駅からハイキング・ファンの皆さん、
お元気ですか。
今回は、文京区発行の「文京観光ガイドMAP」
に掲載されている
「湯島・本郷エリア 多くの文化人が住み、学び、愛したまち」
に行ってきました。
コースはこちら。
おすすめルート①②両方に続けて行きました。

コースマップは文末にあります。
おすすめルート①とおすすめルート②で、
重複しているところがあるので、実際には、
【実際に歩いたコース】
《スタート》御茶ノ水駅⇒史跡湯島聖堂
⇒お茶の水おりがみ会館⇒本郷給水所公苑
⇒東京都水道歴史館⇒日本サッカーミュージアム
⇒霊雲寺⇒麟祥院⇒三菱史料館⇒(切通坂)
⇒湯島天満宮(湯島天神)⇒湯島駅
⇒(本郷三丁目駅周辺)
⇒東京大学赤門 育徳園心字池(三四郎池)
⇒法眞寺⇒旧伊勢屋質店⇒(菊坂)
⇒(坪内逍遥旧居跡)⇒文京ふるさと歴史館
⇒(石川啄木喜之床跡)⇒大クスノキ
⇒本郷給水所公苑⇒東京都水道歴史館
⇒《ゴール》水道橋駅
と歩いています。
ただし、当日が休業日だったり、開場前の
早い時間に行ったり、そもそも閉館していて、
すでになかったりで、その場所に行っただけの
箇所もあります。
とはいえ、今回は、長い距離を歩いているので、
訪問箇所が多く、掲載する画像の数がとても多い
です。
では、スタート。
【御茶ノ水駅】
「御茶ノ水駅」をスタートします。

《淡路坂》
今回も、坂道をたくさん紹介します。
駅前にある「淡路坂(あわじざか)」です。

こういう標識。

【太田姫神社元宮】※寄り道
ここに、こんな場所があります。

「太田姫〈おおたひめ〉神社(一口〈いもあらい〉神社)元宮」だそうです。

「聖橋(ひじりばし)」を渡ります。

橋の下はこうなっています。いろいろと有名な
場所。水路は「神田川」であり「外堀」。

《相生坂》
この道、「外堀通り」ですが、このあたりは
「相生坂(あいおいざか)」です。

【史跡湯島聖堂】
最初の見どころポイントは「史跡湯島聖堂」なの
ですが、まだ開門前です。今回は通過します。

案内板。

「湯島聖堂」の敷地の一角にある「お茶の水公園」。

ここに、こんな説明板。

「湯島聖堂前交差点」で広い道を横断。

この広い道は「国道17号・中山道」で、
このあたりは「本郷通り」でもあります。
《清水坂》
さらに進んで「清水坂下交差点」。この正面の
坂が「清水坂(しみずざか)」です。

《新妻恋坂》
右側。この通りは「蔵前橋通り」。このあたりは
「新妻恋坂(しんつまこいざか)」です。

左側。こちらへ進みます。

《横見坂》
次の信号の交差点、右側。「清水坂」に並行して
「横見坂(よこみざか)」があります。

《樹木谷坂》
その向かい側は「樹木谷坂(じゅもくだにざか)」です。

【お茶の水おりがみ会館】
で、その角に、次の見どころポイント「お茶の水おりがみ会館」があります。

が、日曜・祝日は休館日です。

こんな説明板。

「お茶の水おりがみ会館」でした。

「蔵前橋通り」を進むと、「サッカーミュージアム入口交差点」。
この交差点で、「蔵前橋通り」は、先ほどの
「国道17号・中山道・本郷通り」に合流。
《傘谷坂》
交差点右側、「サッカー通り」という通りで、ここは「傘谷坂」です。

あとで、この先に行きます。
「傘谷坂」の読みは、基本は、
「からかさだにざか」だそうです。
でも、この漢字を普通に読めば、
「かさだにざか」ですから、
こちらも間違いとはしないらしいです。
少しだけ、「国道17号・中山道・本郷通り」を
歩いて、路地を進んで行くと、

「東京都水道局」の建物。この並びに「東京都
水道歴史館」があるのですが、その前に、

《油坂》
その反対側、「油坂(あぶらざか)」です。

【本郷給水所公苑】
案内図があります。「東京都水道歴史館」の前に、こちらへ。

この階段の先に、

次の見どころポイント「本郷給水所公苑」があります。

案内図。

「神田上水石樋(せきひ)」です。

説明。

「石樋」の石碑。(すみません)

「石樋」。

「石樋」。

もう一つ説明板。

「公苑」内を。一部だけですが。

バラ園があります。

ほんの少しだけ咲いています。

おわかりいただけますでしょうか?

