駅からハイキング・ファンの皆さん、
お元気ですか。

今回は、JR「駅からハイキング」、
青梅線奥多摩駅を起点とする
「新緑の奥多摩むかし道を歩く~都内随一の廃線跡をたどる~」
に行ってきました。

コースはこちら。約11.0kmのコースです。

【コース】
奥多摩駅⇒《スタート》奥多摩町観光案内所
⇒奥多摩むかし道 南氷川入り口⇒槐木
⇒白髭神社⇒しだくら橋⇒浅間神社
⇒奥多摩むかし道 水根出口
⇒《ゴール》奥多摩 水と緑のふれあい館
⇒バス停 奥多摩湖⇒(路線バス)⇒奥多摩駅

コースマップは文末にあります。

コースマップ上の「コースのポイント」は
上記のとおりなのですが、このコースには、
その「コースのポイント」と同じくらい重要な
「ビュースポット」の設定があります。

このコースは、基本的に、「奥多摩むかし道」を
歩くものですが、その「ビュースポット」に行く
ために、一部、迂回するほどのコースの設定が
なされています。

また、同じくらい重要な「おまけルート」2ヶ所
の設定があります。

さらに、そのほかにも、たくさんの見どころが
あります。

なので、今回は、画像の掲載数が、
莫大になってしまいました。


前置きが長くなってしまうのですが、

このコースは、10年ぐらい前に、
1度歩いたことがあります。

山歩き・街歩きを始めた当初、初めて、
JRの「駅からハイキング」に参加したのが、
このコースでした。

最近は街歩きが多いですが、当初は山歩きが
中心でした。(山登りではありません)
高尾山や御岳山、高水三山などを
歩いていました。

その中で、奥多摩のコースを探していたら、
「駅からハイキング」というのがあるのを
知って、参加したのでした。

そして、そのコースがとても良かったので、
その後、頻繁に、「駅からハイキング」に
参加するようになったのでした。

このコースが「駅からハイキング」のコースに
なったのは、かなり久しぶりだと思います。
今回、かなり楽しみにして参加しました。

(御岳山も、昨年、「駅からハイキング」で
コース設定されたので参加しています)

ではスタート。。。の前に、


【ホリデー快速おくたま号に関する注意点】

「ホリデー快速おくたま号」が、奥多摩駅まで
直通しなくなって、今回、初めて利用しました。

利用に際しての注意点を記載します。

※記載内容は、利用した当時のものです。
 ダイヤ変更等で変わる可能性があります。


①ホリデー快速おくたま号の概要
運転日:
 土曜・休日
運転区間:
 下り:新宿→青梅→奥多摩
 上り:奥多摩→青梅→東京
 ※青梅で乗り換え
車両の編成:
 東京・新宿-青梅間:10両
 青梅-奥多摩間:6両

※青梅-奥多摩間は、臨時列車の扱いなので、
 運転しない日があるかもしれない
※青梅-奥多摩間は、通常、6両編成と4両編成
 が混在して走っているので、4両編成のときが
 あるかもしれない


②青梅駅での乗り換え時の注意点
・朝、奥多摩駅、御嶽駅まで行く場合、青梅駅
 での乗り換えが必要です。
・同一ホームで、すでに向かい側に停車している
 車両に乗り換えます。
・ですが、青梅駅までの電車は10両編成、
 青梅駅からの電車は6両編成です。
・青梅駅からの6両の車両は、青梅駅までの
 10両の車両の前方6両に並行する位置に
 停車しています。
 (厳密には、6両編成の車両は、さらに少し、
 前方にずれて停車しています。)
・つまり、後方4両に乗っていた場合、下りた先
 に車両はありません。
・後方4両に乗っていた人たちは、前方6両側に
 集まってきます。なので、混雑します。
・奥多摩駅、御嶽駅まで行く場合は、初めから、
 前方の車両に乗っておきましょう。

③さらなる注意点
今回、私は、以上のことを知っていたので、
一番先頭の車両に乗っていたのですが、
青梅駅手前で流れた社内のアナウンスが、
乗り換え先の編成が4両のときの内容でした。

