今回は、ちょっと前置きを。
先日、「ウォーキングのひむ太郎」の四谷の回を
見ていたら、行ったことがある場所が、
いくつも出てきました。
このブログを始めたのは、2015年の1月で、
2014年の年末に歩いたものから、
掲載し始めています。
その当時は、毎年、大晦日か30日の早朝に、
築地に買い物に行っていたのですが、
その年は、ふと思い立って、築地に行く前に、
四谷を歩きに行くことにしました。
あるサイトにウォーキングマップが載っていて、
それに行きたいと思ったのでした。
で、行ったのですが、
事前に考えが及ばなかったんですね。
朝、あまりにも早く行き過ぎて、
多くの寺院の門が開いていませんでした。
なので、このブログにも掲載しませんでした。
そのときに歩いた場所が、
先日の「ウォーキングのひむ太郎」に、
たくさん出てきていたのでした。
そういうわけで、
駅からハイキング・ファンの皆さん、
お元気ですか。
今回は、
「歩きたくなる街、四谷タウン」
http://www.yotsuya.info/pg73.html
というサイトに掲載されている
「四谷の歴史スポットをたずねるウォーキング」
のコースに行ってきました。
コースはこちら。
【コース】
《スタート》丸ノ内線四ツ谷駅ホーム
⇒JR四ツ谷駅近辺⇒西念寺⇒戒行寺
⇒西応寺⇒須賀神社⇒愛染院⇒東福院
⇒お岩稲荷田宮神社⇒長善寺(笹寺)⇒全勝寺
⇒津の守弁財天・策の池⇒金丸稲荷神社
⇒《ゴール》丸ノ内線四谷三丁目駅
コースマップは文末にあります。
かなり昔に、一度行ったことがあるコースを、
改めて、歩くことにしました。
ですが、実は、この数年の間に、
このコース内のある場所について、
状況が大きく変わったことがあります。
ある有名なアニメの“聖地”になったのです。
具体的なことは、本文内で。
ところで、いつもは、周辺の寺社に、
たくさんの寄り道をしていますが、
この地域は、寺院がとても多いところで、
全部回っていると、きりがないので、
今回は、基本的に、
コースに記載のある寺社だけを回っています。
なお、今回歩いたのは、
上に記載のサイトのコースです。
「ウォーキングのひむ太郎」で
ひむ太郎が歩いたコースではありません。
また、画像の数が多めです。
では、スタート。
【丸ノ内線四ツ谷駅ホーム】
今回のスタート地点は、東京メトロ丸ノ内線の
四ツ谷駅新宿方面ホームです。最後方です。

地下鉄ですが、四ツ谷駅のホームは地上にあります。
【旧御所トンネル】
ここから、「旧御所トンネル」を見ることができます。

ですが、現在、ご覧のとおり、
間に、いろいろなものが入り込んでしまいます。
避けて撮影することができません。
ここは、JR中央本線の中央線快速、
総武線直通各駅停車が走っていますが、
それぞれの上下線、計4線のうち、
総武線各駅停車の新宿方面行きが通っています。
ちょうど電車が。
トンネルに入って行ったところを後方から撮影。

白地の「旧御所」の表示が見えるように、少しずらして。

ちなみに、この位置、JRの新宿行きは、
前方(だいたい南)へ向かって行きますが、
地下鉄丸の内線の新宿行きは、逆方向の
後方(だいたい北)へ向かって行きます。
両線とも、四ツ谷駅を出てから、
カーブして、西側へ向きを変えます。
ホームにあった説明。

