駅からハイキング・ファンの皆さん、
お元気ですか。
今回は、渋谷区が作成した
「シブヤウォーキングマップ」に掲載されている
「本町&幡ヶ谷コース」
に行ってきました。
コースはこちら。約4.6kmのコースです。
コースマップは文末にあります。
このコースで歩くエリアは、渋谷区の最北西部、
新宿区と中野区に隣接する、甲州街道の北側の
地区です。
コース名に「本町&幡ヶ谷」とありますが、
渋谷区本町(ほんまち)というのは、
初台駅の北側の地名です。
ちなみに、住所としての初台の地区は、
初台駅の南側です。
今回歩いたエリアに、以前、渋谷区のコースで
回った「THE TOKYO TOILET」の
トイレがあります。
では、スタート。
【幡ヶ谷駅】
「幡ヶ谷駅」を出発。右側が「甲州街道」です。
【六号通り商店街】※途中
「六号通り商店街」を歩きます。
朝なので、まだ開いていない店もあります。
この先の交差点で「六号通り商店街」は終了。
その交差点にありました。
「玉川上水新水路跡」。
ここに「六号通り」の由来も書かれています。
ここは「六号橋跡」でもあります。
【水道道路】※途中
そして、この通りが「玉川上水新水路跡」の「水道道路」です。
「水道道路」を歩きます。
【七号通り公園】※寄り道
「七号通り公園」です。
《THE TOKYO TOILET》
ここに「THE TOKYO TOILET」の
トイレがあります。「七号通り公園トイレ」。
これですが、
出入口はこちら。
説明。
引き続き、「水道道路」を進みます。
道沿いに、ずっと、住宅が並んでいます。
右側に公園。
「幡ヶ谷第三公園」です。
《THE TOKYO TOILET》
コースを少しだけ離れますが、この交差点の右側、
「THE TOKYO TOILET」建設中。
「幡ヶ谷トイレ」です。
この時点では、こんな状態でしたが、もうすぐ完成のはずです。
コースに戻ります。「幡ヶ谷第三公園」を
回り込むように進みます。なぜか靴。
【神田川笹塚支流(暗渠)】※途中
細い道が蛇行しています。河川の跡です。ここは
「神田川笹塚支流:和泉川(いずみがわ)」。
おそらく、このあたりも暗渠だと思います。調べていませんが。
【中幡庚申塔・馬頭観音】
最初の"コースの注目ポイント"に到着。
「中幡(なかはた)庚申塔・馬頭観音」です。
説明。
「中幡庚申塔」。
近くへ。
すき間から撮影。
「馬頭観世音」。
こういう説明も。「中幡庚申塔・馬頭観音」でした。
蛇行する道を進みます。左側は「幡ヶ谷第二公園」。
商店街でもあります。
ここから、左側の遊歩道へ入ります。
「神田川笹塚支流」はこちらです。
こんな道です。ここは明らかに暗渠です。
途中に公園。「幡ヶ谷新道(しんどう)公園」。
この遊歩道には、橋の跡も残っています。
ここは「新道橋(しんどうばし)跡」。
ここで渡る道路は、最初に歩いた商店街があった「六号通り」です。
続いて、「桜橋跡」。
ここは「氷川橋跡」。
また戻ってきますが、ここで左側の道へ。
交差点の右奥は「本町氷川公園」。
途中、もう一つの「神田川笹塚支流」。ここを横切っています。
左側。上流側。
右側。下流側。
【幡ヶ谷氷川神社】
2つ目の注目ポイント「幡ヶ谷氷川神社」です。
本当は、こちらが正面なのですが、
コースマップの表示に従って、こちら側へ。
こちらにも、鳥居があるのですが、
こちらは車用の通路でした。
コースマップの表記は、歩くべき経路を、
厳密に示したものではなかったのだと思います。
手水舎。
こんな御神木が。
本殿。背後にも大きな御神木。
本殿へ。
ここにも鳥居。
本殿(拝殿)です。
近くへ。
横から。
こちらが本殿。
境内社があります。
全体が、うまく写せないです。
前に、こんなところが。どういうことかな?
右側、「稲荷神社」と「厳島神社」の表示。
左側、「榛名神社」と「大鳥神社」。
「稲荷神社」。
社殿。
もう一つ、小さな「稲荷神社」。
「厳島神社」。
表示はないのですが、間に「白金龍大明神」。正確な読み方不明。
「榛名神社」。
「大鳥神社」。
「神社境内図」。
これ、この神社の案内図かと思ったのですが、
そうではなくて、特に外国人観光客向けだと
思うのですが、神社の設備とはどういうもの
なのかを解説したものでした。
後日、別の神社でも、同じものを見ました。
神楽殿。
社務所。
正面の鳥居と、影に入っていますが、社号標。
「幡ヶ谷氷川神社」でした。
「神田川笹塚支流」の遊歩道に戻ります。遠くに都庁の建物。
「柳橋(やなぎばし)跡」。
「地蔵橋跡」です。遠くに都庁。
「地蔵橋跡」。
これは?
