駅からハイキング・ファンの皆さん、
お元気ですか。
今回は、JR「駅からハイキング」、
青梅線奥多摩駅を起点とする
「新緑の奥多摩むかし道を歩く~都内随一の廃線跡をたどる~」
に行ってきました。
コースはこちら。約11.0kmのコースです。
【コース】
奥多摩駅⇒《スタート》奥多摩町観光案内所
⇒奥多摩むかし道 南氷川入り口⇒槐木
⇒白髭神社⇒しだくら橋⇒浅間神社
⇒奥多摩むかし道 水根出口
⇒《ゴール》奥多摩 水と緑のふれあい館
⇒バス停 奥多摩湖⇒(路線バス)⇒奥多摩駅
コースマップは文末にあります。
コースマップ上の「コースのポイント」は
上記のとおりなのですが、このコースには、
その「コースのポイント」と同じくらい重要な
「ビュースポット」の設定があります。
このコースは、基本的に、「奥多摩むかし道」を
歩くものですが、その「ビュースポット」に行く
ために、一部、迂回するほどのコースの設定が
なされています。
また、同じくらい重要な「おまけルート」2ヶ所
の設定があります。
さらに、そのほかにも、たくさんの見どころが
あります。
なので、今回は、画像の掲載数が、
莫大になってしまいました。
前置きが長くなってしまうのですが、
このコースは、10年ぐらい前に、
1度歩いたことがあります。
山歩き・街歩きを始めた当初、初めて、
JRの「駅からハイキング」に参加したのが、
このコースでした。
最近は街歩きが多いですが、当初は山歩きが
中心でした。(山登りではありません)
高尾山や御岳山、高水三山などを
歩いていました。
その中で、奥多摩のコースを探していたら、
「駅からハイキング」というのがあるのを
知って、参加したのでした。
そして、そのコースがとても良かったので、
その後、頻繁に、「駅からハイキング」に
参加するようになったのでした。
このコースが「駅からハイキング」のコースに
なったのは、かなり久しぶりだと思います。
今回、かなり楽しみにして参加しました。
(御岳山も、昨年、「駅からハイキング」で
コース設定されたので参加しています)
ではスタート。。。の前に、
【ホリデー快速おくたま号に関する注意点】
「ホリデー快速おくたま号」が、奥多摩駅まで
直通しなくなって、今回、初めて利用しました。
利用に際しての注意点を記載します。
※記載内容は、利用した当時のものです。
ダイヤ変更等で変わる可能性があります。
①ホリデー快速おくたま号の概要
運転日:
土曜・休日
運転区間:
下り:新宿→青梅→奥多摩
上り:奥多摩→青梅→東京
※青梅で乗り換え
車両の編成:
東京・新宿-青梅間:10両
青梅-奥多摩間:6両
※青梅-奥多摩間は、臨時列車の扱いなので、
運転しない日があるかもしれない
※青梅-奥多摩間は、通常、6両編成と4両編成
が混在して走っているので、4両編成のときが
あるかもしれない
②青梅駅での乗り換え時の注意点
・朝、奥多摩駅、御嶽駅まで行く場合、青梅駅
での乗り換えが必要です。
・同一ホームで、すでに向かい側に停車している
車両に乗り換えます。
・ですが、青梅駅までの電車は10両編成、
青梅駅からの電車は6両編成です。
・青梅駅からの6両の車両は、青梅駅までの
10両の車両の前方6両に並行する位置に
停車しています。
(厳密には、6両編成の車両は、さらに少し、
前方にずれて停車しています。)
・つまり、後方4両に乗っていた場合、下りた先
に車両はありません。
・後方4両に乗っていた人たちは、前方6両側に
集まってきます。なので、混雑します。
・奥多摩駅、御嶽駅まで行く場合は、初めから、
前方の車両に乗っておきましょう。
③さらなる注意点
今回、私は、以上のことを知っていたので、
一番先頭の車両に乗っていたのですが、
青梅駅手前で流れた社内のアナウンスが、
乗り換え先の編成が4両のときの内容でした。
今日は4両編成なの?と思ったのですが、
実際には6両編成でした。
なので、そのまま乗り換えできました。
すいていました。
もし、本当に4両編成だった場合、停車位置は、
10両編成の前から3両目から6両目に並行する
場所になります。
もし、本当にそうだった場合は、いろいろと
あきらめましょう。なるようにしかなりません。
では、改めて、スタート。
【奥多摩駅】
「奥多摩駅」です。

【奥多摩町観光案内所】
スタート地点の「奥多摩町観光案内所」です。

周辺の案内図。今回はほとんど行かないところです。

【大木戸稲荷神社】※寄り道
駅前にありました。「大木戸稲荷神社」です。

稲荷神社です。

中を拝見。

歩き始めます。町役場側へ。

遊歩道の入口。今回は行きません。

こんな場所へ。右側は工場ですが、左側の駐車場との間は公道です。

こんな感じですが、普通の道です。この先に、

【北氷川橋】※途中
「北氷川橋(きたひかわばし)」があります。

左側を下りて行った先は、遊歩道です。
先ほど、入口があった遊歩道に続いています。
「日原川(にっぱらがわ)」にかかる橋です。
左側。下流側。対岸にも遊歩道が見えます。

