駅からハイキング・ファンの皆さん、
お元気ですか。

今回はJR「駅からハイキング」、
青梅線御嶽駅を起点とする
「日本有数のレンゲショウマ群生地と
 霊峰御岳山の神秘が宿るパワースポット巡り」
に行ってきました。

コースはこちら。約8.0kmのコースです。

【コース】
御嶽駅⇒(路線バス)
⇒西東京バス 「ケーブル下」バス停
⇒御岳登山鉄道 滝本駅⇒(ケーブルカー)
⇒《スタート》御岳登山鉄道 御岳山駅
⇒富士峰園地・産安社⇒御岳の神代ケヤキ
⇒武蔵御嶽神社⇒長尾平展望台⇒天狗岩
⇒ロックガーデン⇒綾広の滝
⇒《ゴール》御岳登山鉄道 御岳山駅
⇒(ケーブルカー)⇒御岳登山鉄道 滝本駅
⇒西東京バス 「ケーブル下」バス停
⇒(路線バス)⇒御嶽駅

コースマップは文末にあります。

御岳山のコースが、おそらく初めて、
駅からハイキングで設定されたので、
行ってきました。

御岳山には、以前、ハイキングイベントとは
関係なく、個人的に1度行ったことがあります。

そのときは、かなり多くの人がいて、
かなり混んでいた、という記憶があったので、
今回は、少し早めの夏休みとして、
平日に行ってきました。

なお、レンゲショウマ群生地がコースに
入っているのですが、
今回行った日は、まだ咲き始めの時期で、
ポツンポツンと咲いている程度でした。

今回も、画像の掲載数が多いです。

では、スタート。

【御嶽駅】
起点駅の「御嶽駅」です。ここからバスと
ケーブルカーで「御岳山駅」に向かいます。
01御嶽駅

駅前の「御岳駅バス停」からバス。「岳」の字が違うんですよね。
02御岳駅バス停

バスが2台待機していたのですが、
ちょうど1台分の乗車人数でした。

この先にあったセブンイレブンが
なくなっていました。


【西東京バス 「ケーブル下」バス停】
「ケーブル下バス停」に到着。
03ケーブル下バス停

少し歩いて、ケーブルカーの「滝本駅」へ。
04滝本駅1

【御岳登山鉄道 滝本駅】
「滝本駅」です。
05滝本駅2

ケーブルカーに乗ります。
06ケーブルカー1

一番前に乗車。
07ケーブルカー2

こんな中を進みます。
08ケーブルカー3

途中で下りの車両とすれ違い。
09ケーブルカー4

途中から線路はまっすぐ。
10ケーブルカー5

到着。
11ケーブルカー6

【御岳登山鉄道 御岳山駅】
スタート受付地点の「御岳山駅」です。
12御岳山駅

駅前の広場。
13広場1

「御岳平」です。
14広場2

景色。夏は、もやがかかっていて、よくは見えません。
15広場3

リフトのりば。「御岳平駅」。今回は乗りません。
16広場4

青梅市です。
17広場5

レンゲショウマ群生地へ向かいます。
18広場6

【富士峰園地・産安社】
最初のコースのポイント。レンゲショウマ群生地
がある「富士峰園地(ふじみねえんち)」です。
19群生地1

網の扉を開けて、出入りします。
20群生地2

レンゲショウマが少しだけ咲いています。
21群生地3

こんな状態。
22群生地4

レンゲショウマの画像を何枚か。
23レンゲショウマ1

レンゲショウマ。
24レンゲショウマ2

こんな感じです。
25レンゲショウマ3

つぼみの方が多いです。
26レンゲショウマ4

花が下向きなんですよね。撮るのが難しいです。
27レンゲショウマ5

振り返って。レンゲショウマ群生地でした。
28群生地上から

リフトの「大展望台駅」の裏に出てきました。
この先へ向かいますが、その前に、この反対側、
29リフト裏1

こういう景色です。
30リフト裏2

ズームアップ。
31リフト裏3

改めて、「産安社(うぶやすしゃ)」へ向かいます。
32産安社へ1

説明。
33産安社へ2

こんなエリアを抜けて、
34産安社へ3

横に出てきました。
35産安社へ4

社殿前に大木。
36安産杉・子授檜1

大木が2つありますが、のちほど。
37安産杉・子授檜2

「産安社」です。
38産安社1

説明。