今日は4両編成なの?と思ったのですが、
実際には6両編成でした。

なので、そのまま乗り換えできました。
すいていました。

もし、本当に4両編成だった場合、停車位置は、
10両編成の前から3両目から6両目に並行する
場所になります。

もし、本当にそうだった場合は、いろいろと
あきらめましょう。なるようにしかなりません。


では、改めて、スタート。

【奥多摩駅】
「奥多摩駅」です。
01奥多摩駅

【奥多摩町観光案内所】
スタート地点の「奥多摩町観光案内所」です。
02観光案内所

周辺の案内図。今回はほとんど行かないところです。
03案内図

【大木戸稲荷神社】※寄り道
駅前にありました。「大木戸稲荷神社」です。
04大木戸稲荷神社1

稲荷神社です。
05大木戸稲荷神社2

中を拝見。
07大木戸稲荷神社4

歩き始めます。町役場側へ。
08役場前

遊歩道の入口。今回は行きません。
09遊歩道入口

こんな場所へ。右側は工場ですが、左側の駐車場との間は公道です。
10公道へ

こんな感じですが、普通の道です。この先に、
11公道

【北氷川橋】※途中
「北氷川橋(きたひかわばし)」があります。
12北氷川橋1

左側を下りて行った先は、遊歩道です。
先ほど、入口があった遊歩道に続いています。


「日原川(にっぱらがわ)」にかかる橋です。
左側。下流側。対岸にも遊歩道が見えます。
13北氷川橋2

右側の景色。
14北氷川橋3

その下側。上流側です。
15北氷川橋4

改めて、左側、下流側の景色。
16北氷川橋5

「氷川大橋」が少し見えています。
この先で「多摩川」に合流しています。


橋を渡った先にあった案内板。“この先行き止まり”の方に行きます。
17北氷川橋6

左側の坂を上ります。右側が行き止まりの道。
でも、実際の行き止まりはここからだいぶ先。
18左へ

坂の途中から見た、先ほど入口の前を通った工場。
19工場

【日原街道】※途中
さらに坂を上ると「日原(にっぱら)街道」に。
あとで、こちら側に進むのですが、
20日原街道へ1

まず、右側へ。
21日原街道へ2

【根元神社】※寄り道
「根元(ねもと)神社」がありました。
22根元神社1

御神木。
23根元神社2

社殿。
24根元神社3

中を拝見。
25根元神社4

本殿は奥の別の建物でした。
26根元神社5

境内社がいくつも。
27根元神社6

「子安神社」。
28根元神社7

中を拝見。
29根元神社8

「愛宕神社」。
30根元神社9

中を拝見。
31根元神社10

「将門神社」。
32根元神社11

中を拝見。
33根元神社12

ほかにも社殿。
34根元神社13

社務所。「根元神社」でした。
35根元神社14

【廃線跡のアーチ橋を眺める】※ビュースポット
「根元神社」の先に、最初のビュースポットが
あります。廃線跡のアーチ橋です。
37アーチ橋2

「日原街道」を戻ります。先ほどは、この左側から上ってきました。
38日原街道1

中心にあるのが奥多摩町の町章。
39日原街道2

いい眺めです。
40日原街道3

【周慶院】※寄り道
「周慶院(しゅうけいいん)」がありました。
41周慶院1

本堂。全体が写せません。
42周慶院2

中を拝見。
43周慶院3

説明。
44周慶院4

鐘楼。
45周慶院5

阿弥陀堂。
46周慶院6

中を拝見。
47周慶院7

こういう構造なので、うまく写せないや、
と、撮影時には思っていたのですが、
この2つ目前の画像を見ると、
側面には、何も障害物がなくて、
本当はうまく写せたようです。