右側の景色。

その下側。上流側です。

改めて、左側、下流側の景色。

「氷川大橋」が少し見えています。
この先で「多摩川」に合流しています。
橋を渡った先にあった案内板。“この先行き止まり”の方に行きます。

左側の坂を上ります。右側が行き止まりの道。
でも、実際の行き止まりはここからだいぶ先。

坂の途中から見た、先ほど入口の前を通った工場。

【日原街道】※途中
さらに坂を上ると「日原(にっぱら)街道」に。
あとで、こちら側に進むのですが、

まず、右側へ。

【根元神社】※寄り道
「根元(ねもと)神社」がありました。

御神木。

社殿。

中を拝見。

本殿は奥の別の建物でした。

境内社がいくつも。

「子安神社」。

中を拝見。

「愛宕神社」。

中を拝見。

「将門神社」。

中を拝見。

ほかにも社殿。

社務所。「根元神社」でした。

【廃線跡のアーチ橋を眺める】※ビュースポット
「根元神社」の先に、最初のビュースポットが
あります。廃線跡のアーチ橋です。

「日原街道」を戻ります。先ほどは、この左側から上ってきました。

中心にあるのが奥多摩町の町章。

いい眺めです。

【周慶院】※寄り道
「周慶院(しゅうけいいん)」がありました。

本堂。全体が写せません。

中を拝見。

説明。

鐘楼。

阿弥陀堂。

中を拝見。

こういう構造なので、うまく写せないや、
と、撮影時には思っていたのですが、
この2つ目前の画像を見ると、
側面には、何も障害物がなくて、
本当はうまく写せたようです。
画像を見返していて気付きました。
六地蔵尊。

寺務所。

順番が違いますが、手水舎。

道に戻って、細長い敷地の端まで歩いたところに
あった石柱。「周慶院」でした。

小型。

大型。中心は町章。

【日原街道入口交差点/青梅街道】※途中
「日原街道入口交差点」です。「日原街道」の起点です。

「青梅街道」との交差点です。左側。ここが「氷川大橋」です。

右側。こちら側へ進みます。

【奥多摩むかし道入口】※途中
少し進むと「むかしみち」の表示。ここを右へ。

案内図。

コース各所に、こういった石の標柱があります。
見にくいのですが、行き先が表示されています。

この標柱は、この先では紹介しません。きりがないので。
【奥多摩むかし道 南氷川入口】
「奥多摩むかし道」の「南氷川入口」です。
コースのポイントになっています。

この道標も、各所にあります。それよりも、熊が出るらしい。

この道標も、この先では紹介しません。きりがないので。
【羽黒坂】※途中
右に石段が見えますが、その前に、
この「南氷川入口」から続く坂道、

「羽黒坂(はぐろざか)」です。

この案内板も、ところどころで見かけます。

この案内板も、この先では紹介しません。きりがないので。
【羽黒三田神社参道】※寄り道
石段は「羽黒三田(はぐろみた)神社」の参道です。

説明。

本殿は、ここからかなり先にあって行けない
のですが、少し先に山門が見えるので、
そこまで行ってみます。
鳥居と長い石段。

石段の途中に山門。

内部。

社殿が。

石段がはるか遠くまで。今回はここまで。

コースに戻ります。「羽黒坂」の先で、こんな山道になります。

こんなところを歩いていると、

【廃線跡】※途中
右後方に、こんな道があって、その先に、

トンネルがありました。

前方は、こんな状態。
この先、しばらく、廃線跡を見ながら歩きます。

【廃線跡を跨ぎトンネルと橋梁が前後する】※ビュースポット
すぐに、廃線跡を跨ぎトンネルと橋梁が前後するビュースポットに到着。

右側。この先に、先ほどのトンネルがあります。
木が生い茂っていて、ここからは見えません。

左側。右端が通路ですが、

こちらに線路が続いています。

線路に沿って歩きます。

橋の部分と地面の部分があるようです。

少し開けたところから見える景色。

ここは山を削って線路を通したようです。

このあたりからは橋梁です。

こんなに見やすいところも。

谷を渡る橋。

こういう画像だとわかりにくいのですが、橋の先にトンネルがあります。

こういうのって、動きながら、肉眼で見ている
と、見極めることができるのですが、
静止画だとわかりにくいんですよね。
この画像でも、よく見ると、橋の先、枝の間に、
トンネルがあるのがわかります。
歩道は、右側に大きく迂回して、この橋を渡ります。

