駅からハイキング・ファンの皆さん、
お元気ですか。
今回はJR「駅からハイキング」、
宇都宮線久喜駅を起点とする
「久喜のふるさと歴史まち巡り」
に行ってきました。
コースはこちら。約11.0kmのコースです。
【コース】
《スタート》久喜駅⇒甘棠院⇒善徳寺⇒八幡神社
⇒久喜菖蒲公園⇒久喜市総合運動公園
⇒久喜総合文化会館⇒《ゴール》久喜駅
コースマップは文末にあります。
このコースは、久喜駅の西側、久喜市の中心部を
回るものです。
寺院巡りから始まって、田園地帯、工業団地周辺
から、市街地へ向けて、公園などを回ります。
久喜市の木はイチョウだそうで、ちょうど、
シーズンだったので、黄葉のきれいな場所が、
たくさんありました。
なお、寺院をいくつか巡っていますが、
訪問した日は、そういうお日柄だったようで、
法要が行われていたところが多く、
撮影を自粛している箇所があります。
また、今回も、画像の枚数が多いです。
では、スタート。
【久喜駅】
「久喜駅」をスタートします。
ちょうど、正面に太陽があって、こんな画像。

歩道橋の影を利用して撮影。

歩道橋の下に案内図。

駅前の通りを進みます。「県道146号」。
「提燈祭り」というのがあるそうです。

久喜市の木、イチョウ。

【天王院・八雲神社】※寄り道
「市役所通り」との交差点近くで、
大きなイチョウの木が目に入りました。

「天王院(てんのういん)」に寄り道します。

山門。

山門。

入って右側。2つの境内社。

左側。「八雲神社」です。

説明。

中を拝見。

説明。先ほどあった「提燈祭り」は、この「八雲神社」のお祭りでした。

右側。「松尾神社」。

中を拝見。

改めて、「天王院」の境内。空が青いです。

本堂。

中を拝見。

六地蔵尊など。

「呑龍(どんりゅう)堂」だそうです。

中を拝見。呑龍様は子育ての神様だそうです。

「天王院」でした。
【光明寺薬師堂】※寄り道
「県道146号」を進んで行くと、
「光明寺(こうみょうじ)」入口の看板。

「光明寺薬師堂」です。

近くへ。

中を拝見。

説明板。

石塔など。

墓地の前には、六地蔵尊など。

【御嶽神社】※寄り道
「薬師堂」の前に、

「御嶽神社」。

鳥居。

社殿。

近くへ。

中を拝見。

【光明寺】※寄り道
道を進んだ先、「光明寺」です。本堂です。

その前の墓地側にあった石碑。

こういう方のお墓でした。

改めて、「光明寺」。山門前にある白い小さな柱。

こういうものでした。

こういうところでもあるようです。

本堂。

慰霊塔。

寺務所。

涅槃廟。

本堂。

中を拝見。

十三仏など。

「十三佛さま」。

「光明寺」でした。
【甘棠院】
「光明寺」のすぐ先、ようやく、最初のコースの
ポイント、「甘棠院(かんとういん)」です。

よく見えませんが、説明板。ここは寺院ですが、
「足利政氏の館跡」でもあるそうです。

門をくぐると、さらに、中に門。

石碑など。

門。

くぐると、

さらに、また、門。

説明板。

本堂へ。

寺務所。

本堂の正面左側に、こんな子が。

変な体勢。

十三仏。

その奥。

本堂。戸が開きました。実は、法要が行われて
いました。終わったので開きました。

中を拝見。

鐘楼。

写さないようにしていますが、実際には、
法事の方が大勢いらっしゃって、
境内・墓地内の見物は自粛しました。
「甘棠院」でした。
「甘棠院」前の「大門通り」。ここは行かずに、

【稲荷神社・弁財天】※寄り道
1本となりの道へ。こんな住宅地に、

小さな神社。

近くへ。

稲荷神社でした。

社殿前に、

見えないと思いますが、「辨財天」と書かれています。(たぶん)

「県道146号」に出ました。横断して、先の道へ。

渡った先。その道の側溝に、

陶製のアクセントが。

実は、訪問日の前々日に放送されていた
tvk(テレビ神奈川)の街歩きの番組
「キンシオ」(再放送)が、エリアは
少し違いますが、久喜市を訪問していて、
そこで、側溝のふたにある陶製の模様を
見つけていました。
これだ、と思いました。
【旧金剛院阿弥陀堂】※寄り道
その道にありました。