画像を見返していて気付きました。


六地蔵尊。
48周慶院8

寺務所。
49周慶院9

順番が違いますが、手水舎。
50周慶院10

道に戻って、細長い敷地の端まで歩いたところに
あった石柱。「周慶院」でした。
51周慶院11

小型。
52小

大型。中心は町章。
53大

【日原街道入口交差点/青梅街道】※途中
「日原街道入口交差点」です。「日原街道」の起点です。
54日原街道入口1

「青梅街道」との交差点です。左側。ここが「氷川大橋」です。
55日原街道入口2

右側。こちら側へ進みます。
56日原街道入口3

【奥多摩むかし道入口】※途中
少し進むと「むかしみち」の表示。ここを右へ。
57むかしみち入口1

案内図。
58むかしみち入口2

コース各所に、こういった石の標柱があります。
見にくいのですが、行き先が表示されています。
59むかしみち入口3

この標柱は、この先では紹介しません。きりがないので。


【奥多摩むかし道 南氷川入口】
「奥多摩むかし道」の「南氷川入口」です。
コースのポイントになっています。
60南氷川入口1

この道標も、各所にあります。それよりも、熊が出るらしい。
61南氷川入口2

この道標も、この先では紹介しません。きりがないので。


【羽黒坂】※途中
右に石段が見えますが、その前に、
この「南氷川入口」から続く坂道、
62羽黒三田神社1

「羽黒坂(はぐろざか)」です。
63羽黒三田神社2

この案内板も、ところどころで見かけます。
64羽黒三田神社3

この案内板も、この先では紹介しません。きりがないので。


【羽黒三田神社参道】※寄り道
石段は「羽黒三田(はぐろみた)神社」の参道です。
65羽黒三田神社4

説明。
66羽黒三田神社5

本殿は、ここからかなり先にあって行けない
のですが、少し先に山門が見えるので、
そこまで行ってみます。


鳥居と長い石段。
67羽黒三田神社6

石段の途中に山門。
68羽黒三田神社7

内部。
69羽黒三田神社8

社殿が。
70羽黒三田神社9

石段がはるか遠くまで。今回はここまで。
71羽黒三田神社10

コースに戻ります。「羽黒坂」の先で、こんな山道になります。
72山道1

こんなところを歩いていると、
73山道2

【廃線跡】※途中
右後方に、こんな道があって、その先に、
74トンネル1

トンネルがありました。
75トンネル2

前方は、こんな状態。
この先、しばらく、廃線跡を見ながら歩きます。
76トンネル3

【廃線跡を跨ぎトンネルと橋梁が前後する】※ビュースポット
すぐに、廃線跡を跨ぎトンネルと橋梁が前後するビュースポットに到着。
77横断1

右側。この先に、先ほどのトンネルがあります。
木が生い茂っていて、ここからは見えません。
78横断2

左側。右端が通路ですが、
79横断3

こちらに線路が続いています。
80横断4

線路に沿って歩きます。
81線路沿い1

橋の部分と地面の部分があるようです。
82線路沿い2

少し開けたところから見える景色。
83線路沿い3

ここは山を削って線路を通したようです。
84線路沿い4

このあたりからは橋梁です。
85線路沿い5

こんなに見やすいところも。
86線路沿い6

谷を渡る橋。
87線路沿い7

こういう画像だとわかりにくいのですが、橋の先にトンネルがあります。
88線路沿い8

こういうのって、動きながら、肉眼で見ている
と、見極めることができるのですが、
静止画だとわかりにくいんですよね。

この画像でも、よく見ると、橋の先、枝の間に、
トンネルがあるのがわかります。


歩道は、右側に大きく迂回して、この橋を渡ります。
90橋2

橋の上から、線路の橋梁。
91橋3

反対側。沢の上流側。
92橋4

【トンネル跡の真上から望む廃線跡】※ビュースポット
ぐるっと回って、トンネルの上の手前です。
93トンネル上1

当たり前ですが、ここからだとトンネルは写せません。
94トンネル上2

トンネルの上の部分。
95トンネル上3

真下を見下ろして。“トンネル跡の真上から望む廃線跡”です。
96トンネル上4

先の方。
97トンネル上5

こちらからだと、少しトンネルが見えます。
98トンネル上6

トンネルを離れます。先へ進みます。
99トンネル上7

「奥多摩町」が落ちてた。
100トンネル上8

振り返って、もう一度、廃線跡。
101トンネル上9

【ほこら】※寄り道
すぐ先で林道に出るのですが、その手前に、こんなほこら。
102石像1

こんな石像が。
103石像2

林道に出ました。この先は、山道ではなくて、
こういう道です。すぐ先からは舗装道です。
106林道と合流2

【石仏(1ヶ所目)】