親柱。
この先、住宅地の路地を行ったり来たりします。
住宅の猫。
「本町さくら公園」。トイレスポットとしての設定なのかな?
遠くに見えている高い建物は、
最後の"コースの注目ポイント"である
「新国立劇場」のある「東京オペラシティ」の
「東京オペラシティ・タワー」。
【本村隧道】※途中
「本村隧道(ほんむらずいどう)」です。
「本村隧道」。「水道道路」をくぐるトンネルです。
住宅地を歩きます。だんだん、
「東京オペラシティ」に近づいています。
【旗洗池跡】
3つ目の注目ポイント、「旗洗池跡」です。
こんな風に、住宅の前にあります。でも裏側?
説明。
住宅側から。「旗洗池跡」でした。
再び、「水道道路」を横断。右側。だいたい北東側。新宿方面。
左側。だいたい南西側。笹塚方面。
「不動通り商店街」です。歩いて行くと、
【幡ヶ谷不動尊】
4つ目の注目ポイント、「幡ヶ谷不動尊(荘厳寺〈しょうごんじ〉)」に到着
なんて書いてあるのかわかりませんが、立派な石柱。
まず、入って右側へ。
こんな説明板。
石碑がいくつも。
寺務所。
「筆塚」。
不動堂です。
近くへ。
中を拝見。
山門。狛犬があります。めずらしい。本堂はこちらです。
山門前に地蔵尊。
地蔵尊。
門内へ。
左側、大師堂です。
大師堂。
近くへ。
中を拝見。
写っていなかった右の像を。
本堂です。
近くへ。
石像など、いろいろあります。
いろいろあります。
「弘法大師修行像」。
毘沙門天?
これが説明板にあった常夜燈です。
よく見ると、説明板の内容が書かれています。
以上、「幡ヶ谷不動尊」「荘厳寺」でした。
「不動通り商店街」を出て、再び、「水道道路」を横断。
【新国立劇場】
そこが最後の注目ポイント「新国立劇場」のある「東京オペラシティ」です。
案内図。
見えているのは「甲州街道」上の「首都高」。
「初台駅」も「東京オペラシティ」に直結。
「新国立劇場」です。
上の方も。
正月初めなので、何もやっていません。
中も少し撮影。
【初台駅】
「新国立劇場」出入口のすぐ前にある「初台駅」
の出入口。ゴールです。お疲れさまでした。
「東京オペラシティ」内を、少し見物。
中庭に、大きなロボットみたいな、人形みたいなもの。
【食事】
昼食はここ、「東京オペラシティ」内の「丸亀製麺」で。
「かけうどん・野菜かき揚げ」。ごちそうさまでした。
今回、初めて、「シブヤウォーキングマップ」の
コースを歩いてみました。
そのコースの多くは、「駅からハイキング」で
歩いたことのあるエリアなのですが、
今回のように、あまり行くことがないエリアの
コースがあります。
「シブヤウォーキングマップ」のコースは、
今後も歩いてみたいと思います。
ところで、今回、近くまで行ったついでに、
今回歩いたコースの近くにある
「THE TOKYO TOILET」を
回ってみました。
《THE TOKYO TOILET》
「西原一丁目公園トイレ」です。
御案内。
《THE TOKYO TOILET》
建設中の「笹塚緑道トイレ」。
この時点では、この状態でしたが、この記事の掲載時には完成間近のはずです。
「THE TOKYO TOILET」訪問履歴
今回回ったところ
①笹塚緑道(工事中)
②幡ヶ谷(工事中)
③七号通り公園
④西原一丁目公園
これまでに回ったところ
⑥代々木八幡
⑦はるのおがわコミュニティパーク
⑧代々木深町小公園
⑫鍋島松濤公園
「THE TOKYO TOILET」17ヶ所
には、通し番号が振られています。
丸数字はその番号です。
なお、この記事の掲載日時点で、
工事中なのは3ヶ所です。
※訂正(2023.3.8)
「THE TOKYO TOILET」に関し、
記事の掲載日時点で3ヶ所が工事中
と書いていましたが、「幡ヶ谷トイレ」が
2月22日にオープンしていました。
掲載前に「THE TOKYO TOILET」
の公式サイトで確認していたのですが、
最新の情報になっておらず、
(今でも更新されていません)
結果として、まちがった内容になっています。
ですが、今さら、本文の訂正はしませんので、
ご了承を。
【コースマップ】
2023年1月8日(日)の記録です。
おしまい。
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お元気ですか。
今回は、渋谷区が作成した
「シブヤウォーキングマップ」に掲載されている
「本町&幡ヶ谷コース」