【東京メトロ四ツ谷駅・JR四ツ谷駅近辺】
「四ツ谷駅」の外に出てきました。「赤坂口」です。

駅名の「四ツ谷」の「ツ」は大文字のはず
なのに、駅舎の上の文字は小文字の「ッ」に
なっています。
説明板。

JRの「四ツ谷駅」へ向かいます。

「四谷見附橋」を渡ります。

【四谷見附跡】
「JR四ツ谷駅」の裏側。「四谷見附跡」の石垣です。

石垣。

石材。

説明。

こんな案内板も。

JRの駅舎内、改札口横に、こういう場所が
あります。「江戸城外堀史跡展示広場」。

ようやくですが、歩き出します。「新宿通り」を進みます。

【西念寺】
途中で住宅地の路地に折れ、まっすぐ進んだ先です。

「西念寺(さいねんじ)」です。

説明。

しだれ桜。見頃は過ぎています。

「ウォーキングのひむ太郎」では、
桜の見頃前:1週間程度前に歩いていましたが、
今回、私は、見頃過ぎ:1週間程度後に
歩いています。ちょっと残念でした。
なので、この先でも、見頃を過ぎた桜が
出てきます。
本堂。

近くへ。

中を拝見。

これが「服部半蔵の槍」。

「服部半蔵の墓」です。

説明。「西念寺」でした。

【観音坂】
「西念寺」の裏手に「観音坂(かんのんざか)」があります。

説明。

「観音坂」の途中に、寺院がいくつもあります。
「蓮乘院(れんじょういん)」。通過。

「信壽院(しんじゅいん)」。通過。

「真成院(しんじょういん)」。通過。

【戒行寺坂】
「戒行寺坂(かいぎょうじざか)」にやってきました。

この画像の右側、工事中なのですが、
コースのサイトで、「戒行寺坂」の目印と
なっていた「メイトー牛乳(田邊乳業)」が
取り壊されていました。
前回来たときには、もちろんあって、
印象に残っていたのですが、
なくなっていました。
説明。