この画像の中央、バラの枝の向こう側に、
ヒヨドリがいます。
近づいても逃げません。
ずっと、バラの花びらを食べていました。
【東京都水道歴史館】
「本郷給水所公苑」に隣接して、次の見どころ
ポイント「東京都水道歴史館」があります。

正面に回ってきました。内部の画像の掲載は自粛。

先へ進みます。大きな交差点ですが、
名称がありません。「国道17号」を横断。

【本郷座跡】※寄り道
この右側の建物の前、

「本郷座」の説明。

【日本サッカーミュージアム】※跡地
次の見どころポイント「日本サッカーミュージアム」ですが、

もうありません。撤去工事中です。

こんな状態。

《改めて傘谷坂》
この建物の前が先ほど見た「サッカー通り」の先です。

そして、この建物の前が「傘谷坂」の
“谷”の位置です。右側、南側の上り坂。
左側、北側の上り坂。

【湯島御霊社】※寄り道
「湯島御霊社」がありました。

こちらは横にある鳥居。

正面へ回りました。「御霊社」の文字。

本殿へ。

案内。

説明。

手水舎。

本殿(拝殿)。

御霊神社ですが、稲荷神が祭られているようです。

こちらの狛犬は写せていません。ミス。

本殿(拝殿)。

近くへ。

中を拝見。

梅が。「湯島御霊社」でした。

【霊雲寺】
次の見どころポイント「霊雲寺(れいうんじ)」です。

大きな寺院です。

敷地が広いです。

本堂。

近くへ。

中を拝見。

石標。

こんなところに。

横にあった建物。詳細不明。

前に梅。

「寶幢閣」の文字。

石塔など。

奥にも。「霊雲寺」でした。

また、「サッカー通り」へ。この突き当たり、

「春日通り」です。そして、向こう側に見えるのが、

【麟祥院】
次の見どころポイント「麟祥院(りんしょういん)」です。

「春日局之像」。

裏にある石碑。

説明。

山門。

説明。

境内へ。見えている建物は書院。

ちょうど一週間前に大雪が降ったので、
そのときの雪がまだ残っています。
石柱。詳細不明。

書院。

ここにも梅。ですが、
本当に写していたのは、その向こう側にいる

この子。近づいても起きません。

となりの本堂へ。ここにも山門。

本堂。

本堂。

中を拝見。

梅。

庭。

いろいろな方のお墓があるのですが、

今回は、春日局の墓所だけを。

近くへ。

説明。

たくさんの石像など。

ほかにも、いろいろとあったのですが、きりがないので、ここまで。

写さないようにしましたが、
境内の整備が行われているところだったので、
ちりとりが写ってしまいました。
鐘楼。

寺務所。

こういう説明も。「麟祥院」でした。

《切通坂》
「春日通り」を「湯島天満宮」方面へ。
この先は「切通坂(きりとおしざか)」です。

【三菱史料館】
路地へ入って、次の見どころポイント「三菱史料館」へ。

ですが、平日しか開いていません。

案内。

「三菱史料館」でした。

《改めて切通坂》
「春日通り」に戻ってきました。そして、

「切通坂」の途中です。左側、東側。

右側、西側。

【湯島天満宮(湯島天神)】
次の見どころポイント「湯島天満宮(湯島天神)」に到着。

ですが、ちょうど梅の時期で、また、
受験シーズンでもあるので、人が大勢いて、
しっかりした撮影は無理です。
少しだけ紹介します。
「梅まつり」でした。

人がいっぱい。

本殿(拝殿)。

少しだけ近くへ。

撫で牛。

梅。人がいて、引いて撮れないので、こんな感じ。

こんな感じ。実際は、もっときれいです。

こちらの鳥居の近くに、たくさんの説明板。

説明。

説明。

説明。

《天神夫婦坂・天神石坂・女坂》
「湯島天満宮」には3つの坂があります。ここは「天神夫婦坂」。

ここは「天神石坂(天神男坂)」。

「女坂」。

「女坂」を下から。

「天神石坂」を下から。

説明。

【復興地蔵尊】※寄り道
「復興地蔵尊」があります。

近くへ。

説明。

【湯島聖天】※寄り道
坂下近くに「湯島聖天(しょうでん)」。

説明。読めないと思いますが。

「弁財天放生池」だそうです。

「弁財天放生池」。

説明。

水琴窟。

説明。

本堂。

近くへ。

中を拝見。

地蔵尊。

寺務所など。その前に、

「柳の井」。

「柳の井」。

こういうものだそうです。

もう一つ、水琴窟。「湯島聖天」でした。

この坂下の道は「学問のみち」だそうです。まっすぐ進むと、

下に地下鉄千代田線が通っている都道に出ます。

【湯島駅】
おすすめルート①のゴール、おすすめルート②の
スタート地点の「湯島駅」です。一応来ました。

続いて、おすすめルート②に行きますが、
「湯島天満宮(湯島天神)」「麟祥院」は、
今、行ったところなので、ずっと歩いて、
「東京大学」へ向かいます。
「春日通り」を進みます。
ここは「本富士(もとふじ)警察署前交差点」。