橋の上から、線路の橋梁。

反対側。沢の上流側。

【トンネル跡の真上から望む廃線跡】※ビュースポット
ぐるっと回って、トンネルの上の手前です。

当たり前ですが、ここからだとトンネルは写せません。

トンネルの上の部分。

真下を見下ろして。“トンネル跡の真上から望む廃線跡”です。

先の方。

こちらからだと、少しトンネルが見えます。

トンネルを離れます。先へ進みます。

「奥多摩町」が落ちてた。

振り返って、もう一度、廃線跡。

【ほこら】※寄り道
すぐ先で林道に出るのですが、その手前に、こんなほこら。

こんな石像が。

林道に出ました。この先は、山道ではなくて、
こういう道です。すぐ先からは舗装道です。

【石仏(1ヶ所目)】
たくさんの石仏が並んでいます。

手前側。

奥側。

【槐木】
石仏のすぐ先、コースのポイントの「槐木(さいかちぎ)」です。

建物はトイレです。トイレ中心に撮ってしまいました。
トイレの向かい側、少し手前に、

結構立派なほこら。

中には、このような石像。

これが「槐木」です。

「槐木」。

説明。

先へ進みます。この先、しばらくは、こんな道です。

山側から沢が流れているなと思ったら、

沢を渡る廃線跡の橋梁。

この先にも、沢があるなと思ったら、

ここにも橋梁。

崖に穴が開いているなと思ったら、

こうなっていて、よく見ると、

とても小さな大仏像。

【石仏(2ヶ所目)】
また、何かあると思ったら、

ここにも、石仏がありました。

少し進むと、集落が見えてきました。

この集落内、マップを見ながら、道標にしたがって進みます。

住宅の方へ。

人の家に向かうような階段を。

途中でこんな方へ。

下りて行く階段が。

抜けました。再び、こんな感じの道を歩きます。

山の中だなあと思っていたら、

遠くに橋が見えました。よく見ると見えます。これも廃線跡です。

このあたり、廃線跡以外に、大きな構築物は
ありません。高速道路なども通っていません。
【小中沢橋/不動の上滝】
しばらく歩くと、沢沿いの道になりました。
「小中沢(こなかざわ)」です。

これは、その「小中沢」を渡る「小中沢橋」です。先の建物はトイレ。

橋の上から。右側。上流側。

左側。下流側。「小中沢」は、この先で「多摩川」に注ぎます。

トイレの前、右の方が広場になっているのですが、

その先には、朽ちた建物のような廃材が置かれて
いたりして、気軽には立ち入ることができない
状態です。入り込めません。
この先に、「不動の上滝(ふどうのうえたき)」
があるのですが、観光できる状態にないです。
滝の音が聞こえるのですが、滝の全体像が
つかめません。
行けるところまで行って、ズームで撮影したもの
です。これが全体なのか、よくわかりません。

先へ進んで、振り返って「小中沢橋」の下を。
このあたりまで含めて滝?

このあたりの景色も良いです。

【天空に架かる廃線跡のガーダー橋】※ビュースポット
また、集落があります。

そこに、また、廃線跡の橋梁がかかっています。

この碑は何だろう?

【おまけルート(1ヶ所目)】
この分岐点、真ん中の道がコースなのですが、
一旦、左の道へ。1つ目のおまけルートです。

そこにあった碑。

【名湧水とわさび田】※ビュースポット
おまけルートの先に、ビュースポットがあります。

「境の清泉」です。

ここです。

そして、「わさび田」。

道の反対側にも。

コースに戻ってきました。砂利道になりました。

【白髭神社】
コースのポイント、「白髭(しらひげ)神社」です。

説明。

もう一つ説明。

長い石段を進みます。

途中に、手水鉢。

碑。何なのかはわかりません。

鳥居とちょっと変わった狛犬。

まだ先があります。

社殿が見えてきました。

社殿と大きな岩。

改めて社殿(拝殿)。

近くへ。

中を拝見。奥に別棟の本殿があるようですが、

横が入れないようになっているので、

これが限界。

それにしても、岩が特徴的です。

小さな社。

コースから見上げて。「白髭神社」でした。

【弁慶の腕ぬき岩】
この先、見どころが続きます。この左側、

「弁慶の腕ぬき岩」です。

こちらから見ると、

穴が開いています。

【耳神様】
「耳神様」です。

ここです。

これ。

この右側、

「道祖神」?

引き続き、山の中です。

また、橋梁が見えました。

「白髭トンネル」近くです。この付近、一般道と近いです。

【いろは楓の巨樹】
「いろは楓の巨樹」です。

説明。

シーズンではないので。

こちらから見た方が美しい。

このあたりは「多摩川」が近いです。

「多摩川」。

【惣岳の不動尊】
「惣岳(そうがく)の不動尊」です。

正面から。

説明。

石段を上ります。

両脇に、

小さな社。

社殿。

中を拝見。

さらに上に上って行けるようなのですが、今回はここまで。

社殿の裏に、こんな岩。

鳥居の並びに。「惣岳の不動尊」でした。

こんな何もないところに説明板が。

「惣岳渓谷」の説明。

こういう画像だとよくわからないですが、渓谷です。

【がんどうの馬頭様】
この右側、

こんな状態なのですが、

「がんどうの馬頭様」の説明板が。

これのことなのでしょうか?よくわかりません。

なお、「がんどう」は漢字で書くと「厳道」です。
【しだくら橋】
続いて、コースのポイントになっている「しだくら橋」です。

「しだくら」の漢字はわかりません。意味も分かりません。
説明。

2人までだそうです。

渡ります。

左側。「多摩川」下流側。

右側。上流側。

渡った先。

道がありますが、行きません。

こんな社が。

【縁結びの地蔵尊】
続いて、「縁結びの地蔵尊」なのですが、

説明板。この上に、

小さなもの。

これのことでいいのでしょうか?

少し進んだ先に廃屋。そこを過ぎると、

【馬の水のみ場】
右側、かなりの暗がりなのですが、

「馬の水のみ場」です。

説明。

上部は壊れてしまっています。

これは?

構造がよくわかりません。

どうなっているの?