「戒行寺坂」途中の「宗福寺(そうふくじ)」通過。

門前にあった説明板。

【戒行寺】
「戒行寺坂」の上が、次の立ち寄りスポット、「戒行寺」です。

ここにも、見頃を過ぎたしだれ桜が奥に。
本堂。

中を拝見。

石塔など。

この建物、

池波正太郎・長谷川平蔵の供養塔でした。

長谷川平蔵の供養碑もありました。

説明。「戒行寺」でした。

【西応寺】
少し進んだ先、次の立ち寄りスポット「西応寺(さいおうじ)」です。

説明。

説明。

本堂。

中を拝見。

これが、説明にあった梵鐘? 「西応寺」でした。

「勝興寺(しょうこうじ)」を通過。この右の道を進んだ先に、

【須賀神社】
次の立ち寄りスポット。この左側ですが、その前に、

左側は、手前に公園。その先に行く前に、右側の、

【須賀神社男坂】
この光景、アニメ映画「君の名は。」のポスター
などにも使われたキービジュアルの構図です。

右側にある壁が、アニメにはないので、それを
入れないように撮ると、今度は、階段が入らず。

改めて、「須賀神社男坂」です。
アニメを意識せずに坂を撮影。

そして、改めて、「須賀神社」です。

この「須賀神社」周辺が、「君の名は。」の“聖地”になっています。
鳥居。

神輿庫。

神楽殿。

手水舎。

「梯子塚」。

本殿(拝殿)。

近くへ。

中を拝見。

境内社、「祖霊社」。

手水鉢。

社殿。

説明。

社務所の狛犬。めずらしい。

こんなものが。「丸正」の創業者だそうです。

慰霊碑。

「大國主命」。

近くへ。

このようなお顔。

本殿の左側。まず、

奥の境内社、「天白(てんぱく)稲荷神社」。

社殿前にも鳥居。

近くへ。

内部も撮ったのですが、真っ暗でした。
「須賀神社」本殿。

「新宿ミニ博物館」。

「三十六歌仙絵」。拝殿内に見えました。

説明。

鳥居の前に戻ってきました。八重桜が。

【須賀神社女坂】
鳥居の前に、「須賀神社女坂」があります。下ります。

途中に、説明板。

途中、クランク状。

下から。

「妙行寺(みょうぎょうじ)」。通過。

先ほどの「須賀神社男坂」。下から。

「須賀神社男坂」を背に。
この交差点も、「君の名は。」に出ていました。

交差点を渡った先から、また振り返って、「須賀神社」側を。

【東福院坂】
また、前を向いて。交差点の先の坂は、
「東福院坂(とうふくいんざか)」です。

「東福院坂(天王坂)」。

【愛染院】
坂の途中、右側に、次の立ち寄りスポット、
「愛染院(あいぜんいん)」があります。

案内。

こういう説明も。

入ります。

門前、左側にあった像。

境内へ。ここにも、見頃を過ぎたしだれ桜が。

本堂。

近くへ。

こういうものがあるようです。

梵鐘など。

説明。

こんな石碑。「愛染院」でした。

【東福院】
「愛染院」のななめ向かい側に「東福院」。

水子地蔵尊など。

聖観音像。

「豆腐地蔵尊」です。

中を拝見。

豆腐が置いてあります。

さらに近くへ。

こちらが本堂。

ここまで。「東福院」でした。

「東福院」も、そうだったのですが、実は、
この日、法要が行われている寺院が多くて、
立ち入れない場所、撮影できない場所が
ありました。
「東福院坂」を下ります。

【円通寺坂】
先ほどの交差点を「東福院坂」を背にして右折。
ゆるやかな上り坂です。

「真英寺(しんえいじ)」通過。

「日宗寺(にっそうじ)」通過。

「円通寺坂(えんつうじざか)」です。

「円通寺坂」の起点が、よくわかりません。
このあたりのような気もするのですが、
坂の傾斜は、先ほどの交差点あたりから
続いているので、そこからかもしれません。
「円通寺坂」は、この先、「新宿通り」まで続いています。

「法蔵寺(ほうぞうじ)」通過。

「円通寺」は、この少し先にあるのですが、行きません。

説明。

振り返って。今、この左側の道を歩いてきました。右側の道へ進みます。

「円通寺坂」のこのあたりも、「君の名は。」に
出ていました。この変則的な道の形や赤いポスト
が印象に残っている方もいるのでは。
左側、「丸正総本部」。正面は店舗(本店改装中の仮店舗)。

【女夫坂】
突き当たり、右側が「女夫坂(めおとざか)」です。

ですが、行かずに、反対側へ。

ずっと行った正面が「法恩寺(ほうおんじ)」。通過。

「本性寺(ほんしょうじ)」通過。

門前にあった説明。

「顕性寺(けんしょうじ)」通過。

この先、「お岩さん」を祭った寺社、
2ヶ所を紹介します。
一応、申し上げておきますが、
「お岩さん」を祭っているところであって、
「お岩さん」の出来事の跡地ではありません。
【陽運寺】※寄り道
この寺院だけ、寄り道をします。カフェが併設されています。