【富士浅間神社】※寄り道
小さな神社があります。

「富士浅間神社」です。

なぜ、先ほどの交差点名にもなっている警察署の
名称が「本富士」なのか、わかりました。
社殿。

近くへ。

石碑。

こういうものも。

「本郷三丁目交差点」に到着しました。

今歩いてきた「春日通り」と「国道17号・
中山道・本郷通り」との交差点です。
その「国道17号・中山道・本郷通り」。
左側。南側。右の茶色のビルが「かねやすビル」。

《見送り坂・見返り坂》
右側。北側。

ここ、こうやって見ると、
ちょうど白い自動車がいるあたりを底として、
向こう側とこちら側の両側へ、
緩やかな上り坂になっているのがわかります。
向こう側が「見返り坂」、
こちら側が「見送り坂」です。
のちほど、詳しく。
交差点の交番の裏側にある案内図。

【本郷薬師】※寄り道
「本郷薬師」。行ってみますが、

説明板の場所が、

ゴミ置き場。残念過ぎ。

「本郷薬師」です。

説明。

近くへ。

中を拝見。

【十一面観世音菩薩】※寄り道
「本郷薬師」前に案内がありました。「十一面観世音菩薩」です。

「十一面観世音菩薩」。

説明。

【見送稲荷】※寄り道
ここはあとで行きますが、別の神社の境内社です。

「見送稲荷」の文字が見えます。

「見送稲荷神社」。

「稲荷大明神」。

【桜木神社】※寄り道
で、その神社の正面に回ってきました。

「桜木神社」です。正確な表記は「櫻木神社」みたいです。

手水舎。

本殿(拝殿)。

近くへ。

中を拝見。

説明が書かれた石碑なのですが、

これでは読めないですね。

境内に梅が咲いていたのですが、きれいに
撮れなかったので割愛。「桜木神社」でした。
《改めて見送り坂・見返り坂》
「本郷三丁目交差点」近くに戻ってきました。
この「国道17号・中山道・本郷通り」に、

「見送り坂・見返り坂」の説明板があります。

交差点側。こちらが「見送り坂」。

底。のはずなのですが、よくわかりません。

こちらが「見返り坂」。

《菊坂》
その“底”のあたりが「菊坂(きくざか)」の坂上です。

案内図。

説明板。

《金魚坂》
その「菊坂」の途中にある「金魚坂(きんぎょ
ざか)」。前回来たときに撮らなかったので。

《本妙寺坂》
こちらは、前回も撮りましたが、「本妙寺坂(ほんみょうじざか)」。

【東京大学赤門 育徳園心字池(三四郎池)】
「国道17号・中山道・本郷通り」に戻って
きました。「東京大学」が見えてきました。

「東京大学赤門 育徳園心字池(三四郎池)」が
見どころポイントになっています。
「東京大学」の現在の門の一つ。あとで入りますが、一旦通過。

これが「赤門」です。が、引いて撮ると、うまく写せません。

今は使われていません。

少し寄って。

説明。

先ほどの門から中へ。

ここが「育徳園心字池(三四郎池)」。

「育徳園心字池(三四郎池)」。

「赤門」の裏側。「東京大学赤門 育徳園心字池(三四郎池)」でした。

【法眞寺】※寄り道
「赤門」の向かい側に「法眞寺(ほうしんじ)」があります。

こういう場所です。

標柱の説明。

ガス灯?に「法眞寺」の文字。

「桜木の宿」。

いろいろと。

説明。(よくわかりませんが)

