駅からハイキング・ファンの皆さん、
お元気ですか。
今回は、JR「駅からハイキング」、
中央線吉祥寺駅をスタートし、
京王線千歳烏山駅にゴールする
「井の頭恩賜公園から玉川上水緑道を経て、
世田谷の小京都、烏山寺町を訪ねる」
に行ってきました。
コースはこちら。約6.5kmのコースです。
【コース】
《スタート》吉祥寺駅⇒井の頭恩賜公園⇒黒門
⇒井の頭恩賜公園(第二公園)
⇒玉川上水緑道(幸橋)
⇒玉川上水緑道(兵庫橋)⇒久我山丘のある公園
⇒烏山寺町⇒旧甲州街道⇒《ゴール》千歳烏山駅
コースマップは文末にあります。
このコースは、タイトルのとおりなのですが、
「井の頭恩賜公園」と「玉川上水緑道」を歩いた
あと、「烏山寺町」を巡るものです。
コースのポイントに、「玉川上水緑道(幸橋)」
と「玉川上水緑道(兵庫橋)」の記載があります
が、この2つの橋に、特に何かがあるわけでは
なく、「玉川上水緑道」の今回の歩行経路の起点
と終点を示しているだけです。
また、「旧甲州街道」も、特に史跡などがある
わけではではなく、街中の普通の幹線道路を、
ただ横断するだけです。
「烏山寺町」は、非常に多くの寺院があるところ
ですが、今回は、歩くエリアを限定しました。
それでも、たくさんの寺院を回っているので、
たくさんの画像を撮影しました。
掲載した画像の数が膨大になっています。
では、スタート。
【吉祥寺駅】
「吉祥寺駅」の南北自由通路「はなこまち」です。