「陽運寺(よううんじ)」です。

説明。

足元に、大黒天。

山門をくぐった正面に稲荷神社。

手水鉢。

「龍神様の手水」。

「福禄寿稲荷神社」。

左側に、「陽運寺」本堂。

近くへ。

左に寺務所。

境内に、いろいろとあります。「心願成就の石」。

なんだか、いろいろとあります。石碑など。

こんな説明板。

「水かけ福寿菩薩」。

「お岩さま縁の井戸」。

「於岩稲荷神社」。

なんだか、いろいろとありました。「陽運寺」でした。

【お岩稲荷田宮神社】
続いて、「お岩稲荷田宮神社」です。

説明。

読めなくなっています。

「通称お岩さま」。

本殿(拝殿)です。

近くへ。

中が写せません。

順番が違いますが、手水舎。

小さな社2つ。「お岩稲荷田宮神社」でした。

「外苑東通り」に出てきました。

【四谷三丁目交差点・四谷三丁目駅】
「四谷三丁目交差点」にやってきました。
「四谷三丁目駅」もあるところです。

このあと、ここを起点として、各所を回ります。
ゴールも、ここです。
交差点にある「四谷消防署」。

まず、左折して、「新宿通り」へ。

【長善寺(笹寺)】
次の立ち寄りスポット「長善寺(ちょうぜんじ)」、「笹寺」です。

山門。

石碑など。中央は「相撲発祥の地 勧進相撲の碑」。

立派な仏像。

本堂です。

こういうものがあるそうです。

「笹寺」。

「蝦蟇塚(がまづか)」。実験用の蝦蟇(ガマガエル)の供養塔です。

たくさんの仏像。

「出世稲荷・金宝稲荷」と「不動堂」です。

「出世稲荷・金宝稲荷」。

中を拝見。

「不動堂」。

中を拝見。不動明王像。

説明。

山門近くにあった石塔。「長善寺(笹寺)」でした。

「新宿通り」を戻ります。この店の奥に
「キムチ博物館」があります。今回は通過。

「四谷三丁目交差点」に戻ってきました。

「四谷消防署」内に「消防博物館」があります。今回は通過。

左折して、「外苑東通り」を北上。

「アンパンマンショップ」。営業していませんでした。通過。

【新坂】
行きませんが、「新坂(しんざか)」です。

説明。

【全勝寺】
「新坂」の坂上、横に入ったところに
「全勝寺(ぜんしょうじ)」があります。

説明。

本堂です。

近くへ。

こんな碑も。「全勝寺」でした。

「外苑東通り」を渡って、路地へ。

「車力門(しゃりきもん)通り」と書かれた
赤い街灯が左にありますが、「車力門通り」は、
その先を左右に通っている道です。
「車力門通り」を横断した、その先に、
こういう石段の道があります。進んで行くと、

【津の守弁財天・策の池】
次の立ち寄りスポット、「津の守(つのかみ)弁財天」があります。

左側の大きな木は桜なのですが、もう、完全に散っていました。
「津の守弁財天」です。「策(むち)の池」の中にあります。

「津の守弁財天」。

手水鉢。灯籠。

説明。

こんな材質なので、こんな状態。

もう一つ、説明。

社殿。

近くへ。

「策の池」。「むち」なんて読めない。

「津の守弁財天」でした。

こんな石畳の坂を歩きます。

歩きます。

【金丸稲荷神社】
さらに進むと、「荒木公園」の先に見えてきました。

「金丸(かねまる)稲荷神社」です。

鳥居を正面から撮れません。

社殿。

社殿。正面から。

由来。

彫刻が。

こちらも。

こちらが正面ですよね。

正面。「金丸稲荷神社」でした。

「車力門通り」です。まっすぐ歩いて、

再び、「新宿通り」へ。

「車力門通り」の説明。

【四谷三丁目交差点・四谷三丁目駅 ゴール】
「四谷三丁目交差点」に戻ってきました。
ゴールです。お疲れさまでした。

「車力門通り」の画像にあったとおり、
荒木町には、とんかつ店など、
多くの飲食店があったのですが、
行った日が日曜日で、
ほとんど開いていなかったため、
食事はせずに帰宅しました。
お土産も買っていません。
本文中にも書きましたが、
1週間早く、訪問していれば、
桜の見頃と重なって、各所とも、
もっと良い光景だったんだろうな、
と思います。
今回は、立ち寄りスポットになっていた
寺院・神社以外に、
坂道にも注目してみました。
今回のコースには、急な坂道も多くて、
なかなか、おもしろかったです。
今度、機会を作って、今回は休みだった、
最後のスポット「金丸稲荷神社」の並びにあった
カツ丼の店に行きたいと思います。
【コースマップ】