【牛頭観音様】
説明板は左にありますが、

右側、こんな状態で「牛頭(ごす)観音様」。

こちらです。

説明。

また、少し開けたところに。

こんな景色。

「多摩川」も見えます。

【むし歯地蔵尊】
住居、商店があるところ。

その向かい側、

高い位置に「むし歯地蔵尊」。ですが、草があって、

きちんと写せません。

【玉堂歌碑】
「玉堂歌碑」です。

川合玉堂(かわいぎょくどう)という画家で
歌人でもあった人の歌碑だそうです。
「玉堂美術館」が「御岳渓谷」にあります。
歌碑。読めません。

説明があったのだと思いますが、本当に読めません。

【道所橋】
「道所橋」です。

※「道所橋」の読みについて私見
「道所橋」を普通に読むと、「どうしょばし」に
なると思うのですが、「どうどころばし」とする
資料がたくさんあります。
推測ではありますが、
「どうどころばし」が正しいのだと思いますが、
「どうしょばし」と読む人が多くて、
どちらもあり、と解釈することになりつつある
段階のようです。
「一口坂(いもあらいざか)」だった場所で、
公式に「ひとくちざか」の読みになってしまった
場所があるのと同じだと思います。
2人までです。渡ります。

こわい。

右側。上流側。

左側。下流側。

渡った先。

【西久保の切り返し】※途中
どんどん進んできました。「西久保の切り返し」の手前です。

実は、左側の木陰にベンチがいくつもあって、
大勢の人たちがランチを食べています。
ここに、こんな説明板。

その先、

ダム、水道関連の施設があって通行止め。

なので切り返して、さらに、

こちらへ切り返します。

ここからは、こんな感じの山道です。

何かの構築物の跡地。

こういう画像だと、すぐにわからないのですが、先にダムがあります。

少しすると、かなりの山登りになります。

山登りです。

上り切ると、集落があって、ここでも、切り返します。

かなり上ってきました。

こういうかたちで、切り返します。

今、左側を上ってきました。右側へ。

人の家のようなところを抜けて進んで行くと、

【小河内ダムを上から見下ろす】※ビュースポット
「小河内(おごうち)ダム」が見えました。

少しズーム。

【浅間神社】
コースのポイント「浅間神社」が見えてきました。まだ上ります。

十字架になっている案内板があったと思われる形跡。
まだ上ります。

社殿。

何か。

一応、手水鉢?

到着。おそらく、このコースで一番標高が高い場所です。

先へ進みます。この右側、穴が開いていると思ったら、

石像が。

橋がっ。

柵がっ。

落石っ。

誰に向けての注意?

【水根新道分岐点】※寄り道
コースは、橋を渡って、まっすぐ進むのですが、

橋の先が分岐点になっていて、

左側に道があります。説明板が見えるので、行ってみます。

この道は「水根(みずね)新道」というらしいです。

橋を見上げて。

分岐点の少し先、この左側に、

こんな石像。

さらに進むと、集落らしい気配。先に、

こんな看板。

【青目不動尊】
「青目不動尊」の入口。

説明。

ですが、閉鎖中。

その先に、こういう分岐点。

「奥多摩むかし道」は、左折して、直進するの
ですが、今回のコースは、「ビュースポット」
に向かうため、ここで「奥多摩むかし道」を
離れます。すぐに右折します。
こういったところを上って行くと、

道路へ。この先は「六ツ石山(むついしやま)登山口」。左へ進みます。

【奥多摩湖を上から見下ろす】※ビュースポット
こんな“展望台”があります。

「奥多摩湖」がよく見えます。

連続するヘアピンカーブを下りて行きます。この右側、

「林道 水根沢線」の入口。行きません。

町の鳥:ヤマドリ。町の花:ミツバツツジ。

カタツムリ。

途中でも、「奥多摩湖」。

どんどん下りてきました。この左側、

合掌。

【奥多摩むかし道 水根出口】
「奥多摩むかし道 水根出口」です。コースのポイントです。

振り返って、「水根出口」。

【おまけルート(2ヶ所目)】
基本のコースは、ここを直進なのですが、
ここを右に下りるおまけルートがあります。

この先は普通の道路です。おまけルートに行きます。
【水根沢沿いの遊歩道】
「水根沢口」の表示。行ってみます。

橋が見えます。

下りて行きます。

橋を渡ります。

橋の上から。右側。上流側。「水根沢」です。

左側。下流側。

少し進んで、振り返って。橋の下側です。

地図がありました。

この遊歩道は「小河内ゾーン(見はらしの丘)」
というエリアの端の方のようです。
沢沿いを進みます。

振り返って。

進みます。

出口です。

「青梅街道」に出てきました。右側。だいたい西側。

左側。だいたい東側。

【奥多摩むかし道出口】※途中
こちらが基本のコースの出口です。

階段を上って、

歩道橋を渡って、

【奥多摩 水と緑のふれあい館】
「奥多摩 水と緑のふれあい館」に到着。ゴールです。お疲れさまでした。

コースマップ上では、バス停がゴールになって
いますが、バス停は、この画像の右端の方です。
建物内部の画像掲載は自粛。
この「わさぴー」だけ載せます。

「奥多摩湖」です。

「奥多摩湖」。

「奥多摩湖」。

このあと、バスに乗って帰りました。
食事は、持参したものを、奥多摩湖畔で
食べたので、食事のコーナーはありません。
バスの時間、電車の時間がぎりぎりで、
お店に立ち寄る時間がなかったので、
お土産も買っていません。
前回来たときは、わさびを買ったような記憶が
あったのですが。
本当におもしろいコースでした。
何度歩いても楽しいです。
ですが、奥多摩は、この「むかし道」しか
歩いたことがないんですよね。
日原川の遊歩道などの奥多摩駅周辺や、
案内図で見た「小河内ゾーン(見はらしの丘)」
などの奥多摩湖周辺は、まったく知りません。
機会があれば、「むかし道」以外の奥多摩観光も
してみたいです。
【コースマップ】