「吉祥寺駅」をスタート。

【井の頭恩賜公園】
駅からすぐ、最初のコースのポイント「井の頭恩賜公園」です。

今回、「井の頭恩賜公園」は、コースのとおり、
寄り道せずに歩くだけです。
見えないとは思いますが、案内図。

もう一つ。

「七井橋(なないばし)」です。

渡ります。

右側。北西側。

左側。南東側。

渡った先にあった碑。

説明。

「井の頭自然文化園」。通過。

続いて、「狛江橋(こまえばし)」。

右側。西側。奥に、橋と屋根が見えます。あとで行きます。

渡って右折。

ピアノ型の歌碑。音が出るようになっています。

先ほど見えていた橋。「弁天橋」。

「弁天橋」。渡りません。

通り過ぎて振り返って。

こういう説明板。

【弁財天】※寄り道
ここだけ詳しく見ます。「弁財天」です。

社殿へ。

手水舎。

社殿。

近くへ。

中を拝見。

社務所の上にも彫刻の額。

奥に「銭洗い弁天」。

「銭洗い弁財天」。ちょっと表記が違う。

こちら。

こうなっています。

こんな碑。

もう一つ、社殿があります。

周辺に、いろいろなもの。

こんな碑も。

改めて、社殿へ。

「七井不動尊」。

中を拝見。

社殿前、左側に。

右側に。

いろいろあります。

いろいろあります。

たくさんあります。

たくさんあります。

こんな説明板も。

「弁財天」正面の参道の階段を上がって、「井の頭恩賜公園」を離れます。

上がって、振り返って。今、この右奥から上がってきました。この右側に、

こんな石柱も。

「大盛寺(だいせいじ)」。一般の人は入れないスタイル。

【黒門】
住宅地内の「弁財天」の参道を進むと、
2つ目のコースのポイントが見えてきました。

通り過ぎて、振り返って正面から。「黒門(くろもん)」です。

標柱。

説明。

ほこら。

中の石像。詳細不明。

「黒門」前の道。左側。「井の頭公園通り」の標識。

右側。すぐに、この左側の道へ。そのまっすぐ行った先に、

【井の頭恩賜公園(第二公園)】
次のコースのポイントの「井の頭恩賜公園(第二公園)」。

きれいな公園です。

今回は、通路を歩くだけです。

ここを出た先が、

【玉川上水緑道(幸橋)】
コースのポイントの「玉川上水緑道」です。右側。上流側。

左側。下流側。こちらへ進みます。この右側が、

「幸橋(さいわいばし)」です。

橋の上から「玉川上水」を。上流側。木が多くて、よく見えません。

下流側。

ものすごく厳密に言うと、「玉川上水」に沿う道
は、普通に自動車の通る舗装された一般道の部分
と、歩行者専用の舗装されていない自然道の部分
があって、一般道の歩道を「遊歩道」、自然道を
「緑道」と呼んで、区別しています。
一般道は市道なので、「遊歩道」は各市の管轄、
「緑道」は東京都の管轄になるからのようです。
「幸橋」からしばらくは「遊歩道」です。
少し進んだら、少しだけ水路が見えました。

これは「新橋(しんばし)」。

「新橋」から先は「緑道」です。

案内図。

「緑道」なので未舗装。この右は、

「松影橋(まつかげばし)」。

上流側。工事中。

下流側。よく見えません。

右側、

こわい。

ここで道路を横断。

説明板。

ここで横断する道路は、「黒門」前で横断した
「井の頭公園通り」の南側延長線上の道路です。

この交差点は「井の頭橋」の上にあります。
交差点名も「井の頭橋」です。
交差点の先の、この分岐点は右側へ。軽トラの先の柵に、

「井の頭水源」の表示。

こうなっていますが、

ここのこと?

無人直売所が。

「緑道」だったり、「遊歩道」だったりが続きます。

右に上がって、「緑道」へ。

次の橋は、

「若草橋」。

このあたり、住宅の間に畑があります。

ツツジの時期でした。

「宮下橋」。こういう橋。

「宮下橋」。ここ、横断歩道がないので迂回。

迂回して横断した先。こんな看板。

さらに進むと、水路が見えるところが。

ここは「東橋(あずまばし)」。欄干の表記は「あづまばし」。

上流側。木が多いです。

下流側。違ったかな?これだとわかりません。

次は「長兵衛橋(ちょうべえばし)」。

このあと出てくる「牟礼橋(むればし)」付近
なのですが、まず、この右側、

「どんどん橋」です。

説明板。

「どんどん橋」。

こんなもの。

「どんどん橋」の表記。

「どんどん橋」の先から「牟礼橋」。

コースに戻って。

右側に、改めて、「牟礼橋」。

この場所、ちょっと変わっています。
信号があるのですが、道路の交差点では
ありません。
「玉川上水緑道」の歩道が、「牟礼橋」の上で、
①「人見(ひとみ)街道」
②「東八(とうはち)道路上り線」
③「玉川上水」
④「東八道路下り線」
を横断しています。その信号です。
そして、まず、「東八道路」の上り・下り線が、
ここから東側は、「玉川上水」をはさんで
通っています。
次に、「人見街道」と「東八道路」は、
ここで、かなり接近しているのですが、
ここでは交わってはいません。
コースは、ここで、①「人見街道」、
②「東八道路上り線」の2つを横断して、
引き続き、③「玉川上水」の左岸を歩きます。
渡った先、先ほどの画像の大木の根元にあった庚申塔。

庚申塔。

振り返って。今、この右奥から歩いてきました。
右の道路が「人見街道」。左が「東八道路」。

「人見街道」は、この先で大きくカーブしている
のですが、地理的には、先ほど渡った「井の頭
公園通り」から、まっすぐ続く道路です。
向き直って。
左が「人見街道」。右が「東八道路」。