「法眞寺」です。が、構造的に、全体をうまく写せるようになっていません。

また、建物や木々のすき間から入る日光が
レンズに当たって、このあと、
うまく撮れてない画像が続きます。
本堂。近くへ。

狛犬といろいろな石像。

こちらにも。

本堂。

中を拝見。

本堂の背面側。

仏像。うまく撮れず。

近くへ。

本堂横の山門。

入った先。

こちらにも、いろいろと。

いろいろ。

本堂裏。

なぜ、ポスト?「法眞寺」でした。

再び「国道17号」。東大の並木がすごい。

【喜福寺】※寄り道
「喜福寺(きふくじ)」がありました。行ってみます。

境内が住宅の敷地と一体化しているので、駐輪場内に。

いろいろと。

本堂。

境内社も。

「福狩稲荷」の文字。初めて見ました。
「福狩稲荷“大善神”」というのも。

社殿。

コースに戻ります。こんな細い路地へ。

進んで行くと、

「鳳明館」という旅館。

《胸突坂》
その先に「胸突坂(むなつきざか)」。急坂で先が見えません。

先はこうなっています。

途中で曲がっています。

こんな坂でした。

《再び菊坂》
下りて行くと「菊坂」に出ます。

右側。この先が「菊坂」の坂下。

左側。こちらへ進みます。

【旧伊勢屋質店】
次の見どころポイント「旧伊勢屋質店」です。

説明。

この日は非公開。

【火伏稲荷】※寄り道
途中に「火伏(ひぶせ)稲荷神社」。

社殿。

《梨木坂》
こちらも、前回来たときに写さなかった坂。「梨木坂(なしのきざか)」。

【宮沢賢治旧居跡】※寄り道
ここで「菊坂」を離れます。この階段を下ります。

その階段の途中に、

「宮沢賢治旧居跡」の説明板。前の画像の建物が旧居跡。

《炭団坂》
さらに進んで、ここが「炭団坂(たどんざか)」。

説明。

【坪内逍遥旧居跡】※寄り道
坂の途中で見上げると、説明板があります。

ここ?

「坪内逍遥旧居・常磐会跡」の説明が。

坂の上の道を進んで行くと、

文京区の木:イチョウ、花:ツツジ。

【文京ふるさと歴史館】
次の見どころポイント「文京ふるさと歴史館」。今回は通過。

《東富坂(真砂坂)》
「真砂坂上交差点」へ。先にこのあとの見どころポイントが見えますが、

「春日通り」との交差点です。

この右側が「東富坂(ひがしとみざか)」。
別名「真砂坂(まさござか)」です。
別名の方が交差点名になっています。
左側。「本郷三丁目交差点」方面。この先に、

「東京スカイツリー」が見えます。

【石川啄木喜之床跡】※寄り道
少し「本郷三丁目交差点」側に進むと、

「石川啄木喜之床跡」。「喜之床(きのとこ)」は当時の店名。

現在も床屋です。

説明。

【大クスノキ】
コースに戻ってきました。次の見どころポイント「大クスノキ」です。

「大クスノキ」。

説明。

《壱岐坂》
この交差点、

「壱岐坂(いきざか)」の通りとの交差点です。右側。坂下。

左側。坂上。

《新壱岐坂》
広い通りへ。この先へ向かいます。

この歩道橋を渡ります。

歩道橋から右側を。ここが「新壱岐坂(しんいきざか)」です。

左側。

坂の名称と微妙に違っているのですが、
この通りは「壱岐坂通り」で、
この先の交差点名は「壱岐坂通り」。そして、
さらに先にある交差点名は「壱岐坂上」。
【興安寺】※寄り道
「興安寺(こうあんじ)」がありました。

【再び本郷給水所公苑】
再び、「本郷給水所公苑」にやってきました。

案内図。最初に来たときとは反対側の入口から。

【三念寺】※寄り道
その入口の前に「三念寺(さんねんじ)」がありました。

「本郷給水所公苑」内を通過。

【再び東京都水道歴史館】
「東京都水道歴史館」も前を通過。

《再び油坂》
再び、「油坂」です。

【済生学舎発祥の地】※寄り道
説明板が見えます。この場所、

「済生学舎発祥の地」だそうです。

《富士見坂》
先ほどの「油坂」に並行する位置関係です。「富士見坂(ふじみざか)」。

《建部坂》
こちらも並行する位置関係。「建部坂(たけべざか)」です。

説明。

「建部坂」を下りると「外堀通り」。左側。

右側。こちらへ進みます。

《お茶の水坂》
そして、ここは「お茶の水坂」です。

【水道橋駅】
坂を下りると「水道橋駅」。ゴールです。お疲れさまでした。

【食事】
昼食はここ、「肉汁餃子のダンダダン」で。最近、ここが多い。

「自家製炙りチャーシューランチ+焼餃子」。ごちそうさまでした。

肉汁餃子のダンダダン 水道橋店 *食べログ
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13212595/
今回は、2つのコースを続けて歩いたので、
かなり長距離でした。
前回、文京区のこの地域のコースを歩いたとき、
日没で回り切れなかったので、今回、その補足が
できました。
ですが、今度は、今回、休みで入れなかった施設
が多かったので、気にかかっています。
また来なければいけないと思っています。
【コースマップ】