「光明寺境外旧金剛院阿弥陀堂」。

石塔。

中を拝見。

その道を進んだ先の交差点。

この交差点で左から来る道は「提燈祭り通り」
です。で、「提燈祭り通り」は、直進せず、
この正面の道へ左折します。
交差点を渡った先から「提燈祭り通り」を。

「提燈祭り通り」の先の「提燈祭り通り」ではない道へ進みます。

でも、すぐ左折。ここは「保健センター通り」。
この右側の建物が「保健センター」。

直進して、また右折。ここは、また、「提燈祭り通り」。

で、また左折。「南中(なんちゅう)通り」へ。

この先に「久喜南中学校」があります。そこまでは行きませんが。
「南中通り」を直進。「六間通り」を横断。

続いて、「県道85号・春日部久喜線」を横断。

この橋、名前もない用水路にかかる橋です。

左側。下流側。

右側。上流側。

地図にも載っていないような用水路です。
終盤に、また出てきます。
【新川用水】※寄り道
コースは、この飲食店の先を右折します。

こちらです。

これは「弁天橋」。「新川」と書かれています
が、「新川(にっかわ)用水」にかかる橋です。

反対側の下流側。川に沿って、遊歩道があります。

「水と緑のふれあいロード」というサイクリングロードです。
ここは「久喜警察署前交差点」。

「県道3号・さいたま栗橋線」との交差点です。右側、北側。

左側。南側。渡って、南側に進みます。

橋があります。名称未確認。先ほどの「新川用水」の上流側です。

上流側。

下流側。

「県道3号・さいたま栗橋線」を少し歩いて、
この先にある信号の交差点を右折。

右折したところ。ここの側溝に、

また、陶製のもの。

【宝光院】※寄り道
寺院がありました。

「宝光院(ほうこういん)」です。

山門。

六地蔵尊。

境内へ。

六地蔵尊。

本堂。法要中だったので、ここまで。

先へ進みます。こんな何もないところに、

石碑。詳細不明。

【善徳寺】
2つ目のコースのポイント、「善徳寺(ぜんとくじ)」です。

山門。うしろにイチョウ。空の青が濃いです。

山門。

くぐったところ。

右手に鐘楼。

もう一つ、山門。

本堂です。

近くへ。

中を拝見。

阿弥陀堂。

中を拝見。

きれいに撮れていませんが、上の画像に写っています。

板碑が、こんな形で。

六地蔵尊。

向かい側にも、石像。

「ぼたん園」だそうです。

駐車場横、境内のはずれにあった門。「善徳寺」でした。

歩き出してすぐ、

また、こんなところにあった石碑。詳細不明。

このあと渡る「東谷橋(ひがしやばし)」が
遠くに見えてきました。

このあとの画像にも写り込んでいるものがあるの
ですが、上の画像の左側に、赤と白の高い棒状の
アンテナが2本立っています。
NHKのAMラジオの放送所のアンテナだそう
です。
第1放送と第2放送があるので、2本のアンテナ
があるそうです。
こんなところに、

たくさんの「馬頭観世音」。
よく見ると、「牛頭観世音」もあります。

【東谷橋】※途中
これから、「東谷橋」を渡ります。

大きな橋です。写さないようにしていますが、自動車も通ります。

カーブしています。

上って行きます。

「東谷橋」は「東北自動車道」を渡る橋です。
右側が北、東北方面です。

左側が南、東京方面です。

北側。

南側。

下ります。

下りた先。この左側に、

「松の木公園」。

振り返って。「松の木公園」、「東谷橋」でした。

前を向いて。「所久喜(ところぐき)」。この
地域の名称です。○久喜というのが多いです。

「ふるとね」。「古利根川(ふるとねがわ)」のことだと思います。

小さいバージョン。

何もない中を歩きます。遠くには工業団地。

稲刈り後の田んぼでしょうか。
この場所は、休閑期に、れんげが植えられる
そうで、ここを会場として、「れんげ祭り」
というのが行われるのだそうです。
【八幡神社】
「れんげ祭り会場」の近くに、次のコースの
ポイント、「八幡神社」があります。

