側、赤羽橋方面。
左側。まっすぐ行くと「六本木ヒルズ」。
横断。
《永坂》
「麻布通り」を進んで行くと、また、坂の標柱があります。
ここから「永坂(ながさか)」です。
ずっと進んで行くと、「麻布通り」は右にそれて行きますが、
「永坂」は直進します。左側の階段のある方の道
です。よく見ると、先に坂上の標柱があります。
コースは、「永坂」ではなく、「麻布通り」へ。
「飯倉片町交差点」に来ました。ここを右折。
「麻布台ヒルズ」の高い建物がよく見えます。
一部の建物はまだ工事中です。
そして、ここから、「東京タワー」がよく見えます。
よく見えます。
右折して、「外苑東通り」を歩きます。
【麻布台ヒルズ】
次のコースのポイントになっている
「麻布台ヒルズ」の南西側の端に到着しました。
「麻布台ヒルズ」は、とても広いので、
あとで、また、別のエリアにも行きます。
《鼬坂》
で、そのエリアの端の交差点、反対側に「鼬坂
(いたちざか)」があります。行きませんが。
「麻布台ヒルズ」の一番高いビル、「森JPタワー」の入口です。
ほとんどがオフィスフロアですが、低層階には、ショップもあります。
《狸穴坂》
「鼬坂」の1本となりの坂、「狸穴坂
(まみあなざか)」です。行きませんが。
たぬきとか、きつねとか、いたちとか、
昔は、そういうものがいたんでしょうね。
《榎坂》
「外苑東通り」を進みます。この先あたりから、
次の交差点まで、「榎坂(えのきざか)」です。
カーブを曲がった先、「飯倉交差点」。ここまで「榎坂」です。
ここが「外苑東通り」の終点です。
《土器坂》
交差する道は「桜田通り」ですが、右側は「土器坂(かわらけざか)」です。
《永井坂》
正面は「永井坂(ながいざか)」です。
「東京タワー通り」でもあって、先に「東京タワー」があります。
ここから、改めて、「森JPタワー」を。
左折して、「桜田通り」を進みます。
《奥に雁木坂》
「桜田通り」の左側、「森JPタワー」側の道の
先に「雁木坂(がんぎざか)」があります。
よく見ると、突き当たりに、坂の階段が見えます。標柱も見えます。
【西久保八幡神社】※寄り道
「桜田通り」沿いに「西久保八幡神社」。行ってみます。
「庚申社」とあります。表面がガラスだったので、中は写せませんでした。
《西久保八幡男坂》
この神社の参道の坂にも名前が付いています。
「西久保八幡男坂」です。
《西久保八幡女坂》
こちらが「西久保八幡女坂」。
男坂を上った先。逆光で真っ黒。
本殿です。うしろに「麻布台ヒルズ」。
本殿へ。
手水舎。
社務所。
本殿(拝殿)。
中を拝見。
境内社があります。これは「祖霊社」。
石碑などもあって。
こちらには二社。
「人磨(ひとまろ)社」。
「稲荷社」。
その向かい側には「神宮遥拝殿」。「西久保八幡神社」でした。
【再び麻布台ヒルズ】
「桜田通り」沿いの「麻布台ヒルズ」。
「ガーデンプラザ」のエリア。
広い敷地なので、「森JPタワー」が遠くにあります。
とても広い敷地を造成したので、元の地形はまったく残されていません。
いくつかあった名前の付いていた坂道も、
みんな消失してしまいました。
このエリアは低層の建物で、主にショップが入っています。
「東京タワー」もよく見えます。
【気象庁気象科学館】
「桜田通り」を進んで、少し横に入ったところ。
「気象庁」と「港区」合同の建物です。
高いです。この1階に、
コースのポイントの「気象庁気象科学館」。
「港区立みなと科学館」と併設されています。
【愛宕隧道】※途中
「桜田通り」を離れて、「愛宕隧道」へ。
通ります。
通り抜けた先に「愛宕山エレベーター」。
ここです。乗ります。
【NHK放送博物館】
上った先に、コースのポイント「NHK放送博物館」。
その向かい側に「愛宕神社」があります。
このあたり工事中。今回は行きません。
詳しくは、以前のブログを。
《愛宕新坂》
その左側に「愛宕新坂」。
エレベーターを下りてきました。
すぐ近くに「傳叟院(でんそういん)」。
ここも、今回は入りません。
「青松寺」が見えてきました。ここも今回は行きません。