2024年2月12日(月・祝)の記録です。
おしまい。

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お元気ですか。
今回は、文京区発行の「文京観光ガイドMAP」
に掲載されている
「湯島・本郷エリア 多くの文化人が住み、学び、愛したまち」
に行ってきました。
コースはこちら。
おすすめルート①②両方に続けて行きました。


コースマップは文末にあります。
おすすめルート①とおすすめルート②で、
重複しているところがあるので、実際には、
【実際に歩いたコース】
《スタート》御茶ノ水駅⇒史跡湯島聖堂
⇒お茶の水おりがみ会館⇒本郷給水所公苑
⇒東京都水道歴史館⇒日本サッカーミュージアム
⇒霊雲寺⇒麟祥院⇒三菱史料館⇒(切通坂)
⇒湯島天満宮(湯島天神)⇒湯島駅
⇒(本郷三丁目駅周辺)
⇒東京大学赤門 育徳園心字池(三四郎池)
⇒法眞寺⇒旧伊勢屋質店⇒(菊坂)
⇒(坪内逍遥旧居跡)⇒文京ふるさと歴史館
⇒(石川啄木喜之床跡)⇒大クスノキ
⇒本郷給水所公苑⇒東京都水道歴史館
⇒《ゴール》水道橋駅
と歩いています。
ただし、当日が休業日だったり、開場前の
早い時間に行ったり、そもそも閉館していて、
すでになかったりで、その場所に行っただけの
箇所もあります。
とはいえ、今回は、長い距離を歩いているので、
訪問箇所が多く、掲載する画像の数がとても多い
です。
では、スタート。
【御茶ノ水駅】
「御茶ノ水駅」をスタートします。

《淡路坂》
今回も、坂道をたくさん紹介します。
駅前にある「淡路坂(あわじざか)」です。

こういう標識。

【太田姫神社元宮】※寄り道
ここに、こんな場所があります。

「太田姫〈おおたひめ〉神社(一口〈いもあらい〉神社)元宮」だそうです。

「聖橋(ひじりばし)」を渡ります。

橋の下はこうなっています。いろいろと有名な
場所。水路は「神田川」であり「外堀」。

《相生坂》
この道、「外堀通り」ですが、このあたりは
「相生坂(あいおいざか)」です。

【史跡湯島聖堂】
最初の見どころポイントは「史跡湯島聖堂」なの
ですが、まだ開門前です。今回は通過します。

案内板。

「湯島聖堂」の敷地の一角にある「お茶の水公園」。

ここに、こんな説明板。

「湯島聖堂前交差点」で広い道を横断。

この広い道は「国道17号・中山道」で、
このあたりは「本郷通り」でもあります。
《清水坂》
さらに進んで「清水坂下交差点」。この正面の
坂が「清水坂(しみずざか)」です。

《新妻恋坂》
右側。この通りは「蔵前橋通り」。このあたりは
「新妻恋坂(しんつまこいざか)」です。

左側。こちらへ進みます。

《横見坂》
次の信号の交差点、右側。「清水坂」に並行して
「横見坂(よこみざか)」があります。

《樹木谷坂》
その向かい側は「樹木谷坂(じゅもくだにざか)」です。

【お茶の水おりがみ会館】
で、その角に、次の見どころポイント「お茶の水おりがみ会館」があります。

が、日曜・祝日は休館日です。

こんな説明板。

「お茶の水おりがみ会館」でした。

「蔵前橋通り」を進むと、「サッカーミュージアム入口交差点」。

この交差点で、「蔵前橋通り」は、先ほどの
「国道17号・中山道・本郷通り」に合流。
《傘谷坂》
交差点右側、「サッカー通り」という通りで、ここは「傘谷坂」です。

あとで、この先に行きます。
「傘谷坂」の読みは、基本は、
「からかさだにざか」だそうです。
でも、この漢字を普通に読めば、
「かさだにざか」ですから、
こちらも間違いとはしないらしいです。
少しだけ、「国道17号・中山道・本郷通り」を
歩いて、路地を進んで行くと、

「東京都水道局」の建物。この並びに「東京都
水道歴史館」があるのですが、その前に、

《油坂》
その反対側、「油坂(あぶらざか)」です。

【本郷給水所公苑】
案内図があります。「東京都水道歴史館」の前に、こちらへ。

この階段の先に、

次の見どころポイント「本郷給水所公苑」があります。

案内図。

「神田上水石樋(せきひ)」です。

説明。

「石樋」の石碑。(すみません)

「石樋」。

「石樋」。

もう一つ説明板。

「公苑」内を。一部だけですが。

バラ園があります。

ほんの少しだけ咲いています。

おわかりいただけますでしょうか?