灯籠など。

本殿(拝殿)です。

近くへ。

中を拝見。

ちょっと上の方へ。

本殿。

立派な本殿です。

境内社、2社。

この画像だとわかりませんが、両方とも、
表面にガラスがあって、中が写せませんでした。
左側は稲荷神社でした。右側は不明です。
この社の中は、板碑で、

「青面金剛(しょうめんこんごう)」と書かれていました。

【備前堀橋・前堀新橋】※寄り道
先へ進みます。田畑の間を、工業団地方面へ。

右側の看板にあるように、この先に、
「備前堀橋(びぜんほりばし)」と
「前堀新橋(まえほりしんばし)」
という古い橋があります。
このあと、いろいろと出てくるのですが、
すでに、この段階で、名称の中の
「前」と「堀」の位置がまぎらわしいです。
川に近づいてきました。

2つの橋が見えます。

【備前堀川・備前前堀川】※寄り道
並行して流れる2つの川に、2つの橋が連続してかかっています。

奥の川が「備前堀川(びぜんほりがわ)」、
手前が「備前前堀川(びぜんまえほりがわ)」、
奥の橋が「備前堀橋」、手前の橋が「前堀新橋」
です。
「備前堀川」と「備前前堀川」の関係性に対し、
橋のネーミングが一致していません。
「備前前堀川」という名称がまぎらわしいので、
橋の名称もまぎらわしくなっています。
なお、「川」と付いていますが、人工的に
開発・整備された古い「堀」=用水路・排水路
です。
「新川用水」も、そうですが、このあたりは、
広く、水田などの農地なので、江戸時代に
設けられた用水路が多いです。
手前の川「備前前堀川」の左側、下流側。

右側、上流側。

2つの川、2つの橋の間。

川の間の土手を含めて、「備前堀川」の左側、下流側。

右側、上流側。

奥の橋「備前堀橋」。

「備前堀川」の左側に、こんな子が。

スリムです。

川、橋を渡った先は、「久喜菖蒲工業団地」です。

振り返って。「備前堀橋/備前堀川、前堀新橋/備前前堀川」でした。

工業団地の中を通過。

通過すると行き止まり。この先の柵の中へ。

【久喜菖蒲公園】
次のコースのポイント、「久喜菖蒲公園」にある
「昭和沼」の外周の遊歩道です。右側。

左側。こちらに進みます。

木や生け垣の間から、「昭和沼」が見えます。

遊歩道にある、この赤い柵が気になっていたの
ですが、現在、工事中だったようです。

噴水。

進んで行くと、いろいろな施設があるところに。

案内板。前に工事の柵があって、こんな角度から。

改めて、「昭和沼」を見てみます。

今歩いてきた方向。

左へ。

紅葉・黄葉がきれいです。

この「休憩舎」で、持参した食事をとりました。

「久喜菖蒲公園」でした。

【備前大橋・備前前堀大橋】※寄り道
また、「備前堀川」に来ました。これは「備前大橋」です。

橋の右手前。完全に影になっていますが、また、詳細不明の石碑。

「備前大橋」です。

「備前堀川」。右側。下流側。

左側。上流側。

「備前堀川」を渡って、すぐ右が、これから向かうコースなのですが、

少し先の「備前前堀川」、「備前前堀大橋」へ。
このあたりから、2つの川が離れて行きます。

先ほどは書きませんでしたが、
この2つの川が近くで並行して流れているのは、
このあたりだけです。
「備前前堀川」、左側、上流側。

右側、下流側。

ここの2つの橋、「備前大橋」「備前前堀大橋」
のネーミングも、「備前堀川」「備前前堀川」の
関係性と一致していません。まぎらわしいです。
コースに戻ります。「備前堀川」沿いの工業団地の中の道。