「東八道路」を横断中。左側。東側。

右側。西側。「東八道路」上下線は、ここまでは一体。

柵の下、茂った木々の下に「玉川上水」があります。左側へ進みます。

「玉川上水緑道」。交差点内は道路管轄ですが、ここから都の管轄の「緑道」。

「緑道」。

【玉川上水緑道(兵庫橋)】
「玉川上水緑道」は、まだ続きますが、コースは右折します。

案内板。

ここ、コースのポイントになっている「兵庫橋(ひょうごばし)」を渡ります。

こんな案内板。

左側。下流側。

右側。上流側。「玉川上水」を歩くのはここまで。

【久我山丘のある公園】
次のコースのポイントはすぐ近く。「久我山丘のある公園」です。

案内。

丘があります。

遊具があります。

この先、住宅地を歩きます。右奥は「國學院大久我山中・高」。

「北烏山四丁目梅林市民緑地」が。

このあたり、三鷹市と杉並区と世田谷区の
3つの自治体の境です。
【寺町通り】※途中
右へ続く「下本宿(しもほんじゅく)通り」を、ここで左折。

ここが「寺町通り」の起点です。このあたりは、まだ住宅ですが、

【烏山寺町】
この先に、たくさんの寺院があります。コースのポイント「烏山寺町」です。

全部で26の寺院があるのですが、今回は、
この「寺町通り」沿いにある寺院だけ回ります。
それでも16ヶ所あります。
なお、ちょうどシーズンだったので、
ツツジがきれいです。
また、あんなにいい天気だったのに、
寺院を回っている途中で、
真っ黒な雲が流れ込んできます。
だんだん、空が暗くなって行きます。
《高源院》
「高源院(こうげんいん)」です。

入って左側。

その下に。

境内。

こんな石像。

本堂。

本堂。

「鴨池」。

説明。

弁天堂へ。

弁天堂。

中を拝見。

「鴨池」ですが、

本当に鴨が。

「高源院」でした。

《永願寺》
「永願寺(えいがんじ)」です。

本堂。

こんな像。「永願寺」でした。

《専光寺》
「専光寺(せんこうじ)」です。

喜多川歌麿の墓があります。

手水舎。

本堂。

近くへ。

中を拝見。

喜多川歌麿の墓です。

説明。

略誌。

こんな石像も。

近くへ。

境内を歩いていると、なぜか、ずっと、あとをついてきます。

人懐っこい、めずらしい鳩です。「専光寺」でした。

《妙壽寺》
「妙壽寺(みょうじゅじ)」です。

門前に、こんな石柱。

いろいろと。

客殿があります。

こういう梵鐘があります。

山門。くぐります。

あずまや。手前は井戸?

宮沢賢治の詩碑。

これが客殿。

客殿。

何かと思ったら、

こういうものでした。

これが梵鐘。

説明。

正面はこうですが、

側面はこうなっています。

奥へ進みます。

客殿をこちらから。手前に藤棚。

本堂。

近くへ。

中を拝見。「妙壽寺」でした。

《宗福寺》
「宗福寺(そうふくじ)」です。

左は寺務所。

本堂。

近くへ。

中を拝見。

「宗福寺」でした。

《永隆寺》
「永隆寺(えいりゅうじ)」です。

本堂へ。

本堂。

近くへ。

「鶏塚」。

「永隆寺」でした。

引き続き、「寺町通り」を歩きます。

《称往院》
「称往院(しょうおういん)」です。

門前にあった案内図。

本堂です。

近くへ。

「蕎麦禁制の碑」だそうです。

こちらから。

ほかにも、いくつもの碑などがあります。

「称往院」でした。

《妙祐寺》
「妙祐寺(みょうゆうじ)」です。

これが本堂です。

「築地本願寺」のようなインド風の様式です。

寺務所など。「妙祐寺」でした。

《存明寺》
「存明寺(ぞんみょうじ)」です。

門前、右側。

左側。

本堂。

大きな木。

説明。

寺務所。「存明寺」でした。

《幸龍寺》
「幸龍寺(こうりゅうじ)」です。

説明。

山門。「柏原大明神・清正大神祇 安置」とあります。

くぐって右側に、

その安置場所の清正公堂があります。

手水舎。

こうなっています。

改めて、清正公堂。

近くへ。

さらに近くへ。

中を拝見。

こちらは浄行菩薩。

近くへ。

山門前の参道へ。

鐘楼。

「さざれ石」です。

説明。

こんな像も。

寺務所?客殿?

