駅からハイキング・ファンの皆さん、お元気ですか。

今回は、西武鉄道「ウォーキング&ハイキング」、
西武狭山線西武球場前駅を起点とする、
お散歩シリーズ
「狭山不動尊、山口観音周辺をお散歩!」
に行ってきました。

コースはこちら。約2kmのコースです。
01コース(西武球場前2108)
コースマップは文末にあります。

西武の「お散歩シリーズ」という歩行距離の
短いコースです。

夏の暑い時期には、こういうコースが、
ちょうどいいです。

ですが、距離は短いのですが、
見どころがたくさんあって、
回るのに、かなり時間がかかりました。

掲載する画像も、たくさんになって
しまいました。

では、スタート。

【西武球場前駅】
「西武球場前駅」です。「狭山線」に乗って
きました。人がいなくなるのを待って撮影。
02西武球場前駅ホーム

駅前に「西武ドーム」。
03西武ドーム

「西武球場前駅」の駅舎。
04西武球場前駅

駅前の広場にありました。
05マンホール1

見つけたのは、この2種類。
06-1マンホール2

受付して、スタート。
06-2受付

コースは、この先、突き当たりを左です。
最後、右側にある山門から出て、戻ってきます。
07狭山不動尊正門

突き当たりを左。
08左折

右側は、このとおり。
09右側

案内図。でも、駐車場の案内なので、
書かれているのは車道だけです。
10図

所沢市の木はイチョウ。日本初の飛行場が作られた地。
11所沢市

中央のキャラクターは、先ほどのカラーのもの
にもありましたが、「トコろん」。


【山口観音(金乗院)】
「山口観音」の山門が見えてきました。
「金乗院(こんじょういん)」です。
12山口観音

山門をくぐる前に、山門の向かい側にあった「弁天池」へ。
13弁天堂1

弁財天の形態です。
14弁天堂2

橋の上から。右側。
15弁天堂3

左側。
16弁天堂4

「弁天堂」。
17弁天堂5

中を拝見。
18弁天堂6

こんな石像が。
19弁天堂7

こんなものも。鯉がたくさん寄ってきました。
20弁天堂8

改めて、山門です。
21山門1

「仁王門」になっています。中は写せませんでした。
22山門2

山門をくぐった先の石段。
23石段

その両側に、六地蔵尊。左側。
24六地蔵尊1

右側。
25六地蔵尊2

石段を上ったところ。正面に本堂が見えます。
26本堂前

本堂前、左側に、手水舎。
27手水舎1

こうなっています。
28手水舎2

順番が違いますが、まず、周辺にあるものを
見て行きます。石像など。中央のものは、
29石像1

「興教(こうぎょう)大師像」。
30石像2

たくさんあります。
31石像3

「閻魔堂」です。
32閻魔堂1

前にあった案内板。
33閻魔堂2

「閻魔堂」。
34閻魔堂3

近くへ。
35閻魔堂4

奥に、「鐘楼堂」が見えます。
36鐘楼1

「鐘楼堂」。
37鐘楼2

鐘楼。
38鐘楼3

説明板。
39鐘楼4

近くには、句碑のある場所も。
40句碑

こんな堂宇も。
41霊場1

「新四国奥多摩霊場七十九番 高照院」。
42霊場2

中を拝見。
43霊場3

高台に、あずまや。
44あずまや

こんな景色。
45ドーム球場

下りてきました。「ゑんむすび堂」。
46えんむすび堂1

中を拝見。
47えんむすび堂2

本堂前に戻ってきましたが、右側にも、
たくさんの石像。後段の中央、右側は、
48奥の石像1

「弘法大師像」。
49奥の石像2

改めて、本堂への石段の前ですが、この右側の建物、
50改めて本堂前

「義貞霊馬堂」だそうです。
51霊馬堂1

「霊馬の像」があります。
52霊馬堂2

説明。
53霊馬堂3

説明。
54霊馬堂4

建物の中、奥にあったもの。
55霊馬堂5

「霊馬」、横から。びっくり顔。
56霊馬堂6

ようやくですが、本堂へ。
57本堂へ1

本堂。ですが、また、周辺のものを先に。
58本堂へ2

案内図。
59案内図

境内社、2社。
60境内社1

この2社です。
61境内社2

右側、「勢至堂(住吉大明神)」。
62境内社3

中を拝見。
63境内社4

左側、「天女稲荷大明神(蚕祖神)」。
64境内社5

写せません。
65境内社6

本堂右側に、寺務所。
66寺務所1

「寺番所」。
67寺務所2

「八体守護佛」の案内。下の写真は「加持水」と「大日堂」。
68八体守護佛1

「八体守護佛」です。
69八体守護佛2

説明。
70八体守護佛3

手前に「加持水」、奥に「大日堂」。
71加持水・大日堂

中央の石像。
72加持水1

説明。
73加持水2

「大日堂」。
74大日堂1

近くへ。
75大日堂2

ガラスがあって、写せません。
76大日堂3

写せません。
77大日堂4

戻ってきました。寺務所の並びに、「法要殿」。
78法要殿

本堂です。
79本堂1

近くへ。
80本堂2

近くへ。
81本堂3

写せません。
82本堂4

「おびんずる様(撫で仏)」。さわれません。
83おびんずる様1

説明。
84おびんずる様2

この「おびんずる様」に限らず、本来は、さわる
ことで御利益があるものも、現在は、さわること
ができないようになっています。

また、この時期だからなのか、この日が御開帳の
ない日だったのか、よくわからないのですが、
平常時には、入ることができる場所、見ることが
できるものの多くも、この日は、不可になって
いました。