立派な山門。
前回は詳しく見ています。
「西新橋三丁目交差点」の大きな歩道橋を渡ります。
今歩いてきた方向。北側。正面のビルは「虎ノ門
ヒルズ」。左手前は「愛宕グリーンヒルズ」。
右側。西側。「麻布台ヒルズ」の方向。
左側。東側。見えている歩道橋は、道を渡る中学校の渡り廊下。
正面少し右、南西方向に「東京タワー」。
正面。南側。「増上寺」が見えます。
【松蓮社】※途中
歩道橋の先に「松蓮社(しょうれんしゃ)」という寺院。
ここは、寺院としての建物は焼失してしまい、
現存していません。現在、民家があります。
奥に、弁財天が祀られている洞窟があるのです
が、月に2日しか公開されていません。
実は、今回の訪問日が公開日だったと、あとで
気づいたのですが、当日は知らなかったので、
通過してしまいました。
その並びに「雲晴院」。今回は通過。
ここも、以前に詳しく見ています。
「芝公園三丁目交差点」。ここを右折。
「東京タワー」が近くなってきました。
《銀杏坂》
「芝公園」内を歩きます。
今の「芝公園三丁目交差点」付近から、
この先の「東京タワー前交差点」付近まで、
「銀杏坂(いちょうざか)」です。
案内図。
「東京タワー前交差点」。
ここから見た「東京タワー」。
【東京タワー】
コースのポイント「東京タワー」に到着。真下です。
今回は入りませんが、一応、入口。
「増上寺」脇まで歩いてきました。
離れないと「東京タワー」は全部写せません。
【増上寺】
次のコースのポイント「増上寺」に到着です。
「増上寺」。
入ります。
今回は本堂だけ見ます。
詳しくは、以前(かなり前)のブログを。
本堂です。「東京タワー」と「麻布台ヒルズ」も。
「水盤舎」。
説明。
本堂へ。
本堂。
近くへ。
中に入れます。
近くへ。
左側にありました。
左側に。
右側に。
右側に。
説明。「増上寺」でした。
「増上寺」前から、大門・浜松町駅方面を。
【大門】※寄り道
「大門」、「増上寺」側から。
土台にあった説明。
説明。
説明。
説明。何か、案内なのかしている人が前にいて、こんな状態。
正面側から。
近くにある説明板のオブジェ。
近くへ。
反対側。
近くへ。
「大門」のある「芝大門交差点」。ここを渡って左へ。
【芝大神宮】
最後のコースのポイント「芝大神宮」。裏の通路から。
裏の通路。
正面へ。
鳥居。
「生姜塚」の碑。
石段を上ります。
本殿がうまく写せません。
本殿(拝殿)。
本殿(拝殿)。
近くへ。
これは、
力石。
説明。
こんな状態なので、すぐわかりませんでした。
手水舎。
説明。
ほかにもいろいろと。
いろいろと。
社務所。
社務所。
裏から来たので、表の参道へ。
振り返って。「芝大神宮」でした。
【佛願寺】※寄り道
近くに「佛願寺(ぶつがんじ)」。
ビル形態です。
「幸せの地蔵 福ちゃん地蔵」。
ですが、上には「夢叶え地蔵」。
「仏旗(ぶっき)」の説明が。「佛願寺」でした。
参道の入口。「第一京浜」に面しています。
「大門交差点」を左折して、ゴールへ。
【浜松町駅】
現在、東京モノレールの「浜松町駅」はこんな状態。
JRの「浜松町駅」。ゴールです。お疲れさまでした。
今回は、食事をせずに帰りました。
お土産も買っていません。
このコースへの参加は、「広尾商店街」からの
「東京タワー」の画像撮影がきっかけでしたが、
結果的には、港区の坂道巡りになっていました。
港区は坂道が多いです。
開発で変わってしまう坂道、
なくなってしまう坂道があるので、
今後も撮影して行きたいと思います。
【コースマップ】
2024年6月1日(土)の記録です。
おしまい。
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お元気ですか。
今回は、JR「駅からハイキング」、
山手線恵比寿駅をスタートし、浜松町駅にゴールする
「東京で自然・歴史を感じるハイキング」
に行ってきました。
コースはこちら。約9.5kmのコースです。
【コース】
《スタート》恵比寿駅⇒広尾商店街