コースは、この先、突き当たりを右へ。
見づらいですが、橋があります。

橋の名称不明。橋の上から今歩いてきた方向を。上流側。

下流側。

遠くに見える大きな橋状の道路は、
「東北自動車道」と「圏央道」の
「久喜白岡ジャンクション」の端の方。
遠くに「東北自動車道」が見えます。

「東北自動車道」をくぐります。

くぐった先に「県道3号・さいたま栗橋線」。

「県道3号・さいたま栗橋線」は、
「新川用水」を渡って、少し歩いた道です。
右側。南側。

左側。北側。こちらへ進みます。

ここに橋があります。標識もあります。

「備前前堀川」です。左側。上流側。

右側。下流側。橋の名称未確認。

「総合運動公園入口交差点」を右折。

【久喜市総合運動公園】
次のコースのポイント、「久喜市総合運動公園」です。

大きなグラウンドがいくつもあります。

地図。

どんどん進みます。「久喜市総合運動公園」でした。

「県道87号・上尾久喜線」に出てきました。
少しだけ歩きます。この交差点、

交差する道の右側が「江一小(えいちしょう)通り」。

標識にあるとおり、今、こちらにあるのは
「江面(えづら)小学校」なのですが、
最近まで、「江面第一小学校」という名称
だったそうです。統廃合があったそうです。
左側が、初めの頃に歩いた「南中通り」です。

この先の「市役所入口(南)交差点」で
「県道87号・上尾久喜線」を離れて、

【市役所通り】※途中
「市役所通り」へ。ご覧のとおり、黄葉がきれいな通りです。

「市役所通り」は、一番最初に行った
「天王院・八雲神社」がある通りです。
これから、ゴールの駅近くまで、
この「市役所通り」を歩いて行きます。
また、橋があります。ここも名称は未確認。

右側。下流側。再び、「新川用水」です。

左側。上流側。

前にも見たとおり、「新川用水」に沿って、
「水と緑のふれあいロード」が通っています。

「騎西領(きさいりょう)用水路」は「新川用水」の別名です。

大きな範囲の地図。

【久喜総合文化会館】
最後のコースのポイントが見えてきました。
「久喜総合文化会館」。右側の大きな建物です。

道を挟んだ左側の建物は「久喜市役所」です。
「久喜総合文化会館」。

噴水?正面が「久喜市役所」。

こちらからも撮影。

画像は掲載しませんが、建物内を少し見物しました。

こちらの中には、

プラネタリウムがありました。
時間が合わなかったので、見ませんでした。

「久喜総合文化会館」でした。
すぐに、また橋。

右側。下流側。

左側。上流側。ここは「南中通り」を歩いたとき
に見た"名前もない用水路"の下流側です。

どんどん進みます。「市役所入口(北)交差点」。交差する道は、

「南中通り」を歩いたときに横断した
「県道85号・春日部久喜線」の南東側です。
左側。このずっと先に「南中通り」があります。

この交差点近くに、こんな陶製のアクセント。

この交差点で交差するのは、「南中通り」を
歩いたときに横断した「六間通り」です。

左側。この先に「南中通り」。

【提燈祭り通り】※途中
この交差点を右へ。これから歩く道は「提燈祭り通り」です。

左側。このずっと先を、最初の頃に歩きました。

右側へ。こちらへ進みます。

風情のある建物がありますが、

昔からある街の中心の通りのようですが、

街道というわけではないみたいです。

【久喜駅 ゴール】
「提燈祭り通り」の先が「久喜駅」です。
ゴールです。お疲れさまでした。

今回、食事は、文中でも書きましたが、
「久喜菖蒲公園」内で、持参したものを
食べたので、食事のコーナーはありません。
お土産も買いませんでした。
食事も、お土産も、何か、地元のものを
買っても良かったのですが、
コースマップに記載の"コース内おすすめ店舗"
が、訪問日は、なぜか、ほとんどが定休日で、
購入することができませんでした。
今回は、何といっても、「備前堀橋・前堀新橋」
が、おもしろかったです。
ちょうど歩いたところの状況を見れば
納得できますが、「備前前堀川」という名称は、
それだけだと、とても変ですよね。
そういえば、このあたりの橋・川に関する
文中のふりがなは、とりあえず、自分の感覚で
一つ決めて書きましたが、
「ほり」なのか「ぼり」なのか、
「はし」なのか「ばし」なのか、
きっと、厳密には決まっていないものだと
思います。
また、今回は「東谷橋」もおもしろかったです。
なんで、少しカーブさせているんでしょうかね。
「備前堀橋・前堀新橋」も、「東谷橋」も、
コースのポイントになっていないところでした。
でも、あえて、コースに組み入れたようです。
この日はずっと快晴で、本当にいい一日でした。
埼玉県の、このあたりは、歩くのに、
ちょうどいい環境です。また来ます。
【コースマップ】