本堂です。

寺務所?客殿?
さっきとは別の建物です。

石碑等いろいろ。この真ん中のもの、

「力士本町東助碑」。本町東助(ほんちょうとうすけ)という力士をたたえる碑。

いろいろあります。「幸龍寺」でした。

《源正寺》
「源正寺(げんしょうじ)」です。

ここも、大きな寺務所?客殿?

こちらが本堂です。

本堂。

天水桶。

もう一つ。こんな状態。「源正寺」でした。

《入楽寺》
「入楽寺(にゅうらくじ)」ですが、ここは公開されていません。

《常栄寺》
「常栄寺(じょうえいじ)」です。

右奥が寺務所。左が、

本堂です。

本堂。

「常栄寺」でした。

《乗満寺》
「乗満寺(じょうまんじ)」です。

本堂。

近くへ。

寺務所。

藤棚が。

何か気配がすると思って振り向いたら、こんな子が近づいてきました。

とても人懐っこい猫です。人慣れしています。かわいい。

門前にあった掲示。「乗満寺」は猫のお寺でした。入るまで知りませんでした。

《多聞院》
「多聞院(たもんいん)」です。

入ったところに。

仏足石。

説明。

本堂です。

近くへ。

案内。

赤石が。

寺務所。

涅槃図。

説明。

いろいろな石像。

いろいろ。

いろいろ。

いろいろ。「多聞院」でした。

「中央自動車道」の高架下をくぐります。
「寺町通り高速下」という名称の交差点です。

そこにあった地図。

地図。

世田谷区の花、サギソウ。

《妙高寺》
最後の寺院、「妙高寺(みょうこうじ)」です。空がかなりあやしいです。

正面から。

本堂。

近くへ。「妙高寺」でした。

先へ進みます。通りの名前は、引き続き「寺町通り」です。空が危険です。

「烏山交差点」で、「国道20号・甲州街道」を横断。

このあたりで、雨がパラパラと降ってきました。
ゴールまで、なんとか持たないかな
と思っていましたが、ダメでした。
でも、まだ、傘をさすほどではないので、
どんどん進みます。
「烏山交番横通り」の表示がありますが、
一応、まだここも「寺町通り」です。

クランク。

亀。

「烏山交番横通り」という商店街の出口。「千歳烏山駅入口交差点」。

【旧甲州街道】
最後のコースのポイント「旧甲州街道」との
交差点です。左側。東側。

右側。西側。特に何かがあるわけではありません。

ここが、「寺町通り」の終点です。
今回、「寺町通り」を歩き通しました。
そのまま直進し、「えるもーる烏山」の商店街を抜けたら、

【千歳烏山駅】
ゴール「千歳烏山駅」です。お疲れさまでした。
傘は最後までささずに済みました。

【食事】
昼食はここ、「松軒中華食堂」で。

「醤油ラーメン・半炒飯セット」。

ごちそうさまでした。
松軒中華食堂 千歳烏山店 @食べログ
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131809/13212243/
ゴール後、雨が強くなってきたときに、
店に入りましたが、食事が終わって、
店を出るころには、雨が止んでいました。
今回も、「玉川上水緑道」を歩くことを
第一の目的として、このコースに
参加しましたが、「烏山寺町」も、
とても興味深い場所でした。
一度、「烏山寺町」だけを目的として、
歩いてみたいです。
天気が持って良かったです。
【コースマップ】