このあとに、いろいろと出てきます。


本堂の裏側です。
85本堂裏1

このカラフルな布のかけてあるところに、
本当は、手で触れて、鳴らしながら、周回する
「ブレイクベル(マニ車)」があるのですが、
さわれないようにしています。


これ、
86本堂裏2

こういうものだそうです。
87本堂裏3

「裏観音」があるのだそうです。この日はみられませんでした。
88裏観音1

説明。
89裏観音2

本堂の裏には、非常にたくさんの水子地蔵尊。
90玉佛堂1

途中に、白い塔があって、
91玉佛堂2

その先には「玉佛堂(ぎょくぶつどう)」。
92玉佛堂3

その高さから見た本堂と水子地蔵尊。
93玉佛堂4

「玉佛堂」です。
94玉佛堂5

近くへ。
95玉佛堂6

中を拝見。
96玉佛堂7

こうなっていたので、
97玉佛堂8

のぞいてみました。
98-1玉佛堂9

下りてきました。正面にあるのが「七福神堂」。
左側が「開山堂」。
98-2七福神堂1

右奥に、先ほど行ったところの
たくさんの水子地蔵尊が見えています。

上に見える建物は「釈迦堂」。あとで行きます。


「七福神堂」。
99七福神堂2

前にあった説明板。
100七福神堂3

「七福神堂」。
101七福神堂4

正面。
102七福神堂5

中に「布袋尊」がいらっしゃいます。
103七福神堂6

「布袋尊」。
104七福神堂7

「山口観音金乗院」は、この周辺地区の寺院・
神社にある「武蔵野七福神めぐり」の「布袋尊」
の寺院です。

それとは別に、この「七福神堂」には、七福神が
いらっしゃいます。


寿老人、弁財天。
105七福神堂8

説明。
106七福神堂9

説明。
107七福神堂10

毘沙門天、布袋尊、福禄寿。
108七福神堂11

説明。
109七福神堂12

説明。
110七福神堂13

説明。
111七福神堂14

大黒天、恵比寿神。
112七福神堂15

説明。
113七福神堂16

説明。
114七福神堂17

となりの「開山堂」です。
115開山堂1

「開山堂」。「ぽっくりさん」がいらっしゃいます。
116開山堂2

右側。ここの「ブレイクベル(マニ車)」は出ています。
117開山堂3

近くへ。
118開山堂4

説明。
119開山堂5

「ぽっくりさん」。
120開山堂6

先へ進みます。「奥之院五重塔千体観音堂」に
向かうのですが、この石段を上らずに、
121石段

コースマップどおりに、こちらの道へ。
122遊歩道

で、上ってきました。この右側が、
123分岐点1

次のスポットの「おとぎ電車廃線跡」なのですが、その前に、
124分岐点2

手前の道へ。
125分岐点3

「五重塔」は、一旦、通過して、
126五重塔通過

「釈迦堂」です。
127釈迦堂1

「釈迦堂」。
128釈迦堂2

正面へ。
129釈迦堂3

中を拝見。
130釈迦堂4

「釈迦堂」の前から、本堂を。
131釈迦堂5

改めて、「五重塔」へ。
132五重塔1

全体がうまく写せません。
133五重塔2

ずっと右に回り込んで撮影。
134五重塔3

また正面へ。この日は御開帳されていませんでした。
135五重塔4

本来は、「胎内めぐり」などができるそうです。


「仏国窟」というのがありました。行ってみます。
136仏国窟1

内部は、こうなっています。
137仏国窟2

出口は、先ほどの「五重塔」の回り込んだ画像の場所です。


【おとぎ電車廃線跡】
戻ってきました。「おとぎ電車廃線跡」です。
138廃線跡1

ちなみに、反対側は、このとおり。
139廃線跡2

「廃線跡」を進みます。特に、「廃線跡」らしい
ものがあるわけではありません。
140廃線跡3

すぐに、観音像がありました。
141観音像

進んで行くと、
142門前1

境内裏にある大きな山門へ。
143門前2

裏の山門。「五重塔」の「仏国窟出口」の側です。
144裏の山門

さっきから、このあたりを、何度も、行ったり来たりしています。


山門を過ぎて、さらに先へ。
145店舗の裏

この左側、道沿いに飲食店があって、
そこの人のものと思われる自動車がたくさん。


林の中を進みます。
146林の中

ここ、この画像の角度ではわからないですが、
左右に道があって、交差点になっています。