2021年12月5日(日)の記録です。
おしまい。

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お元気ですか。
今回はJR「駅からハイキング」、
宇都宮線久喜駅を起点とする
「久喜のふるさと歴史まち巡り」
に行ってきました。
コースはこちら。約11.0kmのコースです。
【コース】
《スタート》久喜駅⇒甘棠院⇒善徳寺⇒八幡神社
⇒久喜菖蒲公園⇒久喜市総合運動公園
⇒久喜総合文化会館⇒《ゴール》久喜駅
コースマップは文末にあります。
このコースは、久喜駅の西側、久喜市の中心部を
回るものです。
寺院巡りから始まって、田園地帯、工業団地周辺
から、市街地へ向けて、公園などを回ります。
久喜市の木はイチョウだそうで、ちょうど、
シーズンだったので、黄葉のきれいな場所が、
たくさんありました。
なお、寺院をいくつか巡っていますが、
訪問した日は、そういうお日柄だったようで、
法要が行われていたところが多く、
撮影を自粛している箇所があります。
また、今回も、画像の枚数が多いです。
では、スタート。
【久喜駅】
「久喜駅」をスタートします。
ちょうど、正面に太陽があって、こんな画像。

歩道橋の影を利用して撮影。

歩道橋の下に案内図。

駅前の通りを進みます。「県道146号」。
「提燈祭り」というのがあるそうです。

久喜市の木、イチョウ。

【天王院・八雲神社】※寄り道
「市役所通り」との交差点近くで、
大きなイチョウの木が目に入りました。

「天王院(てんのういん)」に寄り道します。

山門。

山門。

入って右側。2つの境内社。

左側。「八雲神社」です。

説明。

中を拝見。

説明。先ほどあった「提燈祭り」は、この「八雲神社」のお祭りでした。

右側。「松尾神社」。

中を拝見。

改めて、「天王院」の境内。空が青いです。

本堂。

中を拝見。

六地蔵尊など。

「呑龍(どんりゅう)堂」だそうです。

中を拝見。呑龍様は子育ての神様だそうです。

「天王院」でした。
【光明寺薬師堂】※寄り道
「県道146号」を進んで行くと、
「光明寺(こうみょうじ)」入口の看板。

「光明寺薬師堂」です。

近くへ。

中を拝見。

説明板。

石塔など。

墓地の前には、六地蔵尊など。

【御嶽神社】※寄り道
「薬師堂」の前に、

「御嶽神社」。

鳥居。

社殿。

近くへ。

中を拝見。

【光明寺】※寄り道
道を進んだ先、「光明寺」です。本堂です。

その前の墓地側にあった石碑。

こういう方のお墓でした。

改めて、「光明寺」。山門前にある白い小さな柱。

こういうものでした。

こういうところでもあるようです。

本堂。

慰霊塔。

寺務所。

涅槃廟。

本堂。

中を拝見。

十三仏など。

「十三佛さま」。

「光明寺」でした。
【甘棠院】
「光明寺」のすぐ先、ようやく、最初のコースの
ポイント、「甘棠院(かんとういん)」です。

よく見えませんが、説明板。ここは寺院ですが、
「足利政氏の館跡」でもあるそうです。

門をくぐると、さらに、中に門。

石碑など。

門。

くぐると、

さらに、また、門。

説明板。

本堂へ。

寺務所。

本堂の正面左側に、こんな子が。

変な体勢。

十三仏。

その奥。

本堂。戸が開きました。実は、法要が行われて
いました。終わったので開きました。

中を拝見。

鐘楼。

写さないようにしていますが、実際には、
法事の方が大勢いらっしゃって、
境内・墓地内の見物は自粛しました。
「甘棠院」でした。
「甘棠院」前の「大門通り」。ここは行かずに、

【稲荷神社・弁財天】※寄り道
1本となりの道へ。こんな住宅地に、

小さな神社。

近くへ。

稲荷神社でした。

社殿前に、

見えないと思いますが、「辨財天」と書かれています。(たぶん)

「県道146号」に出ました。横断して、先の道へ。

渡った先。その道の側溝に、

陶製のアクセントが。

実は、訪問日の前々日に放送されていた
tvk(テレビ神奈川)の街歩きの番組
「キンシオ」(再放送)が、エリアは
少し違いますが、久喜市を訪問していて、
そこで、側溝のふたにある陶製の模様を
見つけていました。
これだ、と思いました。
【旧金剛院阿弥陀堂】※寄り道
その道にありました。