2023年5月21日(日)の記録です。
おしまい。

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お元気ですか。
今回は、JR「駅からハイキング」、
青梅線奥多摩駅を起点とする
「新緑の奥多摩むかし道を歩く~都内随一の廃線跡をたどる~」
に行ってきました。
コースはこちら。約11.0kmのコースです。
【コース】
奥多摩駅⇒《スタート》奥多摩町観光案内所
⇒奥多摩むかし道 南氷川入り口⇒槐木
⇒白髭神社⇒しだくら橋⇒浅間神社
⇒奥多摩むかし道 水根出口
⇒《ゴール》奥多摩 水と緑のふれあい館
⇒バス停 奥多摩湖⇒(路線バス)⇒奥多摩駅
コースマップは文末にあります。
コースマップ上の「コースのポイント」は
上記のとおりなのですが、このコースには、
その「コースのポイント」と同じくらい重要な
「ビュースポット」の設定があります。
このコースは、基本的に、「奥多摩むかし道」を
歩くものですが、その「ビュースポット」に行く
ために、一部、迂回するほどのコースの設定が
なされています。
また、同じくらい重要な「おまけルート」2ヶ所
の設定があります。
さらに、そのほかにも、たくさんの見どころが
あります。
なので、今回は、画像の掲載数が、
莫大になってしまいました。
前置きが長くなってしまうのですが、
このコースは、10年ぐらい前に、
1度歩いたことがあります。
山歩き・街歩きを始めた当初、初めて、
JRの「駅からハイキング」に参加したのが、
このコースでした。
最近は街歩きが多いですが、当初は山歩きが
中心でした。(山登りではありません)
高尾山や御岳山、高水三山などを
歩いていました。
その中で、奥多摩のコースを探していたら、
「駅からハイキング」というのがあるのを
知って、参加したのでした。
そして、そのコースがとても良かったので、
その後、頻繁に、「駅からハイキング」に
参加するようになったのでした。
このコースが「駅からハイキング」のコースに
なったのは、かなり久しぶりだと思います。
今回、かなり楽しみにして参加しました。
(御岳山も、昨年、「駅からハイキング」で
コース設定されたので参加しています)
ではスタート。。。の前に、
【ホリデー快速おくたま号に関する注意点】
「ホリデー快速おくたま号」が、奥多摩駅まで
直通しなくなって、今回、初めて利用しました。
利用に際しての注意点を記載します。
※記載内容は、利用した当時のものです。
ダイヤ変更等で変わる可能性があります。
①ホリデー快速おくたま号の概要
運転日:
土曜・休日
運転区間:
下り:新宿→青梅→奥多摩
上り:奥多摩→青梅→東京
※青梅で乗り換え
車両の編成:
東京・新宿-青梅間:10両
青梅-奥多摩間:6両
※青梅-奥多摩間は、臨時列車の扱いなので、
運転しない日があるかもしれない
※青梅-奥多摩間は、通常、6両編成と4両編成
が混在して走っているので、4両編成のときが
あるかもしれない
②青梅駅での乗り換え時の注意点
・朝、奥多摩駅、御嶽駅まで行く場合、青梅駅
での乗り換えが必要です。
・同一ホームで、すでに向かい側に停車している
車両に乗り換えます。
・ですが、青梅駅までの電車は10両編成、
青梅駅からの電車は6両編成です。
・青梅駅からの6両の車両は、青梅駅までの
10両の車両の前方6両に並行する位置に
停車しています。
(厳密には、6両編成の車両は、さらに少し、
前方にずれて停車しています。)
・つまり、後方4両に乗っていた場合、下りた先
に車両はありません。
・後方4両に乗っていた人たちは、前方6両側に
集まってきます。なので、混雑します。
・奥多摩駅、御嶽駅まで行く場合は、初めから、
前方の車両に乗っておきましょう。
③さらなる注意点
今回、私は、以上のことを知っていたので、
一番先頭の車両に乗っていたのですが、
青梅駅手前で流れた社内のアナウンスが、
乗り換え先の編成が4両のときの内容でした。
今日は4両編成なの?と思ったのですが、
実際には6両編成でした。
なので、そのまま乗り換えできました。
すいていました。
もし、本当に4両編成だった場合、停車位置は、
10両編成の前から3両目から6両目に並行する
場所になります。
もし、本当にそうだった場合は、いろいろと
あきらめましょう。なるようにしかなりません。
では、改めて、スタート。
【奥多摩駅】
「奥多摩駅」です。

【奥多摩町観光案内所】
スタート地点の「奥多摩町観光案内所」です。

周辺の案内図。今回はほとんど行かないところです。

【大木戸稲荷神社】※寄り道
駅前にありました。「大木戸稲荷神社」です。

稲荷神社です。

中を拝見。

歩き始めます。町役場側へ。

遊歩道の入口。今回は行きません。

こんな場所へ。右側は工場ですが、左側の駐車場との間は公道です。

こんな感じですが、普通の道です。この先に、

【北氷川橋】※途中
「北氷川橋(きたひかわばし)」があります。

左側を下りて行った先は、遊歩道です。
先ほど、入口があった遊歩道に続いています。
「日原川(にっぱらがわ)」にかかる橋です。
左側。下流側。対岸にも遊歩道が見えます。