この画像の中央、バラの枝の向こう側に、
ヒヨドリがいます。
近づいても逃げません。
ずっと、バラの花びらを食べていました。
【東京都水道歴史館】
「本郷給水所公苑」に隣接して、次の見どころ
ポイント「東京都水道歴史館」があります。

正面に回ってきました。内部の画像の掲載は自粛。

先へ進みます。大きな交差点ですが、
名称がありません。「国道17号」を横断。

【本郷座跡】※寄り道
この右側の建物の前、

「本郷座」の説明。

【日本サッカーミュージアム】※跡地
次の見どころポイント「日本サッカーミュージアム」ですが、

もうありません。撤去工事中です。

こんな状態。

《改めて傘谷坂》
この建物の前が先ほど見た「サッカー通り」の先です。

そして、この建物の前が「傘谷坂」の
“谷”の位置です。右側、南側の上り坂。
左側、北側の上り坂。

【湯島御霊社】※寄り道
「湯島御霊社」がありました。

こちらは横にある鳥居。

正面へ回りました。「御霊社」の文字。

本殿へ。

案内。

説明。

手水舎。

本殿(拝殿)。

御霊神社ですが、稲荷神が祭られているようです。

こちらの狛犬は写せていません。ミス。

本殿(拝殿)。

近くへ。

中を拝見。

梅が。「湯島御霊社」でした。

【霊雲寺】
次の見どころポイント「霊雲寺(れいうんじ)」です。

大きな寺院です。

敷地が広いです。

本堂。

近くへ。

中を拝見。

石標。

こんなところに。

横にあった建物。詳細不明。

前に梅。

「寶幢閣」の文字。

石塔など。

奥にも。「霊雲寺」でした。

また、「サッカー通り」へ。この突き当たり、

「春日通り」です。そして、向こう側に見えるのが、

【麟祥院】
次の見どころポイント「麟祥院(りんしょういん)」です。

「春日局之像」。

裏にある石碑。

説明。

山門。

説明。

境内へ。見えている建物は書院。

ちょうど一週間前に大雪が降ったので、
そのときの雪がまだ残っています。
石柱。詳細不明。

書院。

ここにも梅。ですが、
本当に写していたのは、その向こう側にいる

この子。近づいても起きません。

となりの本堂へ。ここにも山門。

本堂。

本堂。

中を拝見。

梅。

庭。

いろいろな方のお墓があるのですが、

今回は、春日局の墓所だけを。

近くへ。

説明。

たくさんの石像など。

ほかにも、いろいろとあったのですが、きりがないので、ここまで。

写さないようにしましたが、
境内の整備が行われているところだったので、
ちりとりが写ってしまいました。
鐘楼。

寺務所。

こういう説明も。「麟祥院」でした。

《切通坂》
「春日通り」を「湯島天満宮」方面へ。
この先は「切通坂(きりとおしざか)」です。

【三菱史料館】
路地へ入って、次の見どころポイント「三菱史料館」へ。

ですが、平日しか開いていません。

案内。

「三菱史料館」でした。

《改めて切通坂》
「春日通り」に戻ってきました。そして、

「切通坂」の途中です。左側、東側。

右側、西側。

【湯島天満宮(湯島天神)】
次の見どころポイント「湯島天満宮(湯島天神)」に到着。

ですが、ちょうど梅の時期で、また、
受験シーズンでもあるので、人が大勢いて、
しっかりした撮影は無理です。
少しだけ紹介します。
「梅まつり」でした。

人がいっぱい。

本殿(拝殿)。

少しだけ近くへ。

撫で牛。

梅。人がいて、引いて撮れないので、こんな感じ。

こんな感じ。実際は、もっときれいです。

こちらの鳥居の近くに、たくさんの説明板。

説明。

説明。

説明。

《天神夫婦坂・天神石坂・女坂》
「湯島天満宮」には3つの坂があります。ここは「天神夫婦坂」。

ここは「天神石坂(天神男坂)」。

「女坂」。

「女坂」を下から。

「天神石坂」を下から。

説明。

【復興地蔵尊】※寄り道
「復興地蔵尊」があります。

近くへ。

説明。

【湯島聖天】※寄り道
坂下近くに「湯島聖天(しょうでん)」。

説明。読めないと思いますが。

「弁財天放生池」だそうです。

「弁財天放生池」。

説明。

水琴窟。

説明。

本堂。

近くへ。

中を拝見。

地蔵尊。

寺務所など。その前に、

「柳の井」。

「柳の井」。

こういうものだそうです。

もう一つ、水琴窟。「湯島聖天」でした。

この坂下の道は「学問のみち」だそうです。まっすぐ進むと、

下に地下鉄千代田線が通っている都道に出ます。

【湯島駅】
おすすめルート①のゴール、おすすめルート②の
スタート地点の「湯島駅」です。一応来ました。

続いて、おすすめルート②に行きますが、
「湯島天満宮(湯島天神)」「麟祥院」は、
今、行ったところなので、ずっと歩いて、
「東京大学」へ向かいます。
「春日通り」を進みます。
ここは「本富士(もとふじ)警察署前交差点」。