2022年4月10日(日)の記録です。
おしまい。

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先日、「ウォーキングのひむ太郎」の四谷の回を
見ていたら、行ったことがある場所が、
いくつも出てきました。
このブログを始めたのは、2015年の1月で、
2014年の年末に歩いたものから、
掲載し始めています。
その当時は、毎年、大晦日か30日の早朝に、
築地に買い物に行っていたのですが、
その年は、ふと思い立って、築地に行く前に、
四谷を歩きに行くことにしました。
あるサイトにウォーキングマップが載っていて、
それに行きたいと思ったのでした。
で、行ったのですが、
事前に考えが及ばなかったんですね。
朝、あまりにも早く行き過ぎて、
多くの寺院の門が開いていませんでした。
なので、このブログにも掲載しませんでした。
そのときに歩いた場所が、
先日の「ウォーキングのひむ太郎」に、
たくさん出てきていたのでした。
そういうわけで、
駅からハイキング・ファンの皆さん、
お元気ですか。
今回は、
「歩きたくなる街、四谷タウン」
http://www.yotsuya.info/pg73.html
というサイトに掲載されている
「四谷の歴史スポットをたずねるウォーキング」
のコースに行ってきました。
コースはこちら。
【コース】
《スタート》丸ノ内線四ツ谷駅ホーム
⇒JR四ツ谷駅近辺⇒西念寺⇒戒行寺
⇒西応寺⇒須賀神社⇒愛染院⇒東福院
⇒お岩稲荷田宮神社⇒長善寺(笹寺)⇒全勝寺
⇒津の守弁財天・策の池⇒金丸稲荷神社
⇒《ゴール》丸ノ内線四谷三丁目駅
コースマップは文末にあります。
かなり昔に、一度行ったことがあるコースを、
改めて、歩くことにしました。
ですが、実は、この数年の間に、
このコース内のある場所について、
状況が大きく変わったことがあります。
ある有名なアニメの“聖地”になったのです。
具体的なことは、本文内で。
ところで、いつもは、周辺の寺社に、
たくさんの寄り道をしていますが、
この地域は、寺院がとても多いところで、
全部回っていると、きりがないので、
今回は、基本的に、
コースに記載のある寺社だけを回っています。
なお、今回歩いたのは、
上に記載のサイトのコースです。
「ウォーキングのひむ太郎」で
ひむ太郎が歩いたコースではありません。
また、画像の数が多めです。
では、スタート。
【丸ノ内線四ツ谷駅ホーム】
今回のスタート地点は、東京メトロ丸ノ内線の
四ツ谷駅新宿方面ホームです。最後方です。

地下鉄ですが、四ツ谷駅のホームは地上にあります。
【旧御所トンネル】
ここから、「旧御所トンネル」を見ることができます。

ですが、現在、ご覧のとおり、
間に、いろいろなものが入り込んでしまいます。
避けて撮影することができません。
ここは、JR中央本線の中央線快速、
総武線直通各駅停車が走っていますが、
それぞれの上下線、計4線のうち、
総武線各駅停車の新宿方面行きが通っています。
ちょうど電車が。
トンネルに入って行ったところを後方から撮影。

白地の「旧御所」の表示が見えるように、少しずらして。

ちなみに、この位置、JRの新宿行きは、
前方(だいたい南)へ向かって行きますが、
地下鉄丸の内線の新宿行きは、逆方向の
後方(だいたい北)へ向かって行きます。
両線とも、四ツ谷駅を出てから、
カーブして、西側へ向きを変えます。
ホームにあった説明。