「光明寺境外旧金剛院阿弥陀堂」。

石塔。

中を拝見。

その道を進んだ先の交差点。

この交差点で左から来る道は「提燈祭り通り」
です。で、「提燈祭り通り」は、直進せず、
この正面の道へ左折します。
交差点を渡った先から「提燈祭り通り」を。

「提燈祭り通り」の先の「提燈祭り通り」ではない道へ進みます。

でも、すぐ左折。ここは「保健センター通り」。
この右側の建物が「保健センター」。

直進して、また右折。ここは、また、「提燈祭り通り」。

で、また左折。「南中(なんちゅう)通り」へ。

この先に「久喜南中学校」があります。そこまでは行きませんが。
「南中通り」を直進。「六間通り」を横断。

続いて、「県道85号・春日部久喜線」を横断。

この橋、名前もない用水路にかかる橋です。

左側。下流側。

右側。上流側。

地図にも載っていないような用水路です。
終盤に、また出てきます。
【新川用水】※寄り道
コースは、この飲食店の先を右折します。

こちらです。

これは「弁天橋」。「新川」と書かれています
が、「新川(にっかわ)用水」にかかる橋です。

反対側の下流側。川に沿って、遊歩道があります。

「水と緑のふれあいロード」というサイクリングロードです。
ここは「久喜警察署前交差点」。

「県道3号・さいたま栗橋線」との交差点です。右側、北側。

左側。南側。渡って、南側に進みます。

橋があります。名称未確認。先ほどの「新川用水」の上流側です。

上流側。

下流側。

「県道3号・さいたま栗橋線」を少し歩いて、
この先にある信号の交差点を右折。

右折したところ。ここの側溝に、

また、陶製のもの。

【宝光院】※寄り道
寺院がありました。

「宝光院(ほうこういん)」です。

山門。

六地蔵尊。

境内へ。

六地蔵尊。

本堂。法要中だったので、ここまで。

先へ進みます。こんな何もないところに、

石碑。詳細不明。

【善徳寺】
2つ目のコースのポイント、「善徳寺(ぜんとくじ)」です。

山門。うしろにイチョウ。空の青が濃いです。

山門。

くぐったところ。

右手に鐘楼。

もう一つ、山門。

本堂です。

近くへ。

中を拝見。

阿弥陀堂。

中を拝見。

きれいに撮れていませんが、上の画像に写っています。

板碑が、こんな形で。

六地蔵尊。

向かい側にも、石像。

「ぼたん園」だそうです。

駐車場横、境内のはずれにあった門。「善徳寺」でした。

歩き出してすぐ、

また、こんなところにあった石碑。詳細不明。

このあと渡る「東谷橋(ひがしやばし)」が
遠くに見えてきました。

このあとの画像にも写り込んでいるものがあるの
ですが、上の画像の左側に、赤と白の高い棒状の
アンテナが2本立っています。
NHKのAMラジオの放送所のアンテナだそう
です。
第1放送と第2放送があるので、2本のアンテナ
があるそうです。
こんなところに、

たくさんの「馬頭観世音」。
よく見ると、「牛頭観世音」もあります。

【東谷橋】※途中
これから、「東谷橋」を渡ります。

大きな橋です。写さないようにしていますが、自動車も通ります。

カーブしています。

上って行きます。

「東谷橋」は「東北自動車道」を渡る橋です。
右側が北、東北方面です。

左側が南、東京方面です。

北側。

南側。

下ります。

下りた先。この左側に、

「松の木公園」。

振り返って。「松の木公園」、「東谷橋」でした。

前を向いて。「所久喜(ところぐき)」。この
地域の名称です。○久喜というのが多いです。

「ふるとね」。「古利根川(ふるとねがわ)」のことだと思います。

小さいバージョン。

何もない中を歩きます。遠くには工業団地。

稲刈り後の田んぼでしょうか。
この場所は、休閑期に、れんげが植えられる
そうで、ここを会場として、「れんげ祭り」
というのが行われるのだそうです。
【八幡神社】
「れんげ祭り会場」の近くに、次のコースの
ポイント、「八幡神社」があります。