147交差点1

右側。ここを下りた先に、「八体守護佛」、
「加持水」、「大日堂」があります。
148交差点2

左側。こちら側に、寄り道します。
149交差点3

この先に、
150西向釈迦堂1

「西向釈迦堂」があります。
151西向釈迦堂2

中を拝見。
152西向釈迦堂3

コースに戻ります。
153再び廃線跡1

「廃線跡」を進みます。
154再び廃線跡2

途中、右側に、
155再び廃線跡3

景色が見られるところがあるのですが、
眺望が良いわけでもありません。
156再び廃線跡4

右側に、石柱。
157境界標1

「標」。
158境界標2

何の記号?
159境界標3

「境」。
160境界標4

「界」。「境界標」のようです。これって、廃線の遺構?
161境界標5

進みます。
162出口1

右側に寺院の建物。もうすぐ終点です。
163出口2

「廃線跡」は、ここまでです。
164出口3

この先は、こういう状況。線路は、どう続いていたのでしょうか?
165出口4

【狭山不動尊】
ここから、「狭山不動尊」に入ります。
166桜井門1

この道を、右に向かうと「山口観音」の本堂前に出るはずです。
167桜井門2

「狭山不動尊」へ。「桜井門」です。
168桜井門3

門をくぐったところ。
169桜井門4

説明。
170桜井門5

たくさんの石灯籠が並んでいます。進んで行くと、
171灯籠

「第二多宝塔」です。
172第二多宝塔1

説明。
173第二多宝塔2

その先に「康信寺」。
174康信寺1

近くへ。
175康信寺2

中を拝見。
176康信寺3

横からも。
177康信寺4

進んで行くと、「大黒堂」が見えてきました。
178大黒堂1

「大黒堂」。
179大黒堂2

説明。
180大黒堂3

中を拝見。
181大黒堂4

「羅漢堂山門」です。
182羅漢堂1

「羅漢堂山門」。
183羅漢堂2

説明。
184羅漢堂3

鐘楼。
185鐘楼1

近くへ。
186鐘楼2

説明。
187鐘楼3

こちらは「弁天堂」。
188弁天堂1

説明。
189弁天堂2

近くへ。
190弁天堂3

中を拝見。
191弁天堂4

本堂へ向かいます。
192本堂へ1

本堂へ。
193本堂へ2

「不動寺総門」です。
194総門1

正面から。
195総門2

説明。
196総門3

総門の先、本堂です。
197本堂1

近くへ。
198本堂2

撮影禁止だったので、ここまで。
199本堂3

「第一多宝塔」です。
200第一多宝塔1

説明。
201第一多宝塔2

下山します。
202下山

これは「御成門」。
203御成門1

説明。
204御成門2

正面から。
205御成門3

石段を下ります。「勅額門」越しに「西武ドーム」。
206勅額門1

「勅額門」です。歩き初めに、右側に見えた山門です。
207勅額門2

説明。
208勅額門3

「御神木」と書かれています。
209御神木1

説明。
210御神木2

全体を。
211御神木3

もう一つ、説明板。
212御神木4

「狭山不動尊」、「狭山山不動寺」でした。
213正門前1

案内図。
214正門前2

正面に「西武ドーム」。
215正門前3

行きに歩いた方向。
216正門前4

反対側。駅に向かいます。
217正門前5

この右側が駅です。
218駅へ1

右側が、スタート時の受付場所。
219駅へ2

「西武球場前駅」。ゴールです。お疲れさまでした。
220駅ゴール

帰りは、「山口線」に乗りました。
221山口線

今回、食事は、持参したものを途中のあずまやで
食べたので、食事のコーナーはありません。

お土産も買いませんでした。
買えるところもなかったので。

「山口観音」も「狭山不動尊」も、少し変わった
建物が集まった寺院でした。

本来の体制ではなく、見ることができないところ
もありましたが、とても楽しめました。

「お散歩シリーズ」には、また、参加したいと
思います。

【コースマップ】
222コースマップ

2021年8月5日(木)の記録です。

おしまい。

     にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへ
人気ブログランキング    にほんブログ村