39産安社2

《安産杉》
大木、1本目。「安産杉」です。
40安産杉1

「安産杉」。
41安産杉2

説明。
42安産杉3

《子授檜》
「子授檜(こさずけひのき)」です。
43子授檜1

「子授檜」。
44子授檜2

コブを触ってね。
45子授檜3

説明。
46子授檜4

《夫婦杉》
「産安社」3つ目の大木。「夫婦杉」です。
47夫婦杉1

「女杉」と「男杉」。
48夫婦杉2

「夫婦杉」。
49夫婦杉3

説明。
50夫婦杉4

《二本檜》
少し離れたところに、こんな木も。
51二本檜1

「二本檜」です。
52二本檜2

説明。
53二本檜3

奥には休憩できる場所も。「富士峰園地・産安社」でした。
54あずまやなど

先へ進みます。
55林の中1

林の中の道を進んで、
56林の中2

「御岳平」からのメインストリートに合流。この右に、
57本道へ

「御岳ビジターセンター」があります。ちょっとだけ見てから、
58御岳ビジターセンター

先へ進みます。“御師”の住宅など、宿泊施設がたくさんあります。
59宿泊施設等

こんな絵図が。
60鳥瞰図

このあたり、ずっと坂道です。登山です。
61坂

右側に、ほこら。
62石像1

こんな石像。
63石像2

【御岳の神代ケヤキ】
次のコースのポイントが見えてきました。ちょっとうまく撮れません。
64神代ケヤキ1

説明。
65神代ケヤキ2

「御岳の神代(じんだい)ケヤキ」です。
66神代ケヤキ3

「神代ケヤキ」。
67神代ケヤキ4

「神代ケヤキ」でした。全体がうまく撮れませんでした。
68神代ケヤキ5

商店街を抜けると、
69店

【武蔵御嶽神社】
次のコースのポイント、「武蔵御嶽神社」です。
70武蔵御嶽神社1

手水舎。犬用の手水鉢(手?)もあります。
71武蔵御嶽神社2

鳥居。
72武蔵御嶽神社3

《疱瘡社》
「御嶽神社」には、境内社がたくさんあります。
「疱瘡社(ほうそうしゃ)」です。
73疱瘡社1

説明。
74疱瘡社2

「大麻止乃豆乃天神社」の石碑。「おおまとのつのてんじんしゃ」?詳細不明。
75碑

神門。
76神門1

読めません。
77神門2

「随身門」です。左側。
78神門3

右側。
79神門4

門を抜けて左側へ。
80左へ

《稲荷社》
また、境内社がありました。
81稲荷社1

「稲荷社」です。
82稲荷社2

説明。
83稲荷社3

ずっと石段が続きます。
84ずっと石段

《三柱社》
「三柱社(みはしらしゃ)」です。
85三柱社1

説明。
86三柱社2

この「三柱社」の前が分岐点になっていて、
向かい側に、あとで向かうコースの入口が
あるのですが、このときは人がいて、
画像が撮れませんでした。

あとで、また来ますので、そのときに。


先へ進みます。
87鳥居

鳥居の近くに、石祠。
88石祠

さらに石段。
89さらに石段

突き当たりが社務所。
90社務所

その向かい側に「宝物殿」。
91宝物殿

拝殿が見えてきました。
92拝殿1

拝殿です。
93拝殿2

近くへ。
94拝殿3

中を拝見。
95拝殿4

由緒。
96由緒

拝殿の右側。こちらの門は閉鎖されていますが、
97右側1

説明板を。
98右側2

もう一つ。
99右側3

一応、ここで中を撮影しますが、反対側から、あとで入って来ます。
100右側4

拝殿の左側へ。これは神楽殿だそう。
101神楽殿

こちら側の門は開いています。
102左側入口

本殿。
103本殿1

本殿。近くから。
104本殿2

《二柱社》
「二柱社(ふたはしらしゃ)」です。
105二柱社1

説明。
106二柱社2

《八柱社》
「八柱社(やはしらしゃ)」。
107八柱社1

説明。
108八柱社2

八社は、この説明のとおりですが、
「こがいしゃ」の一文字目だとか
(「神」の下に「虫」)、
「いがずりしゃ」の一文字目だとか
(「座」の左の「人」の位置に「口」)、
こんな漢字は、どうやっても出てきません。