に行ってきました。
コースはこちら。約4.6kmのコースです。
コースマップは文末にあります。
このコースで歩くエリアは、渋谷区の最北西部、
新宿区と中野区に隣接する、甲州街道の北側の
地区です。
コース名に「本町&幡ヶ谷」とありますが、
渋谷区本町(ほんまち)というのは、
初台駅の北側の地名です。
ちなみに、住所としての初台の地区は、
初台駅の南側です。
今回歩いたエリアに、以前、渋谷区のコースで
回った「THE TOKYO TOILET」の
トイレがあります。
では、スタート。
【幡ヶ谷駅】
「幡ヶ谷駅」を出発。右側が「甲州街道」です。
【六号通り商店街】※途中
「六号通り商店街」を歩きます。
朝なので、まだ開いていない店もあります。
この先の交差点で「六号通り商店街」は終了。
その交差点にありました。
「玉川上水新水路跡」。
ここに「六号通り」の由来も書かれています。
ここは「六号橋跡」でもあります。
【水道道路】※途中
そして、この通りが「玉川上水新水路跡」の「水道道路」です。
「水道道路」を歩きます。
【七号通り公園】※寄り道
「七号通り公園」です。
《THE TOKYO TOILET》
ここに「THE TOKYO TOILET」の
トイレがあります。「七号通り公園トイレ」。
これですが、
出入口はこちら。
説明。
引き続き、「水道道路」を進みます。
道沿いに、ずっと、住宅が並んでいます。
右側に公園。
「幡ヶ谷第三公園」です。
《THE TOKYO TOILET》
コースを少しだけ離れますが、この交差点の右側、
「THE TOKYO TOILET」建設中。
「幡ヶ谷トイレ」です。
この時点では、こんな状態でしたが、もうすぐ完成のはずです。
コースに戻ります。「幡ヶ谷第三公園」を
回り込むように進みます。なぜか靴。
【神田川笹塚支流(暗渠)】※途中
細い道が蛇行しています。河川の跡です。ここは
「神田川笹塚支流:和泉川(いずみがわ)」。
おそらく、このあたりも暗渠だと思います。調べていませんが。
【中幡庚申塔・馬頭観音】
最初の"コースの注目ポイント"に到着。
「中幡(なかはた)庚申塔・馬頭観音」です。
説明。
「中幡庚申塔」。
近くへ。
すき間から撮影。
「馬頭観世音」。
こういう説明も。「中幡庚申塔・馬頭観音」でした。
蛇行する道を進みます。左側は「幡ヶ谷第二公園」。
商店街でもあります。
ここから、左側の遊歩道へ入ります。
「神田川笹塚支流」はこちらです。
こんな道です。ここは明らかに暗渠です。
途中に公園。「幡ヶ谷新道(しんどう)公園」。
この遊歩道には、橋の跡も残っています。
ここは「新道橋(しんどうばし)跡」。
ここで渡る道路は、最初に歩いた商店街があった「六号通り」です。
続いて、「桜橋跡」。
ここは「氷川橋跡」。
また戻ってきますが、ここで左側の道へ。
交差点の右奥は「本町氷川公園」。
途中、もう一つの「神田川笹塚支流」。ここを横切っています。
左側。上流側。
右側。下流側。
【幡ヶ谷氷川神社】
2つ目の注目ポイント「幡ヶ谷氷川神社」です。
本当は、こちらが正面なのですが、
コースマップの表示に従って、こちら側へ。
こちらにも、鳥居があるのですが、
こちらは車用の通路でした。
コースマップの表記は、歩くべき経路を、
厳密に示したものではなかったのだと思います。
手水舎。
こんな御神木が。
本殿。背後にも大きな御神木。
本殿へ。
ここにも鳥居。
本殿(拝殿)です。
近くへ。
横から。
こちらが本殿。
境内社があります。
全体が、うまく写せないです。
前に、こんなところが。どういうことかな?
右側、「稲荷神社」と「厳島神社」の表示。
左側、「榛名神社」と「大鳥神社」。
「稲荷神社」。
社殿。
もう一つ、小さな「稲荷神社」。
「厳島神社」。
表示はないのですが、間に「白金龍大明神」。正確な読み方不明。
「榛名神社」。
「大鳥神社」。
「神社境内図」。
これ、この神社の案内図かと思ったのですが、
そうではなくて、特に外国人観光客向けだと
思うのですが、神社の設備とはどういうもの
なのかを解説したものでした。
後日、別の神社でも、同じものを見ました。
神楽殿。
社務所。
正面の鳥居と、影に入っていますが、社号標。
「幡ヶ谷氷川神社」でした。
「神田川笹塚支流」の遊歩道に戻ります。遠くに都庁の建物。
「柳橋(やなぎばし)跡」。
「地蔵橋跡」です。遠くに都庁。
「地蔵橋跡」。
これは?