右側の景色。

その下側。上流側です。

改めて、左側、下流側の景色。

「氷川大橋」が少し見えています。
この先で「多摩川」に合流しています。
橋を渡った先にあった案内板。“この先行き止まり”の方に行きます。

左側の坂を上ります。右側が行き止まりの道。
でも、実際の行き止まりはここからだいぶ先。

坂の途中から見た、先ほど入口の前を通った工場。

【日原街道】※途中
さらに坂を上ると「日原(にっぱら)街道」に。
あとで、こちら側に進むのですが、

まず、右側へ。

【根元神社】※寄り道
「根元(ねもと)神社」がありました。

御神木。

社殿。

中を拝見。

本殿は奥の別の建物でした。

境内社がいくつも。

「子安神社」。

中を拝見。

「愛宕神社」。

中を拝見。

「将門神社」。

中を拝見。

ほかにも社殿。

社務所。「根元神社」でした。

【廃線跡のアーチ橋を眺める】※ビュースポット
「根元神社」の先に、最初のビュースポットが
あります。廃線跡のアーチ橋です。

「日原街道」を戻ります。先ほどは、この左側から上ってきました。

中心にあるのが奥多摩町の町章。

いい眺めです。

【周慶院】※寄り道
「周慶院(しゅうけいいん)」がありました。

本堂。全体が写せません。

中を拝見。

説明。

鐘楼。

阿弥陀堂。

中を拝見。

こういう構造なので、うまく写せないや、
と、撮影時には思っていたのですが、
この2つ目前の画像を見ると、
側面には、何も障害物がなくて、
本当はうまく写せたようです。
画像を見返していて気付きました。
六地蔵尊。

寺務所。

順番が違いますが、手水舎。

道に戻って、細長い敷地の端まで歩いたところに
あった石柱。「周慶院」でした。

小型。

大型。中心は町章。

【日原街道入口交差点/青梅街道】※途中
「日原街道入口交差点」です。「日原街道」の起点です。

「青梅街道」との交差点です。左側。ここが「氷川大橋」です。

右側。こちら側へ進みます。

【奥多摩むかし道入口】※途中
少し進むと「むかしみち」の表示。ここを右へ。

案内図。

コース各所に、こういった石の標柱があります。
見にくいのですが、行き先が表示されています。

この標柱は、この先では紹介しません。きりがないので。
【奥多摩むかし道 南氷川入口】
「奥多摩むかし道」の「南氷川入口」です。
コースのポイントになっています。

この道標も、各所にあります。それよりも、熊が出るらしい。

この道標も、この先では紹介しません。きりがないので。
【羽黒坂】※途中
右に石段が見えますが、その前に、
この「南氷川入口」から続く坂道、

「羽黒坂(はぐろざか)」です。

この案内板も、ところどころで見かけます。

この案内板も、この先では紹介しません。きりがないので。
【羽黒三田神社参道】※寄り道
石段は「羽黒三田(はぐろみた)神社」の参道です。

説明。

本殿は、ここからかなり先にあって行けない
のですが、少し先に山門が見えるので、
そこまで行ってみます。
鳥居と長い石段。

石段の途中に山門。

内部。

社殿が。

石段がはるか遠くまで。今回はここまで。

コースに戻ります。「羽黒坂」の先で、こんな山道になります。

こんなところを歩いていると、

【廃線跡】※途中
右後方に、こんな道があって、その先に、

トンネルがありました。

前方は、こんな状態。
この先、しばらく、廃線跡を見ながら歩きます。

【廃線跡を跨ぎトンネルと橋梁が前後する】※ビュースポット
すぐに、廃線跡を跨ぎトンネルと橋梁が前後するビュースポットに到着。

右側。この先に、先ほどのトンネルがあります。
木が生い茂っていて、ここからは見えません。

左側。右端が通路ですが、

こちらに線路が続いています。

線路に沿って歩きます。

橋の部分と地面の部分があるようです。

少し開けたところから見える景色。

ここは山を削って線路を通したようです。

このあたりからは橋梁です。

こんなに見やすいところも。

谷を渡る橋。

こういう画像だとわかりにくいのですが、橋の先にトンネルがあります。

こういうのって、動きながら、肉眼で見ている
と、見極めることができるのですが、
静止画だとわかりにくいんですよね。
この画像でも、よく見ると、橋の先、枝の間に、
トンネルがあるのがわかります。
歩道は、右側に大きく迂回して、この橋を渡ります。