たくさんの石仏が並んでいます。
107石仏1

手前側。
108-1石仏2

奥側。
108-2石仏3

【槐木】
石仏のすぐ先、コースのポイントの「槐木(さいかちぎ)」です。
109-1槐木1

建物はトイレです。トイレ中心に撮ってしまいました。


トイレの向かい側、少し手前に、
109-2槐木2

結構立派なほこら。
110槐木3

中には、このような石像。
111槐木4

これが「槐木」です。
112槐木5

「槐木」。
113槐木6

説明。
114槐木7

先へ進みます。この先、しばらくは、こんな道です。
115舗装道

山側から沢が流れているなと思ったら、
116沢の上1

沢を渡る廃線跡の橋梁。
117沢の上2

この先にも、沢があるなと思ったら、
118もう一つ沢の上1

ここにも橋梁。
119もう一つ沢の上2

崖に穴が開いているなと思ったら、
120大仏1

こうなっていて、よく見ると、
121大仏2

とても小さな大仏像。
122大仏3

【石仏(2ヶ所目)】
また、何かあると思ったら、
123また石仏1

ここにも、石仏がありました。
124また石仏2

少し進むと、集落が見えてきました。
126集落1

この集落内、マップを見ながら、道標にしたがって進みます。
127集落2

住宅の方へ。
128集落3

人の家に向かうような階段を。
129集落4

途中でこんな方へ。
130集落5

下りて行く階段が。
131集落6

抜けました。再び、こんな感じの道を歩きます。
132集落7

山の中だなあと思っていたら、
133遠くに橋1

遠くに橋が見えました。よく見ると見えます。これも廃線跡です。
134遠くに橋2

このあたり、廃線跡以外に、大きな構築物は
ありません。高速道路なども通っていません。


【小中沢橋/不動の上滝】
しばらく歩くと、沢沿いの道になりました。
「小中沢(こなかざわ)」です。
135小中沢

これは、その「小中沢」を渡る「小中沢橋」です。先の建物はトイレ。
136小中沢橋1

橋の上から。右側。上流側。
137小中沢橋2

左側。下流側。「小中沢」は、この先で「多摩川」に注ぎます。
138小中沢橋3

トイレの前、右の方が広場になっているのですが、
139不動の上滝1

その先には、朽ちた建物のような廃材が置かれて
いたりして、気軽には立ち入ることができない
状態です。入り込めません。

この先に、「不動の上滝(ふどうのうえたき)」
があるのですが、観光できる状態にないです。

滝の音が聞こえるのですが、滝の全体像が
つかめません。

行けるところまで行って、ズームで撮影したもの
です。これが全体なのか、よくわかりません。
140不動の上滝2

先へ進んで、振り返って「小中沢橋」の下を。
このあたりまで含めて滝?
141小中沢橋の下

このあたりの景色も良いです。
142景色

【天空に架かる廃線跡のガーダー橋】※ビュースポット
また、集落があります。
143集落へ1

そこに、また、廃線跡の橋梁がかかっています。
144集落へ2

この碑は何だろう?
145集落へ3

【おまけルート(1ヶ所目)】
この分岐点、真ん中の道がコースなのですが、
一旦、左の道へ。1つ目のおまけルートです。
146分岐点

そこにあった碑。
147碑

【名湧水とわさび田】※ビュースポット
おまけルートの先に、ビュースポットがあります。
148境の清泉1

「境の清泉」です。
149境の清泉2

ここです。
150境の清泉3

そして、「わさび田」。
151境の清泉4

道の反対側にも。
152境の清泉5

コースに戻ってきました。砂利道になりました。
153砂利道

【白髭神社】
コースのポイント、「白髭(しらひげ)神社」です。
154白髭神社1

説明。
155白髭神社2

もう一つ説明。
156白髭神社3

長い石段を進みます。
157白髭神社4

途中に、手水鉢。
158白髭神社5

碑。何なのかはわかりません。
159白髭神社6

鳥居とちょっと変わった狛犬。
160白髭神社7

まだ先があります。
161白髭神社8

社殿が見えてきました。
162白髭神社9

社殿と大きな岩。
164白髭神社11

改めて社殿(拝殿)。
165白髭神社12

近くへ。
166白髭神社13

中を拝見。奥に別棟の本殿があるようですが、
167白髭神社14

横が入れないようになっているので、
168白髭神社15

これが限界。
169白髭神社16

それにしても、岩が特徴的です。
170白髭神社17

小さな社。
171白髭神社18

コースから見上げて。「白髭神社」でした。
172白髭神社19

【弁慶の腕ぬき岩】
この先、見どころが続きます。この左側、
173弁慶の腕ぬき岩1