【富士浅間神社】※寄り道
小さな神社があります。

「富士浅間神社」です。

なぜ、先ほどの交差点名にもなっている警察署の
名称が「本富士」なのか、わかりました。
社殿。

近くへ。

石碑。

こういうものも。

「本郷三丁目交差点」に到着しました。

今歩いてきた「春日通り」と「国道17号・
中山道・本郷通り」との交差点です。
その「国道17号・中山道・本郷通り」。
左側。南側。右の茶色のビルが「かねやすビル」。

《見送り坂・見返り坂》
右側。北側。

ここ、こうやって見ると、
ちょうど白い自動車がいるあたりを底として、
向こう側とこちら側の両側へ、
緩やかな上り坂になっているのがわかります。
向こう側が「見返り坂」、
こちら側が「見送り坂」です。
のちほど、詳しく。
交差点の交番の裏側にある案内図。

【本郷薬師】※寄り道
「本郷薬師」。行ってみますが、

説明板の場所が、

ゴミ置き場。残念過ぎ。

「本郷薬師」です。

説明。

近くへ。

中を拝見。

【十一面観世音菩薩】※寄り道
「本郷薬師」前に案内がありました。「十一面観世音菩薩」です。

「十一面観世音菩薩」。

説明。

【見送稲荷】※寄り道
ここはあとで行きますが、別の神社の境内社です。

「見送稲荷」の文字が見えます。

「見送稲荷神社」。

「稲荷大明神」。

【桜木神社】※寄り道
で、その神社の正面に回ってきました。

「桜木神社」です。正確な表記は「櫻木神社」みたいです。

手水舎。

本殿(拝殿)。

近くへ。

中を拝見。

説明が書かれた石碑なのですが、

これでは読めないですね。

境内に梅が咲いていたのですが、きれいに
撮れなかったので割愛。「桜木神社」でした。
《改めて見送り坂・見返り坂》
「本郷三丁目交差点」近くに戻ってきました。
この「国道17号・中山道・本郷通り」に、

「見送り坂・見返り坂」の説明板があります。

交差点側。こちらが「見送り坂」。

底。のはずなのですが、よくわかりません。

こちらが「見返り坂」。

《菊坂》
その“底”のあたりが「菊坂(きくざか)」の坂上です。

案内図。

説明板。

《金魚坂》
その「菊坂」の途中にある「金魚坂(きんぎょ
ざか)」。前回来たときに撮らなかったので。

《本妙寺坂》
こちらは、前回も撮りましたが、「本妙寺坂(ほんみょうじざか)」。

【東京大学赤門 育徳園心字池(三四郎池)】
「国道17号・中山道・本郷通り」に戻って
きました。「東京大学」が見えてきました。

「東京大学赤門 育徳園心字池(三四郎池)」が
見どころポイントになっています。
「東京大学」の現在の門の一つ。あとで入りますが、一旦通過。

これが「赤門」です。が、引いて撮ると、うまく写せません。

今は使われていません。

少し寄って。

説明。

先ほどの門から中へ。

ここが「育徳園心字池(三四郎池)」。

「育徳園心字池(三四郎池)」。

「赤門」の裏側。「東京大学赤門 育徳園心字池(三四郎池)」でした。

【法眞寺】※寄り道
「赤門」の向かい側に「法眞寺(ほうしんじ)」があります。

こういう場所です。

標柱の説明。

ガス灯?に「法眞寺」の文字。

「桜木の宿」。

いろいろと。

説明。(よくわかりませんが)