⇒有栖川宮記念公園⇒暗闇坂⇒麻布台ヒルズ
⇒気象庁気象科学館⇒NHK放送博物館
⇒東京タワー⇒増上寺⇒芝大神宮
⇒《ゴール》浜松町駅
コースマップは文末にあります。
このコースで回るところは、ほとんどが、
最近、別のコースで回ったところなのですが、
そこで「広尾商店街」に行ったときに、
商店街の先に見える「東京タワー」の画像を
取り忘れていたことに、あとから気づいて、
残念に思っていました。
今回、このコースに参加しようと思ったのは、
その「広尾商店街」からの「東京タワー」を
撮るためです。
ですが、結果、撮れたのは、そんなに良い画像
でもなかったりしています。
ほかに、最近、ごく一部でですが話題になって、
一時、"聖地"化した、ある坂道を通ります。
なお、今回、画像の数が多いです。
では、スタート。
【恵比寿駅】
「恵比寿駅西口」をスタートします。
すぐに「駒沢通り」に出て、少し歩くと「渋谷橋」。
「渋谷川」にかかる橋です。右側。下流側。
一応、上流側も。
その先、「渋谷橋交差点」。歩道橋を渡って
右折。「駒沢通り」はここが終点。
歩道橋上から。今、左手前から来ました。
交差するのは「明治通り」。左側、渋谷方面。
右側、広尾方面。こちらへ向かいます。
「明治通り」を進みます。「恵比寿橋入口交差点」が見えていますが、
右側、この先に「ビール坂」があります。ここからは見えません。
この名前のない丁字路の交差点。ここで交差する道は、
左側、「いもり川」が暗渠化された道です。
右側、この先で「渋谷川」につながっています。
「いもり川」の暗渠は、以前、別のコースで歩いています。
「明治通り」は、右へ向かうのですが、ここで離れて、
左の「広尾散歩通り」へ。
【秋葉山大権現】※寄り道
手前の木で見えていませんが、社殿があります。
右側の石柱の上部に丸い穴が開いています。
石柱に「秋葉山大権現常夜燈」と書かれて
います。穴は灯を入れるところのようです。
そして、おそらく「秋葉神社」。
中を拝見。
「広尾散歩通り」を進んで行くと「祥雲寺(しょううんじ)」の山門。今回は通過。
以前来たときに見ていますので、詳しくはそちらのブログを。
【広尾商店街】
最初のコースのポイント「広尾商店街」の中心部へ。
この先は、日曜・祝日は歩行者天国になります。
この日は土曜日なので、午後からの営業のための
商品搬入のクルマがたくさん停まってます。
そして、ここから「東京タワー」が見えます。
ズームアップ。
さらにズームアップ。
以前、来たときに撮り忘れました。
ですが、この季節、街路樹が生い茂っていて、
見える幅が狭いので、こんな感じです。
「広尾橋交差点」で「広尾商店街」は終わり。コースは直進します。
ここは「外苑西通り」との交差点です。左側、西麻布方面。
右側、白金方面。
交差点名が「広尾"橋"」となっているのは、
「外苑西通り」のこのあたりが
「笄川(こうがいがわ)」という川の跡で
(現在は暗渠)、かつて、ここにあった橋の
名残りです。
ここまでは渋谷区でしたが、
ここから先は港区になります。
【有栖川宮記念公園】
2つ目のコースのポイントに近づいています。
「有栖川宮(ありすがわのみや)記念公園」に到着。
《南部坂》
公園に入る前に。公園の右側の坂道、
「南部坂(なんぶざか)」です。
《先に木下坂》
そして、ここではないのですが、
この先に軽自動車が停車しているのがわかると
思うのですが、その左側に、よく見ると、
上の「南部坂」のものと同じ形状の標柱が
立っています。
「木下坂(きのしたざか)」のもので、
坂の最下部に立っています。
「木下坂」には、坂上の方に、あとで行きます。
ところで、こういったことは、
この「木下坂」に限ったことではないのですが、
ある特定のネットの地図を見ると、
「木下坂」が、この道標の左下に続く道まで
続いていることになっています。
断定できる根拠があるわけではないのですが、
間違っていると思うんですよね。
港区のサイトに載っている説明などを見ると、
「有栖川宮記念公園」の外周の部分だけだと
思うんですよね。