【東京メトロ四ツ谷駅・JR四ツ谷駅近辺】
「四ツ谷駅」の外に出てきました。「赤坂口」です。

駅名の「四ツ谷」の「ツ」は大文字のはず
なのに、駅舎の上の文字は小文字の「ッ」に
なっています。
説明板。

JRの「四ツ谷駅」へ向かいます。

「四谷見附橋」を渡ります。

【四谷見附跡】
「JR四ツ谷駅」の裏側。「四谷見附跡」の石垣です。

石垣。

石材。

説明。

こんな案内板も。

JRの駅舎内、改札口横に、こういう場所が
あります。「江戸城外堀史跡展示広場」。

ようやくですが、歩き出します。「新宿通り」を進みます。

【西念寺】
途中で住宅地の路地に折れ、まっすぐ進んだ先です。

「西念寺(さいねんじ)」です。

説明。

しだれ桜。見頃は過ぎています。

「ウォーキングのひむ太郎」では、
桜の見頃前:1週間程度前に歩いていましたが、
今回、私は、見頃過ぎ:1週間程度後に
歩いています。ちょっと残念でした。
なので、この先でも、見頃を過ぎた桜が
出てきます。
本堂。

近くへ。

中を拝見。

これが「服部半蔵の槍」。

「服部半蔵の墓」です。

説明。「西念寺」でした。

【観音坂】
「西念寺」の裏手に「観音坂(かんのんざか)」があります。

説明。

「観音坂」の途中に、寺院がいくつもあります。
「蓮乘院(れんじょういん)」。通過。

「信壽院(しんじゅいん)」。通過。

「真成院(しんじょういん)」。通過。

【戒行寺坂】
「戒行寺坂(かいぎょうじざか)」にやってきました。

この画像の右側、工事中なのですが、
コースのサイトで、「戒行寺坂」の目印と
なっていた「メイトー牛乳(田邊乳業)」が
取り壊されていました。
前回来たときには、もちろんあって、
印象に残っていたのですが、
なくなっていました。
説明。