2023年4月16日(日)の記録です。
おしまい。

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お元気ですか。
今回は、JR「駅からハイキング」、
中央線吉祥寺駅をスタートし、
京王線千歳烏山駅にゴールする
「井の頭恩賜公園から玉川上水緑道を経て、
世田谷の小京都、烏山寺町を訪ねる」
に行ってきました。
コースはこちら。約6.5kmのコースです。
【コース】
《スタート》吉祥寺駅⇒井の頭恩賜公園⇒黒門
⇒井の頭恩賜公園(第二公園)
⇒玉川上水緑道(幸橋)
⇒玉川上水緑道(兵庫橋)⇒久我山丘のある公園
⇒烏山寺町⇒旧甲州街道⇒《ゴール》千歳烏山駅
コースマップは文末にあります。
このコースは、タイトルのとおりなのですが、
「井の頭恩賜公園」と「玉川上水緑道」を歩いた
あと、「烏山寺町」を巡るものです。
コースのポイントに、「玉川上水緑道(幸橋)」
と「玉川上水緑道(兵庫橋)」の記載があります
が、この2つの橋に、特に何かがあるわけでは
なく、「玉川上水緑道」の今回の歩行経路の起点
と終点を示しているだけです。
また、「旧甲州街道」も、特に史跡などがある
わけではではなく、街中の普通の幹線道路を、
ただ横断するだけです。
「烏山寺町」は、非常に多くの寺院があるところ
ですが、今回は、歩くエリアを限定しました。
それでも、たくさんの寺院を回っているので、
たくさんの画像を撮影しました。
掲載した画像の数が膨大になっています。
では、スタート。
【吉祥寺駅】
「吉祥寺駅」の南北自由通路「はなこまち」です。