石碑なども、たくさんあります。
109石碑

《神明社》
「神明社(しんめいしゃ)」です。
110神明社1

「神明社」。
111神明社2

説明。
112神明社3

《常磐堅磐社(旧本殿)》
「常磐堅磐社(ときわかきわしゃ)」。旧本殿だそうです。
113常磐堅磐社1

説明。
114常磐堅磐社2

《皇御孫命社》
「皇御孫命社(すめみまのみことしゃ)」。
115皇御孫命社1

社殿。
116皇御孫命社2

説明。
117皇御孫命社3

《神山霊土歌碑》
「神山霊土歌碑(しんざんれいどかひ)」。
118神山霊土歌碑1

説明。
119神山霊土歌碑2

《東照社》
「東照社(とうしょうしゃ)」。
120東照社1

説明。
121東照社2

《大口真神社》
「大口真神社(おおぐちまがみしゃ)」。
122大口真神社1

社殿。
123大口真神社2

狛犬。
124大口真神社3

説明。
125大口真神社4

《太占祭場》
「太占祭場(ふとまにさいじょう)」だそうです。
126太占祭場1

説明。
127太占祭場2

《巨福社》
「巨福社(こふくしゃ)」。
128巨福社1

説明。
129巨福社2

《奥宮遥拝所》
「奥宮遥拝所」。「奥の院遥拝所」とも。同じ意味のようですが、
130奥宮遥拝所1

ここから見えるこの山、
131奥宮遥拝所2

山の名称が「奥の院」でもあります。
132奥宮遥拝所3

このあたりにも、少しだけ、レンゲショウマが群生しています。
133ここにも

《北野社》
「北野社」。
134北野社1

説明。
135北野社2

以上、「武蔵御嶽神社」でした。


「三柱社」前の分岐点へ戻ってきました。
これが、先ほどは撮れなかったところ。
136分岐点

進みます。森というより、林の中の遊歩道のような感じ。
137林の道

また分岐点です。あとで戻ってきて、右に向かうのですが、まずは左へ。
138次の分岐点

【長尾平展望台】
「長尾平(ながおだいら)」です。
「長尾平園地」。この奥に展望台があります。
139長尾平1

休憩ポイントです。
140長尾平2

開けたところに。
141長尾平3

右側、南西方面の景色。
142長尾平4

左側、北東方面。
143長尾平5

さらに進みます。
144長尾平6

展望台が見えてきました。
145展望台1

コースのポイントになっている「長尾平展望台」です。
146展望台2

正面の景色。
147展望台3

少し右側。
148展望台4

アップ。
149展望台5

少し左側。
150展望台6

アップ。この日はこんな見え方です。
151展望台7

分岐点に戻ってきました。左側へ。
152再び分岐点

また、分岐点です。ここを左に下りて行きます。
ぐるっと回って、この先から戻ってきます。
153さらに分岐点

このすぐ先に「天狗の腰掛杉」があるのですが、それはのちほど。


どんどん下りて行きます。
154下り1

ずっと、こんな風に、森の中を歩いて行くのです
が、同じような景色なので、省略します。
155下り2

ここは水のあるときは沢のよう。
156沢1

上流側。
157沢2

下流側。
158沢3

【天狗岩】
次のコースのポイント、「天狗岩」です。
159天狗岩1

岩の上に、天狗の像があります。
160天狗岩2

鎖を伝って、上ることができます。
161天狗岩3

上ってきました。
162天狗岩4

天狗の像。
163天狗岩5

これです。
164天狗岩6

社があります。
165天狗岩7

近くへ。
166天狗岩8

下りました。案内図など。
167天狗岩9

「ロックガーデン」方面へ。下ります。
168天狗岩10

下りたところから「天狗岩」を。この形だから「天狗岩」。
169天狗岩11

この左側に川が流れています。このあたり、
地面に対して、木々がななめに立っています。
170左に沢

【ロックガーデン】
「御岳沢」が見えてきました。沢沿いに人が大勢います。
171御岳沢1

ここから、沢沿いの「ロックガーデン」が始まります。
172御岳沢2

ここから、沢歩きのコースが続きます。
173御岳沢3

正確には、先ほどの「天狗岩」からが、
「ロックガーデン」のエリアのようです。


最初に沢に下りる、このあたりだけ、人が大勢います。上流側。
174御岳沢4

下流側。この先にも大勢います。
175御岳沢5

渡った先、上ったところから。
176御岳沢6

沢沿いを歩き、
177沢沿い1

沢を渡ります。
178沢沿い2

苔の岩が続きます。
179沢沿い3

だから、「ロックガーデン」。
180沢沿い4

この先も、ずっと、こんな景色が続きます。なので、省略します。