灯籠など。

本殿(拝殿)です。

近くへ。

中を拝見。

ちょっと上の方へ。

本殿。

立派な本殿です。

境内社、2社。

この画像だとわかりませんが、両方とも、
表面にガラスがあって、中が写せませんでした。
左側は稲荷神社でした。右側は不明です。
この社の中は、板碑で、

「青面金剛(しょうめんこんごう)」と書かれていました。

【備前堀橋・前堀新橋】※寄り道
先へ進みます。田畑の間を、工業団地方面へ。

右側の看板にあるように、この先に、
「備前堀橋(びぜんほりばし)」と
「前堀新橋(まえほりしんばし)」
という古い橋があります。
このあと、いろいろと出てくるのですが、
すでに、この段階で、名称の中の
「前」と「堀」の位置がまぎらわしいです。
川に近づいてきました。

2つの橋が見えます。

【備前堀川・備前前堀川】※寄り道
並行して流れる2つの川に、2つの橋が連続してかかっています。

奥の川が「備前堀川(びぜんほりがわ)」、
手前が「備前前堀川(びぜんまえほりがわ)」、
奥の橋が「備前堀橋」、手前の橋が「前堀新橋」
です。
「備前堀川」と「備前前堀川」の関係性に対し、
橋のネーミングが一致していません。
「備前前堀川」という名称がまぎらわしいので、
橋の名称もまぎらわしくなっています。
なお、「川」と付いていますが、人工的に
開発・整備された古い「堀」=用水路・排水路
です。
「新川用水」も、そうですが、このあたりは、
広く、水田などの農地なので、江戸時代に
設けられた用水路が多いです。
手前の川「備前前堀川」の左側、下流側。

右側、上流側。

2つの川、2つの橋の間。

川の間の土手を含めて、「備前堀川」の左側、下流側。

右側、上流側。

奥の橋「備前堀橋」。

「備前堀川」の左側に、こんな子が。

スリムです。

川、橋を渡った先は、「久喜菖蒲工業団地」です。

振り返って。「備前堀橋/備前堀川、前堀新橋/備前前堀川」でした。

工業団地の中を通過。

通過すると行き止まり。この先の柵の中へ。

【久喜菖蒲公園】
次のコースのポイント、「久喜菖蒲公園」にある
「昭和沼」の外周の遊歩道です。右側。

左側。こちらに進みます。

木や生け垣の間から、「昭和沼」が見えます。

遊歩道にある、この赤い柵が気になっていたの
ですが、現在、工事中だったようです。

噴水。

進んで行くと、いろいろな施設があるところに。

案内板。前に工事の柵があって、こんな角度から。

改めて、「昭和沼」を見てみます。

今歩いてきた方向。

左へ。

紅葉・黄葉がきれいです。

この「休憩舎」で、持参した食事をとりました。

「久喜菖蒲公園」でした。

【備前大橋・備前前堀大橋】※寄り道
また、「備前堀川」に来ました。これは「備前大橋」です。

橋の右手前。完全に影になっていますが、また、詳細不明の石碑。

「備前大橋」です。

「備前堀川」。右側。下流側。

左側。上流側。

「備前堀川」を渡って、すぐ右が、これから向かうコースなのですが、

少し先の「備前前堀川」、「備前前堀大橋」へ。
このあたりから、2つの川が離れて行きます。

先ほどは書きませんでしたが、
この2つの川が近くで並行して流れているのは、
このあたりだけです。
「備前前堀川」、左側、上流側。

右側、下流側。

ここの2つの橋、「備前大橋」「備前前堀大橋」
のネーミングも、「備前堀川」「備前前堀川」の
関係性と一致していません。まぎらわしいです。
コースに戻ります。「備前堀川」沿いの工業団地の中の道。