「法眞寺」です。が、構造的に、全体をうまく写せるようになっていません。

また、建物や木々のすき間から入る日光が
レンズに当たって、このあと、
うまく撮れてない画像が続きます。
本堂。近くへ。

狛犬といろいろな石像。

こちらにも。

本堂。

中を拝見。

本堂の背面側。

仏像。うまく撮れず。

近くへ。

本堂横の山門。

入った先。

こちらにも、いろいろと。

いろいろ。

本堂裏。

なぜ、ポスト?「法眞寺」でした。

再び「国道17号」。東大の並木がすごい。

【喜福寺】※寄り道
「喜福寺(きふくじ)」がありました。行ってみます。

境内が住宅の敷地と一体化しているので、駐輪場内に。

いろいろと。

本堂。

境内社も。

「福狩稲荷」の文字。初めて見ました。
「福狩稲荷“大善神”」というのも。

社殿。

コースに戻ります。こんな細い路地へ。

進んで行くと、

「鳳明館」という旅館。

《胸突坂》
その先に「胸突坂(むなつきざか)」。急坂で先が見えません。

先はこうなっています。

途中で曲がっています。

こんな坂でした。

《再び菊坂》
下りて行くと「菊坂」に出ます。

右側。この先が「菊坂」の坂下。

左側。こちらへ進みます。

【旧伊勢屋質店】
次の見どころポイント「旧伊勢屋質店」です。

説明。

この日は非公開。

【火伏稲荷】※寄り道
途中に「火伏(ひぶせ)稲荷神社」。

社殿。

《梨木坂》
こちらも、前回来たときに写さなかった坂。「梨木坂(なしのきざか)」。

【宮沢賢治旧居跡】※寄り道
ここで「菊坂」を離れます。この階段を下ります。

その階段の途中に、

「宮沢賢治旧居跡」の説明板。前の画像の建物が旧居跡。

《炭団坂》
さらに進んで、ここが「炭団坂(たどんざか)」。

説明。

【坪内逍遥旧居跡】※寄り道
坂の途中で見上げると、説明板があります。

ここ?

「坪内逍遥旧居・常磐会跡」の説明が。

坂の上の道を進んで行くと、

文京区の木:イチョウ、花:ツツジ。

【文京ふるさと歴史館】
次の見どころポイント「文京ふるさと歴史館」。今回は通過。

《東富坂(真砂坂)》
「真砂坂上交差点」へ。先にこのあとの見どころポイントが見えますが、

「春日通り」との交差点です。

この右側が「東富坂(ひがしとみざか)」。
別名「真砂坂(まさござか)」です。
別名の方が交差点名になっています。
左側。「本郷三丁目交差点」方面。この先に、

「東京スカイツリー」が見えます。

【石川啄木喜之床跡】※寄り道
少し「本郷三丁目交差点」側に進むと、

「石川啄木喜之床跡」。「喜之床(きのとこ)」は当時の店名。

現在も床屋です。

説明。

【大クスノキ】
コースに戻ってきました。次の見どころポイント「大クスノキ」です。

「大クスノキ」。

説明。

《壱岐坂》
この交差点、

「壱岐坂(いきざか)」の通りとの交差点です。右側。坂下。

左側。坂上。

《新壱岐坂》
広い通りへ。この先へ向かいます。

この歩道橋を渡ります。

歩道橋から右側を。ここが「新壱岐坂(しんいきざか)」です。

左側。

坂の名称と微妙に違っているのですが、
この通りは「壱岐坂通り」で、
この先の交差点名は「壱岐坂通り」。そして、
さらに先にある交差点名は「壱岐坂上」。
【興安寺】※寄り道
「興安寺(こうあんじ)」がありました。

【再び本郷給水所公苑】
再び、「本郷給水所公苑」にやってきました。

案内図。最初に来たときとは反対側の入口から。

【三念寺】※寄り道
その入口の前に「三念寺(さんねんじ)」がありました。

「本郷給水所公苑」内を通過。

【再び東京都水道歴史館】
「東京都水道歴史館」も前を通過。

《再び油坂》
再び、「油坂」です。

【済生学舎発祥の地】※寄り道
説明板が見えます。この場所、

「済生学舎発祥の地」だそうです。

《富士見坂》
先ほどの「油坂」に並行する位置関係です。「富士見坂(ふじみざか)」。

《建部坂》
こちらも並行する位置関係。「建部坂(たけべざか)」です。

説明。

「建部坂」を下りると「外堀通り」。左側。

右側。こちらへ進みます。

《お茶の水坂》
そして、ここは「お茶の水坂」です。

【水道橋駅】
坂を下りると「水道橋駅」。ゴールです。お疲れさまでした。

【食事】
昼食はここ、「肉汁餃子のダンダダン」で。最近、ここが多い。

「自家製炙りチャーシューランチ+焼餃子」。ごちそうさまでした。

肉汁餃子のダンダダン 水道橋店 *食べログ
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13212595/
今回は、2つのコースを続けて歩いたので、
かなり長距離でした。
前回、文京区のこの地域のコースを歩いたとき、
日没で回り切れなかったので、今回、その補足が
できました。
ですが、今度は、今回、休みで入れなかった施設
が多かったので、気にかかっています。
また来なければいけないと思っています。
【コースマップ】

2024年2月12日(月・祝)の記録です。
おしまい。


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