「上高岩山(かみたかいわやま)」への分岐点。
181上高岩山分岐1

左が「上高岩山」方面。行きません。
182上高岩山分岐2

沢渡りが続きます。左へ行ったり、
183沢渡り1

右へ行ったり。
184沢渡り2

沢渡りが続きます。
185沢渡り3

休憩所があります。休憩しました。
186休憩所1

説明板。
187休憩所2

案内図。
188休憩所3

進みます。
189出発1

改めて、すごい渓谷感。
190出発2

山の中感。
191引き続き沢渡り

途中から、小さな滝がいくつも。
192滝1

流れが滝に。
193滝2

滝。そして、とても長い石段。
194長い石段1

長い石段。その先に、
195長い石段2

【綾広の滝】
最後のコースのポイントです。
「綾広(あやひろ)の滝」。
196綾広の滝1

ですが、人がいっぱいいて、撮影が困難。


「綾広の滝」。人がいますが、見ないでください。
197綾広の滝2

人がいますが、見ないでください。
198綾広の滝3

本当は、鳥居の中に見える滝が撮りたかった。
199綾広の滝4

これは、人がいて、滝の大きさがわかって良いです。
200綾広の滝5

人を入れずに。
201綾広の滝6

「綾広の滝」。
202綾広の滝7

正面から。
203綾広の滝8

奥にあった碑など。
204綾広の滝9

横の石段を上ります。
205横の石段1

上ったところから。「綾広の滝」でした。
206横の石段2

こんなところを。
207柵

引き続き、沢沿いを。
208引き続き沢沿い

これは何?
209建物

折り返し地点が見えてきました。
210折り返し地点1

「ロックガーデン」の終点です。
211折り返し地点2

振り返って。
212折り返し地点3

ここにも案内図。
213折り返し地点4

最後の沢越え。
214折り返し地点5

休憩所。休憩しました。
215折り返し地点6

振り返って。今、右側の道から来ました。左側の道を進みます。
216折り返し地点7

こちらは、歩きやすい平坦な道です。こちらを通って、引き返します。
217平坦な道

こんな橋もありますが、
218橋

基本的に、こんな歩きやすい道です。
こちらも、同じような光景なので、途中は省略。
219歩きやすい道

途中にはトイレ。
220トイレ

同じような光景。
221平らな道

横に見えた景色。
222景色

【天狗の腰掛杉】※寄り道
「天狗の腰掛杉」が見えてきました。
223天狗の腰掛杉1

「天狗の腰掛杉」。
224天狗の腰掛杉2

これです。近過ぎ。
225天狗の腰掛杉3

少し離れて。
226天狗の腰掛杉4

右側に鳥居があります。
227天狗の腰掛杉5

鳥居の先、左側。ここに、「奥の院」への登山口があるからです。
228天狗の腰掛杉6

「天狗の腰掛杉」でした。
229天狗の腰掛杉7

そのすぐ先、「天狗岩」へ向かった分岐点に戻ってきました。
230分岐点1

進みます。「長尾平展望台」への分岐点です。
231分岐点2

さらに進みます。「武蔵御嶽神社」の「三柱社」前の分岐点です。
232分岐点3

どんどん進みます。「産安社」からの合流点。
「産安社」は左側の道の先。右側へ進みます。
233合流点

舗装道を歩きます。
234舗装道

鳥居。裏側から見ていますが、
235鳥居1

表側からだと、逆光。
236鳥居2

「御岳山駅」に戻ってきました。ゴールのゲート。
237ゲート1

逆から。
238ゲート2

【御岳山駅 ゴール】
「御岳山駅」です。ゴールです。お疲れさまでした。
239御岳山駅ゴール

画像は省略しますが、ここから、
ケーブルカーに乗って、バスに乗って、
御嶽駅から帰りました。


食事は、御岳山駅前の御岳平にあるお店で
食べてもいいかなとも思っていたのですが、
結局、持参したものを、長尾平のベンチで
食べました。

お土産も、これっていうものがなくて、
結局、買いませんでした。


今回、久々の御岳山でしたが、
混んでいる日を避けたのが良かったと思います。
かなり楽しめました。

レンゲショウマの時期も、少しはずしましたが、
それでも十分楽しめました。

今回は、基本的に、駅からハイキングの
コースどおりに歩いたので、名所のいくつか、
寄らなかったところがあります。

次の機会があれば、そういったところも
回りたいと思います。


【コースマップ】
240コースマップ

2022年8月9日(火)の記録です。

おしまい。

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