コースは、この先、突き当たりを右へ。
見づらいですが、橋があります。

橋の名称不明。橋の上から今歩いてきた方向を。上流側。

下流側。

遠くに見える大きな橋状の道路は、
「東北自動車道」と「圏央道」の
「久喜白岡ジャンクション」の端の方。
遠くに「東北自動車道」が見えます。

「東北自動車道」をくぐります。

くぐった先に「県道3号・さいたま栗橋線」。

「県道3号・さいたま栗橋線」は、
「新川用水」を渡って、少し歩いた道です。
右側。南側。

左側。北側。こちらへ進みます。

ここに橋があります。標識もあります。

「備前前堀川」です。左側。上流側。

右側。下流側。橋の名称未確認。

「総合運動公園入口交差点」を右折。

【久喜市総合運動公園】
次のコースのポイント、「久喜市総合運動公園」です。

大きなグラウンドがいくつもあります。

地図。

どんどん進みます。「久喜市総合運動公園」でした。

「県道87号・上尾久喜線」に出てきました。
少しだけ歩きます。この交差点、

交差する道の右側が「江一小(えいちしょう)通り」。

標識にあるとおり、今、こちらにあるのは
「江面(えづら)小学校」なのですが、
最近まで、「江面第一小学校」という名称
だったそうです。統廃合があったそうです。
左側が、初めの頃に歩いた「南中通り」です。

この先の「市役所入口(南)交差点」で
「県道87号・上尾久喜線」を離れて、

【市役所通り】※途中
「市役所通り」へ。ご覧のとおり、黄葉がきれいな通りです。

「市役所通り」は、一番最初に行った
「天王院・八雲神社」がある通りです。
これから、ゴールの駅近くまで、
この「市役所通り」を歩いて行きます。
また、橋があります。ここも名称は未確認。

右側。下流側。再び、「新川用水」です。

左側。上流側。

前にも見たとおり、「新川用水」に沿って、
「水と緑のふれあいロード」が通っています。

「騎西領(きさいりょう)用水路」は「新川用水」の別名です。

大きな範囲の地図。

【久喜総合文化会館】
最後のコースのポイントが見えてきました。
「久喜総合文化会館」。右側の大きな建物です。

道を挟んだ左側の建物は「久喜市役所」です。
「久喜総合文化会館」。

噴水?正面が「久喜市役所」。

こちらからも撮影。

画像は掲載しませんが、建物内を少し見物しました。

こちらの中には、

プラネタリウムがありました。
時間が合わなかったので、見ませんでした。

「久喜総合文化会館」でした。
すぐに、また橋。

右側。下流側。

左側。上流側。ここは「南中通り」を歩いたとき
に見た"名前もない用水路"の下流側です。

どんどん進みます。「市役所入口(北)交差点」。交差する道は、

「南中通り」を歩いたときに横断した
「県道85号・春日部久喜線」の南東側です。
左側。このずっと先に「南中通り」があります。

この交差点近くに、こんな陶製のアクセント。

この交差点で交差するのは、「南中通り」を
歩いたときに横断した「六間通り」です。

左側。この先に「南中通り」。

【提燈祭り通り】※途中
この交差点を右へ。これから歩く道は「提燈祭り通り」です。

左側。このずっと先を、最初の頃に歩きました。

右側へ。こちらへ進みます。

風情のある建物がありますが、

昔からある街の中心の通りのようですが、

街道というわけではないみたいです。

【久喜駅 ゴール】
「提燈祭り通り」の先が「久喜駅」です。
ゴールです。お疲れさまでした。

今回、食事は、文中でも書きましたが、
「久喜菖蒲公園」内で、持参したものを
食べたので、食事のコーナーはありません。
お土産も買いませんでした。
食事も、お土産も、何か、地元のものを
買っても良かったのですが、
コースマップに記載の"コース内おすすめ店舗"
が、訪問日は、なぜか、ほとんどが定休日で、
購入することができませんでした。
今回は、何といっても、「備前堀橋・前堀新橋」
が、おもしろかったです。
ちょうど歩いたところの状況を見れば
納得できますが、「備前前堀川」という名称は、
それだけだと、とても変ですよね。
そういえば、このあたりの橋・川に関する
文中のふりがなは、とりあえず、自分の感覚で
一つ決めて書きましたが、
「ほり」なのか「ぼり」なのか、
「はし」なのか「ばし」なのか、
きっと、厳密には決まっていないものだと
思います。
また、今回は「東谷橋」もおもしろかったです。
なんで、少しカーブさせているんでしょうかね。
「備前堀橋・前堀新橋」も、「東谷橋」も、
コースのポイントになっていないところでした。
でも、あえて、コースに組み入れたようです。
この日はずっと快晴で、本当にいい一日でした。
埼玉県の、このあたりは、歩くのに、
ちょうどいい環境です。また来ます。
【コースマップ】

2021年12月5日(日)の記録です。
おしまい。


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