こういうことが、よくあります。
このあとにも出てきます。
改めて。「有栖川宮記念公園」です。
案内図。
由来板。
入ってすぐ、池があります。この池も「笄川」の水源の一つだそうです。
遠くに「六本木ヒルズ」の建物が見えます。
左に見える塔の先端は、近くにある教会のもの。
池のまわりを進みます。
橋なども。
騎馬像があります。
騎馬像。
騎馬像。
こういうものだそうです。
広場を進みます。
説明。
木蔭の中を。右に図書館。
橋を渡った先が出口。
「有栖川宮記念公園」でした。
《木下坂》
改めて、「木下坂」です。左側、南西側。この先が、先ほど見ていた坂下。
右側、北東側、坂上の方へ進みます。
この「愛育病院前交差点」が「木下坂」の坂上。
ここに標柱があります。
《北条坂》
そして、この交差点の左前方、北西側の道が「北条坂(ほうじょうざか)」です。
道の反対側なので行きませんが、よく見ると標柱があります。
さらに一つ先の名前のない交差点。コースは、ここを右折ですが、
《中坂》
左側は「中坂(なかざか)」です。
右折した先に。区の木ハナミズキ。
《狐坂》
少し進んだこのあたりから「狐坂(きつねざか)」です。
さらに先に標柱。
説明。
「狐坂」の途中に、
【長玄寺】※寄り道
「長玄寺(ちょうげんじ)」。
境内。
本堂。
「狐坂」の坂下側の標柱。この標柱あたりから
「東京タワー」が見えるのですが、
工事中だったり、作業車があったりで、こんな状態。
ズームアップ。
【伝燈院麻布浄苑】※寄り道
「伝燈院麻布浄苑(でんとういんあざぶじょうえん)」。今回はここまで。
【ビオトープ】※寄り道
道の反対側、少し入ったところに、
こういう場所。
「元麻布三丁目緑地(宮村池 ビオトープ)」。
外観はこのとおり。この中は、
こうなっています。
「宮村池」。
【本光寺】※寄り道
さらにその向かい側、「麻布浄苑」の並びに「本光寺(ほんこうじ)」。
少し上ったところにあります。これは会館。
その先、木で見えませんが、本堂。
本堂です。
「獅子吼」。読みは「ししく」。
振り返って。遠くに「六本木ヒルズ」の建物。
《狸坂》
「狐坂」の先は「狸坂(たぬきざか)」です。
結構な急坂です。
説明。
坂上手前にある標柱。
実は、この訪問日の少し前に、この標柱の横で、
乃木坂46のメンバーがたぬきのコスチュームで
ダンスをする動画が公開されていて、
この場所が、一時、ファンにとっての"聖地"に
なっていました。
「狸坂」の先にあるこの交差点、3つの坂道が交差しています。
《一本松坂》
右側、「一本松坂(いっぽんまつざか)」です。見えている木が一本松です。
説明。
【長傳寺】※寄り道
その近くにある「長傳寺(ちょうでんじ)」。
本堂。
《大黒坂》
交差点の左側、「一本松坂」の反対側は「大黒坂(だいこくざか)」。
ここからも、「東京タワー」がよく見えます。
説明。
【暗闇坂】
そして、左手前がコースのポイントになっている
「暗闇坂(くらやみざか)」です。
説明。
「暗闇坂」を進みます。
右の建物は「オーストリア大使館」。
遠くには、このあと向かう「麻布台ヒルズ」。
「暗闇坂」の坂下。この右側にも標柱。
【麻布十番商店街】※途中
ここを右に曲がると「麻布十番商店街」です。
《先に鳥居坂》
ですが、少し直進して、「鳥居坂(とりいざか)
下交差点」。「環状3号線」との交差点です。
そして、先に見える上り坂が「鳥居坂」です。
改めて、「麻布十番商店街」を歩きます。「麻布十番大通り」です。
《あひる坂》
最初の路地、左側、この先、「環状3号線」の
手前が坂になっています。「あひる坂」です。
《七面坂》
その反対側、先に「七面坂(しちめんざか)」が
あります。少し見えています。
《すべり坂》
「あひる坂」の1本先の路地、こちらの
「環状3号線」の手前の坂が「すべり坂」です。
「麻布十番大通り」を進んできました。
「雑式(ぞうしき)通り」との交差点。
「雑式通り」右側。このあたりが
「麻布十番商店街」の中心でしょうか。
この先に「きみちゃん像」があります。