「戒行寺坂」途中の「宗福寺(そうふくじ)」通過。

門前にあった説明板。

【戒行寺】
「戒行寺坂」の上が、次の立ち寄りスポット、「戒行寺」です。

ここにも、見頃を過ぎたしだれ桜が奥に。
本堂。

中を拝見。

石塔など。

この建物、

池波正太郎・長谷川平蔵の供養塔でした。

長谷川平蔵の供養碑もありました。

説明。「戒行寺」でした。

【西応寺】
少し進んだ先、次の立ち寄りスポット「西応寺(さいおうじ)」です。

説明。

説明。

本堂。

中を拝見。

これが、説明にあった梵鐘? 「西応寺」でした。

「勝興寺(しょうこうじ)」を通過。この右の道を進んだ先に、

【須賀神社】
次の立ち寄りスポット。この左側ですが、その前に、

左側は、手前に公園。その先に行く前に、右側の、

【須賀神社男坂】
この光景、アニメ映画「君の名は。」のポスター
などにも使われたキービジュアルの構図です。

右側にある壁が、アニメにはないので、それを
入れないように撮ると、今度は、階段が入らず。

改めて、「須賀神社男坂」です。
アニメを意識せずに坂を撮影。

そして、改めて、「須賀神社」です。

この「須賀神社」周辺が、「君の名は。」の“聖地”になっています。
鳥居。

神輿庫。

神楽殿。

手水舎。

「梯子塚」。

本殿(拝殿)。

近くへ。

中を拝見。

境内社、「祖霊社」。

手水鉢。

社殿。

説明。

社務所の狛犬。めずらしい。

こんなものが。「丸正」の創業者だそうです。

慰霊碑。

「大國主命」。

近くへ。

このようなお顔。

本殿の左側。まず、

奥の境内社、「天白(てんぱく)稲荷神社」。

社殿前にも鳥居。

近くへ。

内部も撮ったのですが、真っ暗でした。
「須賀神社」本殿。

「新宿ミニ博物館」。

「三十六歌仙絵」。拝殿内に見えました。

説明。

鳥居の前に戻ってきました。八重桜が。

【須賀神社女坂】
鳥居の前に、「須賀神社女坂」があります。下ります。

途中に、説明板。

途中、クランク状。

下から。

「妙行寺(みょうぎょうじ)」。通過。

先ほどの「須賀神社男坂」。下から。

「須賀神社男坂」を背に。
この交差点も、「君の名は。」に出ていました。

交差点を渡った先から、また振り返って、「須賀神社」側を。

【東福院坂】
また、前を向いて。交差点の先の坂は、
「東福院坂(とうふくいんざか)」です。

「東福院坂(天王坂)」。

【愛染院】
坂の途中、右側に、次の立ち寄りスポット、
「愛染院(あいぜんいん)」があります。

案内。

こういう説明も。

入ります。

門前、左側にあった像。

境内へ。ここにも、見頃を過ぎたしだれ桜が。

本堂。

近くへ。

こういうものがあるようです。

梵鐘など。

説明。

こんな石碑。「愛染院」でした。

【東福院】
「愛染院」のななめ向かい側に「東福院」。

水子地蔵尊など。

聖観音像。

「豆腐地蔵尊」です。

中を拝見。

豆腐が置いてあります。

さらに近くへ。

こちらが本堂。

ここまで。「東福院」でした。

「東福院」も、そうだったのですが、実は、
この日、法要が行われている寺院が多くて、
立ち入れない場所、撮影できない場所が
ありました。
「東福院坂」を下ります。

【円通寺坂】
先ほどの交差点を「東福院坂」を背にして右折。
ゆるやかな上り坂です。

「真英寺(しんえいじ)」通過。

「日宗寺(にっそうじ)」通過。

「円通寺坂(えんつうじざか)」です。

「円通寺坂」の起点が、よくわかりません。
このあたりのような気もするのですが、
坂の傾斜は、先ほどの交差点あたりから
続いているので、そこからかもしれません。
「円通寺坂」は、この先、「新宿通り」まで続いています。

「法蔵寺(ほうぞうじ)」通過。

「円通寺」は、この少し先にあるのですが、行きません。

説明。

振り返って。今、この左側の道を歩いてきました。右側の道へ進みます。

「円通寺坂」のこのあたりも、「君の名は。」に
出ていました。この変則的な道の形や赤いポスト
が印象に残っている方もいるのでは。
左側、「丸正総本部」。正面は店舗(本店改装中の仮店舗)。

【女夫坂】
突き当たり、右側が「女夫坂(めおとざか)」です。

ですが、行かずに、反対側へ。

ずっと行った正面が「法恩寺(ほうおんじ)」。通過。

「本性寺(ほんしょうじ)」通過。

門前にあった説明。

「顕性寺(けんしょうじ)」通過。

この先、「お岩さん」を祭った寺社、
2ヶ所を紹介します。
一応、申し上げておきますが、
「お岩さん」を祭っているところであって、
「お岩さん」の出来事の跡地ではありません。
【陽運寺】※寄り道
この寺院だけ、寄り道をします。カフェが併設されています。