「吉祥寺駅」をスタート。

【井の頭恩賜公園】
駅からすぐ、最初のコースのポイント「井の頭恩賜公園」です。

今回、「井の頭恩賜公園」は、コースのとおり、
寄り道せずに歩くだけです。
見えないとは思いますが、案内図。

もう一つ。

「七井橋(なないばし)」です。

渡ります。

右側。北西側。

左側。南東側。

渡った先にあった碑。

説明。

「井の頭自然文化園」。通過。

続いて、「狛江橋(こまえばし)」。

右側。西側。奥に、橋と屋根が見えます。あとで行きます。

渡って右折。

ピアノ型の歌碑。音が出るようになっています。

先ほど見えていた橋。「弁天橋」。

「弁天橋」。渡りません。

通り過ぎて振り返って。

こういう説明板。

【弁財天】※寄り道
ここだけ詳しく見ます。「弁財天」です。

社殿へ。

手水舎。

社殿。

近くへ。

中を拝見。

社務所の上にも彫刻の額。

奥に「銭洗い弁天」。

「銭洗い弁財天」。ちょっと表記が違う。

こちら。

こうなっています。

こんな碑。

もう一つ、社殿があります。

周辺に、いろいろなもの。

こんな碑も。

改めて、社殿へ。

「七井不動尊」。

中を拝見。

社殿前、左側に。

右側に。

いろいろあります。

いろいろあります。

たくさんあります。

たくさんあります。

こんな説明板も。

「弁財天」正面の参道の階段を上がって、「井の頭恩賜公園」を離れます。

上がって、振り返って。今、この右奥から上がってきました。この右側に、

こんな石柱も。

「大盛寺(だいせいじ)」。一般の人は入れないスタイル。

【黒門】
住宅地内の「弁財天」の参道を進むと、
2つ目のコースのポイントが見えてきました。

通り過ぎて、振り返って正面から。「黒門(くろもん)」です。

標柱。

説明。

ほこら。

中の石像。詳細不明。

「黒門」前の道。左側。「井の頭公園通り」の標識。

右側。すぐに、この左側の道へ。そのまっすぐ行った先に、

【井の頭恩賜公園(第二公園)】
次のコースのポイントの「井の頭恩賜公園(第二公園)」。

きれいな公園です。

今回は、通路を歩くだけです。

ここを出た先が、

【玉川上水緑道(幸橋)】
コースのポイントの「玉川上水緑道」です。右側。上流側。

左側。下流側。こちらへ進みます。この右側が、

「幸橋(さいわいばし)」です。

橋の上から「玉川上水」を。上流側。木が多くて、よく見えません。

下流側。

ものすごく厳密に言うと、「玉川上水」に沿う道
は、普通に自動車の通る舗装された一般道の部分
と、歩行者専用の舗装されていない自然道の部分
があって、一般道の歩道を「遊歩道」、自然道を
「緑道」と呼んで、区別しています。
一般道は市道なので、「遊歩道」は各市の管轄、
「緑道」は東京都の管轄になるからのようです。
「幸橋」からしばらくは「遊歩道」です。
少し進んだら、少しだけ水路が見えました。

これは「新橋(しんばし)」。

「新橋」から先は「緑道」です。

案内図。

「緑道」なので未舗装。この右は、

「松影橋(まつかげばし)」。

上流側。工事中。

下流側。よく見えません。

右側、

こわい。

ここで道路を横断。

説明板。

ここで横断する道路は、「黒門」前で横断した
「井の頭公園通り」の南側延長線上の道路です。

この交差点は「井の頭橋」の上にあります。
交差点名も「井の頭橋」です。
交差点の先の、この分岐点は右側へ。軽トラの先の柵に、

「井の頭水源」の表示。

こうなっていますが、

ここのこと?

無人直売所が。

「緑道」だったり、「遊歩道」だったりが続きます。

右に上がって、「緑道」へ。

次の橋は、

「若草橋」。

このあたり、住宅の間に畑があります。

ツツジの時期でした。

「宮下橋」。こういう橋。

「宮下橋」。ここ、横断歩道がないので迂回。

迂回して横断した先。こんな看板。

さらに進むと、水路が見えるところが。

ここは「東橋(あずまばし)」。欄干の表記は「あづまばし」。

上流側。木が多いです。

下流側。違ったかな?これだとわかりません。

次は「長兵衛橋(ちょうべえばし)」。

このあと出てくる「牟礼橋(むればし)」付近
なのですが、まず、この右側、

「どんどん橋」です。

説明板。

「どんどん橋」。

こんなもの。

「どんどん橋」の表記。

「どんどん橋」の先から「牟礼橋」。

コースに戻って。

右側に、改めて、「牟礼橋」。

この場所、ちょっと変わっています。
信号があるのですが、道路の交差点では
ありません。
「玉川上水緑道」の歩道が、「牟礼橋」の上で、
①「人見(ひとみ)街道」
②「東八(とうはち)道路上り線」
③「玉川上水」
④「東八道路下り線」
を横断しています。その信号です。
そして、まず、「東八道路」の上り・下り線が、
ここから東側は、「玉川上水」をはさんで
通っています。
次に、「人見街道」と「東八道路」は、
ここで、かなり接近しているのですが、
ここでは交わってはいません。
コースは、ここで、①「人見街道」、
②「東八道路上り線」の2つを横断して、
引き続き、③「玉川上水」の左岸を歩きます。
渡った先、先ほどの画像の大木の根元にあった庚申塔。

庚申塔。

振り返って。今、この右奥から歩いてきました。
右の道路が「人見街道」。左が「東八道路」。

「人見街道」は、この先で大きくカーブしている
のですが、地理的には、先ほど渡った「井の頭
公園通り」から、まっすぐ続く道路です。
向き直って。
左が「人見街道」。右が「東八道路」。