橋の上から、線路の橋梁。

反対側。沢の上流側。

【トンネル跡の真上から望む廃線跡】※ビュースポット
ぐるっと回って、トンネルの上の手前です。

当たり前ですが、ここからだとトンネルは写せません。

トンネルの上の部分。

真下を見下ろして。“トンネル跡の真上から望む廃線跡”です。

先の方。

こちらからだと、少しトンネルが見えます。

トンネルを離れます。先へ進みます。

「奥多摩町」が落ちてた。

振り返って、もう一度、廃線跡。

【ほこら】※寄り道
すぐ先で林道に出るのですが、その手前に、こんなほこら。

こんな石像が。

林道に出ました。この先は、山道ではなくて、
こういう道です。すぐ先からは舗装道です。

【石仏(1ヶ所目)】
たくさんの石仏が並んでいます。

手前側。

奥側。

【槐木】
石仏のすぐ先、コースのポイントの「槐木(さいかちぎ)」です。

建物はトイレです。トイレ中心に撮ってしまいました。
トイレの向かい側、少し手前に、

結構立派なほこら。

中には、このような石像。

これが「槐木」です。

「槐木」。

説明。

先へ進みます。この先、しばらくは、こんな道です。

山側から沢が流れているなと思ったら、

沢を渡る廃線跡の橋梁。

この先にも、沢があるなと思ったら、

ここにも橋梁。

崖に穴が開いているなと思ったら、

こうなっていて、よく見ると、

とても小さな大仏像。

【石仏(2ヶ所目)】
また、何かあると思ったら、

ここにも、石仏がありました。

少し進むと、集落が見えてきました。

この集落内、マップを見ながら、道標にしたがって進みます。

住宅の方へ。

人の家に向かうような階段を。

途中でこんな方へ。

下りて行く階段が。

抜けました。再び、こんな感じの道を歩きます。

山の中だなあと思っていたら、

遠くに橋が見えました。よく見ると見えます。これも廃線跡です。

このあたり、廃線跡以外に、大きな構築物は
ありません。高速道路なども通っていません。
【小中沢橋/不動の上滝】
しばらく歩くと、沢沿いの道になりました。
「小中沢(こなかざわ)」です。

これは、その「小中沢」を渡る「小中沢橋」です。先の建物はトイレ。

橋の上から。右側。上流側。

左側。下流側。「小中沢」は、この先で「多摩川」に注ぎます。

トイレの前、右の方が広場になっているのですが、

その先には、朽ちた建物のような廃材が置かれて
いたりして、気軽には立ち入ることができない
状態です。入り込めません。
この先に、「不動の上滝(ふどうのうえたき)」
があるのですが、観光できる状態にないです。
滝の音が聞こえるのですが、滝の全体像が
つかめません。
行けるところまで行って、ズームで撮影したもの
です。これが全体なのか、よくわかりません。

先へ進んで、振り返って「小中沢橋」の下を。
このあたりまで含めて滝?

このあたりの景色も良いです。

【天空に架かる廃線跡のガーダー橋】※ビュースポット
また、集落があります。

そこに、また、廃線跡の橋梁がかかっています。

この碑は何だろう?

【おまけルート(1ヶ所目)】
この分岐点、真ん中の道がコースなのですが、
一旦、左の道へ。1つ目のおまけルートです。

そこにあった碑。

【名湧水とわさび田】※ビュースポット
おまけルートの先に、ビュースポットがあります。

「境の清泉」です。

ここです。

そして、「わさび田」。

道の反対側にも。

コースに戻ってきました。砂利道になりました。

【白髭神社】
コースのポイント、「白髭(しらひげ)神社」です。

説明。

もう一つ説明。

長い石段を進みます。

途中に、手水鉢。

碑。何なのかはわかりません。

鳥居とちょっと変わった狛犬。

まだ先があります。

社殿が見えてきました。

社殿と大きな岩。

改めて社殿(拝殿)。

近くへ。

中を拝見。奥に別棟の本殿があるようですが、

横が入れないようになっているので、

これが限界。

それにしても、岩が特徴的です。

小さな社。

コースから見上げて。「白髭神社」でした。

【弁慶の腕ぬき岩】
この先、見どころが続きます。この左側、

「弁慶の腕ぬき岩」です。

こちらから見ると、

穴が開いています。

【耳神様】
「耳神様」です。

ここです。

これ。

この右側、

「道祖神」?

引き続き、山の中です。

また、橋梁が見えました。

「白髭トンネル」近くです。この付近、一般道と近いです。

【いろは楓の巨樹】
「いろは楓の巨樹」です。

説明。

シーズンではないので。

こちらから見た方が美しい。

このあたりは「多摩川」が近いです。

「多摩川」。

【惣岳の不動尊】
「惣岳(そうがく)の不動尊」です。

正面から。

説明。

石段を上ります。

両脇に、

小さな社。

社殿。

中を拝見。

さらに上に上って行けるようなのですが、今回はここまで。

社殿の裏に、こんな岩。

鳥居の並びに。「惣岳の不動尊」でした。

こんな何もないところに説明板が。

「惣岳渓谷」の説明。

こういう画像だとよくわからないですが、渓谷です。

【がんどうの馬頭様】
この右側、

こんな状態なのですが、

「がんどうの馬頭様」の説明板が。

これのことなのでしょうか?よくわかりません。

なお、「がんどう」は漢字で書くと「厳道」です。
【しだくら橋】
続いて、コースのポイントになっている「しだくら橋」です。

「しだくら」の漢字はわかりません。意味も分かりません。
説明。

2人までだそうです。

渡ります。

左側。「多摩川」下流側。

右側。上流側。

渡った先。

道がありますが、行きません。

こんな社が。

【縁結びの地蔵尊】
続いて、「縁結びの地蔵尊」なのですが、

説明板。この上に、

小さなもの。

これのことでいいのでしょうか?

少し進んだ先に廃屋。そこを過ぎると、

【馬の水のみ場】
右側、かなりの暗がりなのですが、

「馬の水のみ場」です。

説明。

上部は壊れてしまっています。

これは?

構造がよくわかりません。

どうなっているの?