「弁慶の腕ぬき岩」です。
174弁慶の腕ぬき岩2

こちらから見ると、
175弁慶の腕ぬき岩3

穴が開いています。
176弁慶の腕ぬき岩4

【耳神様】
「耳神様」です。
177耳神様1

ここです。
178耳神様2

これ。
179耳神様3

この右側、
180道祖神1

「道祖神」?
181道祖神2

引き続き、山の中です。
182山中

また、橋梁が見えました。
183白髭トンネル1

「白髭トンネル」近くです。この付近、一般道と近いです。
184白髭トンネル2

【いろは楓の巨樹】
「いろは楓の巨樹」です。
185いろは楓1

説明。
186いろは楓2

シーズンではないので。
187いろは楓3

こちらから見た方が美しい。
188いろは楓4

このあたりは「多摩川」が近いです。
189-1川沿い1

「多摩川」。
189-2川沿い2

【惣岳の不動尊】
「惣岳(そうがく)の不動尊」です。
190-1惣岳の不動尊1

正面から。
190-2惣岳の不動尊2

説明。
191惣岳の不動尊3

石段を上ります。
192惣岳の不動尊4

両脇に、
193惣岳の不動尊5

小さな社。
194惣岳の不動尊6

社殿。
195惣岳の不動尊7

中を拝見。
196惣岳の不動尊8

さらに上に上って行けるようなのですが、今回はここまで。
197惣岳の不動尊9

社殿の裏に、こんな岩。
198惣岳の不動尊10

鳥居の並びに。「惣岳の不動尊」でした。
199惣岳の不動尊11

こんな何もないところに説明板が。
201惣岳渓谷1

「惣岳渓谷」の説明。
202惣岳渓谷2

こういう画像だとよくわからないですが、渓谷です。
203惣岳渓谷3

【がんどうの馬頭様】
この右側、
204がんどうの馬頭様1

こんな状態なのですが、
205がんどうの馬頭様2

「がんどうの馬頭様」の説明板が。
206がんどうの馬頭様3

これのことなのでしょうか?よくわかりません。
207がんどうの馬頭様4

なお、「がんどう」は漢字で書くと「厳道」です。


【しだくら橋】
続いて、コースのポイントになっている「しだくら橋」です。
208しだくら橋1

「しだくら」の漢字はわかりません。意味も分かりません。


説明。
209しだくら橋2

2人までだそうです。
210しだくら橋3

渡ります。
211しだくら橋4

左側。「多摩川」下流側。
212しだくら橋5

右側。上流側。
213しだくら橋6

渡った先。
214しだくら橋7

道がありますが、行きません。
215しだくら橋8

こんな社が。
216しだくら橋9

【縁結びの地蔵尊】
続いて、「縁結びの地蔵尊」なのですが、
217縁結びの地蔵尊1

説明板。この上に、
218縁結びの地蔵尊2

小さなもの。
219縁結びの地蔵尊3

これのことでいいのでしょうか?
220縁結びの地蔵尊4

少し進んだ先に廃屋。そこを過ぎると、
221廃屋

【馬の水のみ場】
右側、かなりの暗がりなのですが、
222馬の水のみ場1

「馬の水のみ場」です。
223馬の水のみ場2

説明。
224馬の水のみ場3

上部は壊れてしまっています。
225馬の水のみ場4

これは?
226馬の水のみ場5

構造がよくわかりません。
227馬の水のみ場6

どうなっているの?
228馬の水のみ場7

【牛頭観音様】
説明板は左にありますが、
229牛頭観音様1

右側、こんな状態で「牛頭(ごす)観音様」。
230牛頭観音様2

こちらです。
231牛頭観音様3

説明。
232牛頭観音様4

また、少し開けたところに。
233林道1

こんな景色。
234林道2

「多摩川」も見えます。
235林道3

【むし歯地蔵尊】
住居、商店があるところ。
236むし歯地蔵尊1

その向かい側、
237むし歯地蔵尊2

高い位置に「むし歯地蔵尊」。ですが、草があって、
238むし歯地蔵尊3

きちんと写せません。
239むし歯地蔵尊4

【玉堂歌碑】
「玉堂歌碑」です。
240玉堂歌碑1

川合玉堂(かわいぎょくどう)という画家で
歌人でもあった人の歌碑だそうです。

「玉堂美術館」が「御岳渓谷」にあります。


歌碑。読めません。
241玉堂歌碑2

説明があったのだと思いますが、本当に読めません。
242玉堂歌碑3

【道所橋】
「道所橋」です。
243道所橋1

※「道所橋」の読みについて私見

「道所橋」を普通に読むと、「どうしょばし」に
なると思うのですが、「どうどころばし」とする
資料がたくさんあります。

推測ではありますが、
「どうどころばし」が正しいのだと思いますが、
「どうしょばし」と読む人が多くて、
どちらもあり、と解釈することになりつつある
段階のようです。