「東八道路」を横断中。左側。東側。

右側。西側。「東八道路」上下線は、ここまでは一体。

柵の下、茂った木々の下に「玉川上水」があります。左側へ進みます。

「玉川上水緑道」。交差点内は道路管轄ですが、ここから都の管轄の「緑道」。

「緑道」。

【玉川上水緑道(兵庫橋)】
「玉川上水緑道」は、まだ続きますが、コースは右折します。

案内板。

ここ、コースのポイントになっている「兵庫橋(ひょうごばし)」を渡ります。

こんな案内板。

左側。下流側。

右側。上流側。「玉川上水」を歩くのはここまで。

【久我山丘のある公園】
次のコースのポイントはすぐ近く。「久我山丘のある公園」です。

案内。

丘があります。

遊具があります。

この先、住宅地を歩きます。右奥は「國學院大久我山中・高」。

「北烏山四丁目梅林市民緑地」が。

このあたり、三鷹市と杉並区と世田谷区の
3つの自治体の境です。
【寺町通り】※途中
右へ続く「下本宿(しもほんじゅく)通り」を、ここで左折。

ここが「寺町通り」の起点です。このあたりは、まだ住宅ですが、

【烏山寺町】
この先に、たくさんの寺院があります。コースのポイント「烏山寺町」です。

全部で26の寺院があるのですが、今回は、
この「寺町通り」沿いにある寺院だけ回ります。
それでも16ヶ所あります。
なお、ちょうどシーズンだったので、
ツツジがきれいです。
また、あんなにいい天気だったのに、
寺院を回っている途中で、
真っ黒な雲が流れ込んできます。
だんだん、空が暗くなって行きます。
《高源院》
「高源院(こうげんいん)」です。

入って左側。

その下に。

境内。

こんな石像。

本堂。

本堂。

「鴨池」。

説明。

弁天堂へ。

弁天堂。

中を拝見。

「鴨池」ですが、

本当に鴨が。

「高源院」でした。

《永願寺》
「永願寺(えいがんじ)」です。

本堂。

こんな像。「永願寺」でした。

《専光寺》
「専光寺(せんこうじ)」です。

喜多川歌麿の墓があります。

手水舎。

本堂。

近くへ。

中を拝見。

喜多川歌麿の墓です。

説明。

略誌。

こんな石像も。

近くへ。

境内を歩いていると、なぜか、ずっと、あとをついてきます。

人懐っこい、めずらしい鳩です。「専光寺」でした。

《妙壽寺》
「妙壽寺(みょうじゅじ)」です。

門前に、こんな石柱。

いろいろと。

客殿があります。

こういう梵鐘があります。

山門。くぐります。

あずまや。手前は井戸?

宮沢賢治の詩碑。

これが客殿。

客殿。

何かと思ったら、

こういうものでした。

これが梵鐘。

説明。

正面はこうですが、

側面はこうなっています。

奥へ進みます。

客殿をこちらから。手前に藤棚。

本堂。

近くへ。

中を拝見。「妙壽寺」でした。

《宗福寺》
「宗福寺(そうふくじ)」です。

左は寺務所。

本堂。

近くへ。

中を拝見。

「宗福寺」でした。

《永隆寺》
「永隆寺(えいりゅうじ)」です。

本堂へ。

本堂。

近くへ。

「鶏塚」。

「永隆寺」でした。

引き続き、「寺町通り」を歩きます。

《称往院》
「称往院(しょうおういん)」です。

門前にあった案内図。

本堂です。

近くへ。

「蕎麦禁制の碑」だそうです。

こちらから。

ほかにも、いくつもの碑などがあります。

「称往院」でした。

《妙祐寺》
「妙祐寺(みょうゆうじ)」です。

これが本堂です。

「築地本願寺」のようなインド風の様式です。

寺務所など。「妙祐寺」でした。

《存明寺》
「存明寺(ぞんみょうじ)」です。

門前、右側。

左側。

本堂。

大きな木。

説明。

寺務所。「存明寺」でした。

《幸龍寺》
「幸龍寺(こうりゅうじ)」です。

説明。

山門。「柏原大明神・清正大神祇 安置」とあります。

くぐって右側に、

その安置場所の清正公堂があります。

手水舎。

こうなっています。

改めて、清正公堂。

近くへ。

さらに近くへ。

中を拝見。

こちらは浄行菩薩。

近くへ。

山門前の参道へ。

鐘楼。

「さざれ石」です。

説明。

こんな像も。

寺務所?客殿?