親柱。
この先、住宅地の路地を行ったり来たりします。
住宅の猫。
「本町さくら公園」。トイレスポットとしての設定なのかな?
遠くに見えている高い建物は、
最後の"コースの注目ポイント"である
「新国立劇場」のある「東京オペラシティ」の
「東京オペラシティ・タワー」。
【本村隧道】※途中
「本村隧道(ほんむらずいどう)」です。
「本村隧道」。「水道道路」をくぐるトンネルです。
住宅地を歩きます。だんだん、
「東京オペラシティ」に近づいています。
【旗洗池跡】
3つ目の注目ポイント、「旗洗池跡」です。
こんな風に、住宅の前にあります。でも裏側?
説明。
住宅側から。「旗洗池跡」でした。
再び、「水道道路」を横断。右側。だいたい北東側。新宿方面。
左側。だいたい南西側。笹塚方面。
「不動通り商店街」です。歩いて行くと、
【幡ヶ谷不動尊】
4つ目の注目ポイント、「幡ヶ谷不動尊(荘厳寺〈しょうごんじ〉)」に到着
なんて書いてあるのかわかりませんが、立派な石柱。
まず、入って右側へ。
こんな説明板。
石碑がいくつも。
寺務所。
「筆塚」。
不動堂です。
近くへ。
中を拝見。
山門。狛犬があります。めずらしい。本堂はこちらです。
山門前に地蔵尊。
地蔵尊。
門内へ。
左側、大師堂です。
大師堂。
近くへ。
中を拝見。
写っていなかった右の像を。
本堂です。
近くへ。
石像など、いろいろあります。
いろいろあります。
「弘法大師修行像」。
毘沙門天?
これが説明板にあった常夜燈です。
よく見ると、説明板の内容が書かれています。
以上、「幡ヶ谷不動尊」「荘厳寺」でした。
「不動通り商店街」を出て、再び、「水道道路」を横断。
【新国立劇場】
そこが最後の注目ポイント「新国立劇場」のある「東京オペラシティ」です。
案内図。
見えているのは「甲州街道」上の「首都高」。
「初台駅」も「東京オペラシティ」に直結。
「新国立劇場」です。
上の方も。
正月初めなので、何もやっていません。
中も少し撮影。
【初台駅】
「新国立劇場」出入口のすぐ前にある「初台駅」
の出入口。ゴールです。お疲れさまでした。
「東京オペラシティ」内を、少し見物。
中庭に、大きなロボットみたいな、人形みたいなもの。
【食事】
昼食はここ、「東京オペラシティ」内の「丸亀製麺」で。
「かけうどん・野菜かき揚げ」。ごちそうさまでした。
今回、初めて、「シブヤウォーキングマップ」の
コースを歩いてみました。
そのコースの多くは、「駅からハイキング」で
歩いたことのあるエリアなのですが、
今回のように、あまり行くことがないエリアの
コースがあります。
「シブヤウォーキングマップ」のコースは、
今後も歩いてみたいと思います。
ところで、今回、近くまで行ったついでに、
今回歩いたコースの近くにある
「THE TOKYO TOILET」を
回ってみました。
《THE TOKYO TOILET》
「西原一丁目公園トイレ」です。
御案内。
《THE TOKYO TOILET》
建設中の「笹塚緑道トイレ」。
この時点では、この状態でしたが、この記事の掲載時には完成間近のはずです。
「THE TOKYO TOILET」訪問履歴
今回回ったところ
①笹塚緑道(工事中)
②幡ヶ谷(工事中)
③七号通り公園
④西原一丁目公園
これまでに回ったところ
⑥代々木八幡
⑦はるのおがわコミュニティパーク
⑧代々木深町小公園
⑫鍋島松濤公園
「THE TOKYO TOILET」17ヶ所
には、通し番号が振られています。
丸数字はその番号です。
なお、この記事の掲載日時点で、
工事中なのは3ヶ所です。
※訂正(2023.3.8)
「THE TOKYO TOILET」に関し、
記事の掲載日時点で3ヶ所が工事中
と書いていましたが、「幡ヶ谷トイレ」が
2月22日にオープンしていました。
掲載前に「THE TOKYO TOILET」
の公式サイトで確認していたのですが、
最新の情報になっておらず、
(今でも更新されていません)
結果として、まちがった内容になっています。
ですが、今さら、本文の訂正はしませんので、
ご了承を。
【コースマップ】
2023年1月8日(日)の記録です。
おしまい。
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