「一口坂(いもあらいざか)」だった場所で、
公式に「ひとくちざか」の読みになってしまった
場所があるのと同じだと思います。


2人までです。渡ります。
244道所橋2

こわい。
245道所橋3

右側。上流側。
246道所橋4

左側。下流側。
247道所橋5

渡った先。
248道所橋6

【西久保の切り返し】※途中
どんどん進んできました。「西久保の切り返し」の手前です。
249西久保の切り返し1

実は、左側の木陰にベンチがいくつもあって、
大勢の人たちがランチを食べています。


ここに、こんな説明板。
250西久保の切り返し2

その先、
251西久保の切り返し3

ダム、水道関連の施設があって通行止め。
252西久保の切り返し4

なので切り返して、さらに、
253西久保の切り返し5

こちらへ切り返します。
254西久保の切り返し6

ここからは、こんな感じの山道です。
255山道へ

何かの構築物の跡地。
256構築物跡

こういう画像だと、すぐにわからないのですが、先にダムがあります。
257間にダム

少しすると、かなりの山登りになります。
258山登り1

山登りです。
259山登り2

上り切ると、集落があって、ここでも、切り返します。
260切り返し1

かなり上ってきました。
261切り返し2

こういうかたちで、切り返します。
262切り返し3

今、左側を上ってきました。右側へ。
263切り返し4

人の家のようなところを抜けて進んで行くと、
264細い道

【小河内ダムを上から見下ろす】※ビュースポット
「小河内(おごうち)ダム」が見えました。
265小河内ダム1

少しズーム。
266小河内ダム2

【浅間神社】
コースのポイント「浅間神社」が見えてきました。まだ上ります。
267浅間神社1

十字架になっている案内板があったと思われる形跡。


まだ上ります。
268浅間神社2

社殿。
269浅間神社3

何か。
270浅間神社4

一応、手水鉢?
271浅間神社5

到着。おそらく、このコースで一番標高が高い場所です。
272浅間神社6

先へ進みます。この右側、穴が開いていると思ったら、
273石像1

石像が。
274石像2

橋がっ。
275橋が

柵がっ。
276柵が

落石っ。
277落石1

誰に向けての注意?
278落石2

【水根新道分岐点】※寄り道
コースは、橋を渡って、まっすぐ進むのですが、
279水根新道分岐点1

橋の先が分岐点になっていて、
280水根新道分岐点2

左側に道があります。説明板が見えるので、行ってみます。
281水根新道分岐点3

この道は「水根(みずね)新道」というらしいです。
282水根新道分岐点4

橋を見上げて。
283水根新道分岐点5

分岐点の少し先、この左側に、
284像1

こんな石像。
285像2

さらに進むと、集落らしい気配。先に、
286看板1

こんな看板。
287看板2

【青目不動尊】
「青目不動尊」の入口。
288青目不動尊1

説明。
289青目不動尊2

ですが、閉鎖中。
290青目不動尊3

その先に、こういう分岐点。
291分岐点右へ

「奥多摩むかし道」は、左折して、直進するの
ですが、今回のコースは、「ビュースポット」
に向かうため、ここで「奥多摩むかし道」を
離れます。すぐに右折します。


こういったところを上って行くと、
292上り坂

道路へ。この先は「六ツ石山(むついしやま)登山口」。左へ進みます。