「雑式通り」の1本先の通り。「網代(あみしろ)通り」。
「麻布通り」「一の橋交差点」に出てきました。
「麻布十番商店街」はここで終わりです。
「麻布通り」右側。白金・高輪方面。
前方。赤羽橋方面。
左側。こちらへ進みます。
地図。
すぐに「新一の橋交差点」。直進します。
「環状3号線」を横断。右側、赤羽橋方面。
左側。まっすぐ行くと「六本木ヒルズ」。
横断。
《永坂》
「麻布通り」を進んで行くと、また、坂の標柱があります。
ここから「永坂(ながさか)」です。
ずっと進んで行くと、「麻布通り」は右にそれて行きますが、
「永坂」は直進します。左側の階段のある方の道
です。よく見ると、先に坂上の標柱があります。
コースは、「永坂」ではなく、「麻布通り」へ。
「飯倉片町交差点」に来ました。ここを右折。
「麻布台ヒルズ」の高い建物がよく見えます。
一部の建物はまだ工事中です。
そして、ここから、「東京タワー」がよく見えます。
よく見えます。
右折して、「外苑東通り」を歩きます。
【麻布台ヒルズ】
次のコースのポイントになっている
「麻布台ヒルズ」の南西側の端に到着しました。
「麻布台ヒルズ」は、とても広いので、
あとで、また、別のエリアにも行きます。
《鼬坂》
で、そのエリアの端の交差点、反対側に「鼬坂
(いたちざか)」があります。行きませんが。
「麻布台ヒルズ」の一番高いビル、「森JPタワー」の入口です。
ほとんどがオフィスフロアですが、低層階には、ショップもあります。
《狸穴坂》
「鼬坂」の1本となりの坂、「狸穴坂
(まみあなざか)」です。行きませんが。
たぬきとか、きつねとか、いたちとか、
昔は、そういうものがいたんでしょうね。
《榎坂》
「外苑東通り」を進みます。この先あたりから、
次の交差点まで、「榎坂(えのきざか)」です。
カーブを曲がった先、「飯倉交差点」。ここまで「榎坂」です。
ここが「外苑東通り」の終点です。
《土器坂》
交差する道は「桜田通り」ですが、右側は「土器坂(かわらけざか)」です。
《永井坂》
正面は「永井坂(ながいざか)」です。
「東京タワー通り」でもあって、先に「東京タワー」があります。
ここから、改めて、「森JPタワー」を。
左折して、「桜田通り」を進みます。
《奥に雁木坂》
「桜田通り」の左側、「森JPタワー」側の道の
先に「雁木坂(がんぎざか)」があります。
よく見ると、突き当たりに、坂の階段が見えます。標柱も見えます。
【西久保八幡神社】※寄り道
「桜田通り」沿いに「西久保八幡神社」。行ってみます。
「庚申社」とあります。表面がガラスだったので、中は写せませんでした。
《西久保八幡男坂》
この神社の参道の坂にも名前が付いています。
「西久保八幡男坂」です。
《西久保八幡女坂》
こちらが「西久保八幡女坂」。
男坂を上った先。逆光で真っ黒。
本殿です。うしろに「麻布台ヒルズ」。
本殿へ。
手水舎。
社務所。
本殿(拝殿)。
中を拝見。
境内社があります。これは「祖霊社」。
石碑などもあって。
こちらには二社。
「人磨(ひとまろ)社」。
「稲荷社」。
その向かい側には「神宮遥拝殿」。「西久保八幡神社」でした。
【再び麻布台ヒルズ】
「桜田通り」沿いの「麻布台ヒルズ」。
「ガーデンプラザ」のエリア。
広い敷地なので、「森JPタワー」が遠くにあります。
とても広い敷地を造成したので、元の地形はまったく残されていません。
いくつかあった名前の付いていた坂道も、
みんな消失してしまいました。
このエリアは低層の建物で、主にショップが入っています。
「東京タワー」もよく見えます。
【気象庁気象科学館】
「桜田通り」を進んで、少し横に入ったところ。
「気象庁」と「港区」合同の建物です。
高いです。この1階に、
コースのポイントの「気象庁気象科学館」。
「港区立みなと科学館」と併設されています。
【愛宕隧道】※途中
「桜田通り」を離れて、「愛宕隧道」へ。
通ります。
通り抜けた先に「愛宕山エレベーター」。
ここです。乗ります。
【NHK放送博物館】
上った先に、コースのポイント「NHK放送博物館」。