「陽運寺(よううんじ)」です。

説明。

足元に、大黒天。

山門をくぐった正面に稲荷神社。

手水鉢。

「龍神様の手水」。

「福禄寿稲荷神社」。

左側に、「陽運寺」本堂。

近くへ。

左に寺務所。

境内に、いろいろとあります。「心願成就の石」。

なんだか、いろいろとあります。石碑など。

こんな説明板。

「水かけ福寿菩薩」。

「お岩さま縁の井戸」。

「於岩稲荷神社」。

なんだか、いろいろとありました。「陽運寺」でした。

【お岩稲荷田宮神社】
続いて、「お岩稲荷田宮神社」です。

説明。

読めなくなっています。

「通称お岩さま」。

本殿(拝殿)です。

近くへ。

中が写せません。

順番が違いますが、手水舎。

小さな社2つ。「お岩稲荷田宮神社」でした。

「外苑東通り」に出てきました。

【四谷三丁目交差点・四谷三丁目駅】
「四谷三丁目交差点」にやってきました。
「四谷三丁目駅」もあるところです。

このあと、ここを起点として、各所を回ります。
ゴールも、ここです。
交差点にある「四谷消防署」。

まず、左折して、「新宿通り」へ。

【長善寺(笹寺)】
次の立ち寄りスポット「長善寺(ちょうぜんじ)」、「笹寺」です。

山門。

石碑など。中央は「相撲発祥の地 勧進相撲の碑」。

立派な仏像。

本堂です。

こういうものがあるそうです。

「笹寺」。

「蝦蟇塚(がまづか)」。実験用の蝦蟇(ガマガエル)の供養塔です。

たくさんの仏像。

「出世稲荷・金宝稲荷」と「不動堂」です。

「出世稲荷・金宝稲荷」。

中を拝見。

「不動堂」。

中を拝見。不動明王像。

説明。

山門近くにあった石塔。「長善寺(笹寺)」でした。

「新宿通り」を戻ります。この店の奥に
「キムチ博物館」があります。今回は通過。

「四谷三丁目交差点」に戻ってきました。

「四谷消防署」内に「消防博物館」があります。今回は通過。

左折して、「外苑東通り」を北上。

「アンパンマンショップ」。営業していませんでした。通過。

【新坂】
行きませんが、「新坂(しんざか)」です。

説明。

【全勝寺】
「新坂」の坂上、横に入ったところに
「全勝寺(ぜんしょうじ)」があります。

説明。

本堂です。

近くへ。

こんな碑も。「全勝寺」でした。

「外苑東通り」を渡って、路地へ。

「車力門(しゃりきもん)通り」と書かれた
赤い街灯が左にありますが、「車力門通り」は、
その先を左右に通っている道です。
「車力門通り」を横断した、その先に、
こういう石段の道があります。進んで行くと、

【津の守弁財天・策の池】
次の立ち寄りスポット、「津の守(つのかみ)弁財天」があります。

左側の大きな木は桜なのですが、もう、完全に散っていました。
「津の守弁財天」です。「策(むち)の池」の中にあります。

「津の守弁財天」。

手水鉢。灯籠。

説明。

こんな材質なので、こんな状態。

もう一つ、説明。

社殿。

近くへ。

「策の池」。「むち」なんて読めない。

「津の守弁財天」でした。

こんな石畳の坂を歩きます。

歩きます。

【金丸稲荷神社】
さらに進むと、「荒木公園」の先に見えてきました。

「金丸(かねまる)稲荷神社」です。

鳥居を正面から撮れません。

社殿。

社殿。正面から。

由来。

彫刻が。

こちらも。

こちらが正面ですよね。

正面。「金丸稲荷神社」でした。

「車力門通り」です。まっすぐ歩いて、

再び、「新宿通り」へ。

「車力門通り」の説明。

【四谷三丁目交差点・四谷三丁目駅 ゴール】
「四谷三丁目交差点」に戻ってきました。
ゴールです。お疲れさまでした。

「車力門通り」の画像にあったとおり、
荒木町には、とんかつ店など、
多くの飲食店があったのですが、
行った日が日曜日で、
ほとんど開いていなかったため、
食事はせずに帰宅しました。
お土産も買っていません。
本文中にも書きましたが、
1週間早く、訪問していれば、
桜の見頃と重なって、各所とも、
もっと良い光景だったんだろうな、
と思います。
今回は、立ち寄りスポットになっていた
寺院・神社以外に、
坂道にも注目してみました。
今回のコースには、急な坂道も多くて、
なかなか、おもしろかったです。
今度、機会を作って、今回は休みだった、
最後のスポット「金丸稲荷神社」の並びにあった
カツ丼の店に行きたいと思います。
【コースマップ】

2022年4月10日(日)の記録です。
おしまい。


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一度に色々まわられて、すごい体力ですね。
四谷割とちかいので行ってみたいと思います。