【牛頭観音様】
説明板は左にありますが、

右側、こんな状態で「牛頭(ごす)観音様」。

こちらです。

説明。

また、少し開けたところに。

こんな景色。

「多摩川」も見えます。

【むし歯地蔵尊】
住居、商店があるところ。

その向かい側、

高い位置に「むし歯地蔵尊」。ですが、草があって、

きちんと写せません。

【玉堂歌碑】
「玉堂歌碑」です。

川合玉堂(かわいぎょくどう)という画家で
歌人でもあった人の歌碑だそうです。
「玉堂美術館」が「御岳渓谷」にあります。
歌碑。読めません。

説明があったのだと思いますが、本当に読めません。

【道所橋】
「道所橋」です。

※「道所橋」の読みについて私見
「道所橋」を普通に読むと、「どうしょばし」に
なると思うのですが、「どうどころばし」とする
資料がたくさんあります。
推測ではありますが、
「どうどころばし」が正しいのだと思いますが、
「どうしょばし」と読む人が多くて、
どちらもあり、と解釈することになりつつある
段階のようです。
「一口坂(いもあらいざか)」だった場所で、
公式に「ひとくちざか」の読みになってしまった
場所があるのと同じだと思います。
2人までです。渡ります。

こわい。

右側。上流側。

左側。下流側。

渡った先。

【西久保の切り返し】※途中
どんどん進んできました。「西久保の切り返し」の手前です。

実は、左側の木陰にベンチがいくつもあって、
大勢の人たちがランチを食べています。
ここに、こんな説明板。

その先、

ダム、水道関連の施設があって通行止め。

なので切り返して、さらに、

こちらへ切り返します。

ここからは、こんな感じの山道です。

何かの構築物の跡地。

こういう画像だと、すぐにわからないのですが、先にダムがあります。

少しすると、かなりの山登りになります。

山登りです。

上り切ると、集落があって、ここでも、切り返します。

かなり上ってきました。

こういうかたちで、切り返します。

今、左側を上ってきました。右側へ。

人の家のようなところを抜けて進んで行くと、

【小河内ダムを上から見下ろす】※ビュースポット
「小河内(おごうち)ダム」が見えました。

少しズーム。

【浅間神社】
コースのポイント「浅間神社」が見えてきました。まだ上ります。

十字架になっている案内板があったと思われる形跡。
まだ上ります。

社殿。

何か。

一応、手水鉢?

到着。おそらく、このコースで一番標高が高い場所です。

先へ進みます。この右側、穴が開いていると思ったら、

石像が。

橋がっ。

柵がっ。

落石っ。

誰に向けての注意?

【水根新道分岐点】※寄り道
コースは、橋を渡って、まっすぐ進むのですが、

橋の先が分岐点になっていて、

左側に道があります。説明板が見えるので、行ってみます。

この道は「水根(みずね)新道」というらしいです。

橋を見上げて。

分岐点の少し先、この左側に、

こんな石像。

さらに進むと、集落らしい気配。先に、

こんな看板。

【青目不動尊】
「青目不動尊」の入口。

説明。

ですが、閉鎖中。

その先に、こういう分岐点。

「奥多摩むかし道」は、左折して、直進するの
ですが、今回のコースは、「ビュースポット」
に向かうため、ここで「奥多摩むかし道」を
離れます。すぐに右折します。
こういったところを上って行くと、

道路へ。この先は「六ツ石山(むついしやま)登山口」。左へ進みます。

【奥多摩湖を上から見下ろす】※ビュースポット
こんな“展望台”があります。

「奥多摩湖」がよく見えます。

連続するヘアピンカーブを下りて行きます。この右側、

「林道 水根沢線」の入口。行きません。

町の鳥:ヤマドリ。町の花:ミツバツツジ。

カタツムリ。

途中でも、「奥多摩湖」。

どんどん下りてきました。この左側、

合掌。

【奥多摩むかし道 水根出口】
「奥多摩むかし道 水根出口」です。コースのポイントです。

振り返って、「水根出口」。

【おまけルート(2ヶ所目)】
基本のコースは、ここを直進なのですが、
ここを右に下りるおまけルートがあります。

この先は普通の道路です。おまけルートに行きます。
【水根沢沿いの遊歩道】
「水根沢口」の表示。行ってみます。

橋が見えます。

下りて行きます。

橋を渡ります。

橋の上から。右側。上流側。「水根沢」です。

左側。下流側。

少し進んで、振り返って。橋の下側です。

地図がありました。

この遊歩道は「小河内ゾーン(見はらしの丘)」
というエリアの端の方のようです。
沢沿いを進みます。

振り返って。

進みます。

出口です。

「青梅街道」に出てきました。右側。だいたい西側。

左側。だいたい東側。

【奥多摩むかし道出口】※途中
こちらが基本のコースの出口です。

階段を上って、

歩道橋を渡って、

【奥多摩 水と緑のふれあい館】
「奥多摩 水と緑のふれあい館」に到着。ゴールです。お疲れさまでした。

コースマップ上では、バス停がゴールになって
いますが、バス停は、この画像の右端の方です。
建物内部の画像掲載は自粛。
この「わさぴー」だけ載せます。

「奥多摩湖」です。

「奥多摩湖」。

「奥多摩湖」。

このあと、バスに乗って帰りました。
食事は、持参したものを、奥多摩湖畔で
食べたので、食事のコーナーはありません。
バスの時間、電車の時間がぎりぎりで、
お店に立ち寄る時間がなかったので、
お土産も買っていません。
前回来たときは、わさびを買ったような記憶が
あったのですが。
本当におもしろいコースでした。
何度歩いても楽しいです。
ですが、奥多摩は、この「むかし道」しか
歩いたことがないんですよね。
日原川の遊歩道などの奥多摩駅周辺や、
案内図で見た「小河内ゾーン(見はらしの丘)」
などの奥多摩湖周辺は、まったく知りません。
機会があれば、「むかし道」以外の奥多摩観光も
してみたいです。
【コースマップ】

2023年5月21日(日)の記録です。
おしまい。


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