293登山口

【奥多摩湖を上から見下ろす】※ビュースポット
こんな“展望台”があります。
294ビュースポット1

「奥多摩湖」がよく見えます。
295ビュースポット2

連続するヘアピンカーブを下りて行きます。この右側、
296林道1

「林道 水根沢線」の入口。行きません。
297林道2

町の鳥:ヤマドリ。町の花:ミツバツツジ。
298林道3

カタツムリ。
299カタツムリ

途中でも、「奥多摩湖」。
300湖

どんどん下りてきました。この左側、
301合掌1

合掌。
302合掌2

【奥多摩むかし道 水根出口】
「奥多摩むかし道 水根出口」です。コースのポイントです。
303水根出口1

振り返って、「水根出口」。
304水根出口2

【おまけルート(2ヶ所目)】
基本のコースは、ここを直進なのですが、
ここを右に下りるおまけルートがあります。
305おまけルートへ

この先は普通の道路です。おまけルートに行きます。


【水根沢沿いの遊歩道】
「水根沢口」の表示。行ってみます。
306沢沿い1

橋が見えます。
307沢沿い2

下りて行きます。
308沢沿い3

橋を渡ります。
309沢沿い4

橋の上から。右側。上流側。「水根沢」です。
310沢沿い5

左側。下流側。
311沢沿い6

少し進んで、振り返って。橋の下側です。
312沢沿い7

地図がありました。
313沢沿い8

この遊歩道は「小河内ゾーン(見はらしの丘)」
というエリアの端の方のようです。


沢沿いを進みます。
313沢沿い9

振り返って。
314沢沿い10

進みます。
315沢沿い11

出口です。
316沢沿い12

「青梅街道」に出てきました。右側。だいたい西側。
317青梅街道1

左側。だいたい東側。
318青梅街道2

【奥多摩むかし道出口】※途中
こちらが基本のコースの出口です。
319むかし道入口

階段を上って、
320階段

歩道橋を渡って、
321歩道橋

【奥多摩 水と緑のふれあい館】
「奥多摩 水と緑のふれあい館」に到着。ゴールです。お疲れさまでした。
322水と緑のふれあい館

コースマップ上では、バス停がゴールになって
いますが、バス停は、この画像の右端の方です。


建物内部の画像掲載は自粛。
この「わさぴー」だけ載せます。
323わさぴー

「奥多摩湖」です。
324奥多摩湖1

「奥多摩湖」。
325奥多摩湖2

「奥多摩湖」。
326奥多摩湖3

このあと、バスに乗って帰りました。


食事は、持参したものを、奥多摩湖畔で
食べたので、食事のコーナーはありません。

バスの時間、電車の時間がぎりぎりで、
お店に立ち寄る時間がなかったので、
お土産も買っていません。

前回来たときは、わさびを買ったような記憶が
あったのですが。


本当におもしろいコースでした。
何度歩いても楽しいです。

ですが、奥多摩は、この「むかし道」しか
歩いたことがないんですよね。

日原川の遊歩道などの奥多摩駅周辺や、
案内図で見た「小河内ゾーン(見はらしの丘)」
などの奥多摩湖周辺は、まったく知りません。

機会があれば、「むかし道」以外の奥多摩観光も
してみたいです。


【コースマップ】
327コースマップ

2023年5月21日(日)の記録です。

おしまい。

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