本堂です。

寺務所?客殿?
さっきとは別の建物です。

石碑等いろいろ。この真ん中のもの、

「力士本町東助碑」。本町東助(ほんちょうとうすけ)という力士をたたえる碑。

いろいろあります。「幸龍寺」でした。

《源正寺》
「源正寺(げんしょうじ)」です。

ここも、大きな寺務所?客殿?

こちらが本堂です。

本堂。

天水桶。

もう一つ。こんな状態。「源正寺」でした。

《入楽寺》
「入楽寺(にゅうらくじ)」ですが、ここは公開されていません。

《常栄寺》
「常栄寺(じょうえいじ)」です。

右奥が寺務所。左が、

本堂です。

本堂。

「常栄寺」でした。

《乗満寺》
「乗満寺(じょうまんじ)」です。

本堂。

近くへ。

寺務所。

藤棚が。

何か気配がすると思って振り向いたら、こんな子が近づいてきました。

とても人懐っこい猫です。人慣れしています。かわいい。

門前にあった掲示。「乗満寺」は猫のお寺でした。入るまで知りませんでした。

《多聞院》
「多聞院(たもんいん)」です。

入ったところに。

仏足石。

説明。

本堂です。

近くへ。

案内。

赤石が。

寺務所。

涅槃図。

説明。

いろいろな石像。

いろいろ。

いろいろ。

いろいろ。「多聞院」でした。

「中央自動車道」の高架下をくぐります。
「寺町通り高速下」という名称の交差点です。

そこにあった地図。

地図。

世田谷区の花、サギソウ。

《妙高寺》
最後の寺院、「妙高寺(みょうこうじ)」です。空がかなりあやしいです。

正面から。

本堂。

近くへ。「妙高寺」でした。

先へ進みます。通りの名前は、引き続き「寺町通り」です。空が危険です。

「烏山交差点」で、「国道20号・甲州街道」を横断。

このあたりで、雨がパラパラと降ってきました。
ゴールまで、なんとか持たないかな
と思っていましたが、ダメでした。
でも、まだ、傘をさすほどではないので、
どんどん進みます。
「烏山交番横通り」の表示がありますが、
一応、まだここも「寺町通り」です。

クランク。

亀。

「烏山交番横通り」という商店街の出口。「千歳烏山駅入口交差点」。

【旧甲州街道】
最後のコースのポイント「旧甲州街道」との
交差点です。左側。東側。

右側。西側。特に何かがあるわけではありません。

ここが、「寺町通り」の終点です。
今回、「寺町通り」を歩き通しました。
そのまま直進し、「えるもーる烏山」の商店街を抜けたら、

【千歳烏山駅】
ゴール「千歳烏山駅」です。お疲れさまでした。
傘は最後までささずに済みました。

【食事】
昼食はここ、「松軒中華食堂」で。

「醤油ラーメン・半炒飯セット」。

ごちそうさまでした。
松軒中華食堂 千歳烏山店 @食べログ
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131809/13212243/
ゴール後、雨が強くなってきたときに、
店に入りましたが、食事が終わって、
店を出るころには、雨が止んでいました。
今回も、「玉川上水緑道」を歩くことを
第一の目的として、このコースに
参加しましたが、「烏山寺町」も、
とても興味深い場所でした。
一度、「烏山寺町」だけを目的として、
歩いてみたいです。
天気が持って良かったです。
【コースマップ】

2023年4月16日(日)の記録です。
おしまい。


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