その向かい側に「愛宕神社」があります。
このあたり工事中。今回は行きません。
詳しくは、以前のブログを。
《愛宕新坂》
その左側に「愛宕新坂」。
エレベーターを下りてきました。
すぐ近くに「傳叟院(でんそういん)」。
ここも、今回は入りません。
「青松寺」が見えてきました。ここも今回は行きません。
立派な山門。
前回は詳しく見ています。
「西新橋三丁目交差点」の大きな歩道橋を渡ります。
今歩いてきた方向。北側。正面のビルは「虎ノ門
ヒルズ」。左手前は「愛宕グリーンヒルズ」。
右側。西側。「麻布台ヒルズ」の方向。
左側。東側。見えている歩道橋は、道を渡る中学校の渡り廊下。
正面少し右、南西方向に「東京タワー」。
正面。南側。「増上寺」が見えます。
【松蓮社】※途中
歩道橋の先に「松蓮社(しょうれんしゃ)」という寺院。
ここは、寺院としての建物は焼失してしまい、
現存していません。現在、民家があります。
奥に、弁財天が祀られている洞窟があるのです
が、月に2日しか公開されていません。
実は、今回の訪問日が公開日だったと、あとで
気づいたのですが、当日は知らなかったので、
通過してしまいました。
その並びに「雲晴院」。今回は通過。
ここも、以前に詳しく見ています。
「芝公園三丁目交差点」。ここを右折。
「東京タワー」が近くなってきました。
《銀杏坂》
「芝公園」内を歩きます。
今の「芝公園三丁目交差点」付近から、
この先の「東京タワー前交差点」付近まで、
「銀杏坂(いちょうざか)」です。
案内図。
「東京タワー前交差点」。
ここから見た「東京タワー」。
【東京タワー】
コースのポイント「東京タワー」に到着。真下です。
今回は入りませんが、一応、入口。
「増上寺」脇まで歩いてきました。
離れないと「東京タワー」は全部写せません。
【増上寺】
次のコースのポイント「増上寺」に到着です。
「増上寺」。
入ります。
今回は本堂だけ見ます。
詳しくは、以前(かなり前)のブログを。
本堂です。「東京タワー」と「麻布台ヒルズ」も。
「水盤舎」。
説明。
本堂へ。
本堂。
近くへ。
中に入れます。
近くへ。
左側にありました。
左側に。
右側に。
右側に。
説明。「増上寺」でした。
「増上寺」前から、大門・浜松町駅方面を。
【大門】※寄り道
「大門」、「増上寺」側から。
土台にあった説明。
説明。
説明。
説明。何か、案内なのかしている人が前にいて、こんな状態。
正面側から。
近くにある説明板のオブジェ。
近くへ。
反対側。
近くへ。
「大門」のある「芝大門交差点」。ここを渡って左へ。
【芝大神宮】
最後のコースのポイント「芝大神宮」。裏の通路から。
裏の通路。
正面へ。
鳥居。
「生姜塚」の碑。
石段を上ります。
本殿がうまく写せません。
本殿(拝殿)。
本殿(拝殿)。
近くへ。
これは、
力石。
説明。
こんな状態なので、すぐわかりませんでした。
手水舎。
説明。
ほかにもいろいろと。
いろいろと。
社務所。
社務所。
裏から来たので、表の参道へ。
振り返って。「芝大神宮」でした。
【佛願寺】※寄り道
近くに「佛願寺(ぶつがんじ)」。
ビル形態です。
「幸せの地蔵 福ちゃん地蔵」。
ですが、上には「夢叶え地蔵」。
「仏旗(ぶっき)」の説明が。「佛願寺」でした。
参道の入口。「第一京浜」に面しています。
「大門交差点」を左折して、ゴールへ。
【浜松町駅】
現在、東京モノレールの「浜松町駅」はこんな状態。
JRの「浜松町駅」。ゴールです。お疲れさまでした。
今回は、食事をせずに帰りました。
お土産も買っていません。
このコースへの参加は、「広尾商店街」からの
「東京タワー」の画像撮影がきっかけでしたが、
結果的には、港区の坂道巡りになっていました。
港区は坂道が多いです。
開発で変わってしまう坂道、
なくなってしまう坂道があるので、
今後も撮影して行きたいと思います。
【コースマップ】
2024年6月1日(土)の記録です。
おしまい。
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